みゆきの日記
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忙しかった夏がもうすぐ終わろうとしている。
一昨日の夜、久しぶりに柴田さんに会い、二人きりではなかったのに、 なんて楽しかったのだろう。私はなんて柴田さんのことが好きなのだろう。 今でも柴田さんに時々会っている私は、なんて不思議な運命で柴田さんと結びつけられていることだろう、と不思議な気持ちになる。 ふと、涙がでてしまいそうな気持ち。
みんなと別れたあと、もう少しだけ話したくて誘ってしまった。 後輩につきあえと言われたので、ごめんっていう返事だったけど、 私は自分から誘えたことが嬉しい。 罪悪感やほっとする気持ちも混じって、また涙が出そうになる。
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