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■■ 危機感
2005年04月15日(金)
今週は忙しかったけれど、やっと一週間が終わった。忙しかったせいか月曜日が遠い昔のようだ。月曜日には排出量取引のセミナーがあった。雨で寒い日であまり人が集まらないかと思ったけれど、タイミングが良かったのか予想以上の参加者だった。プレゼンの内容は興味深かったが、かなり危機感を煽るものだった。「あくまでも個人的見解ですが」と断りつつ、「政府がこのまま無策であれば、単純計算したら2008年には50億ドルを国が負担しなければならなくなるでしょう」と言っていた。環境大臣をクビにした程度では済まされないようだ。日本の地名がついた唯一の国際条約なんだから、国として責任ある対応を期待する。中国のことだって日本として喫緊の対策必要だと思うのにやっぱり無策だし(少なくともそう見える)、信念を持つことは大切だけど、郵政民営化だけが仕事じゃないのにね。
(写真:蒋介石の後姿、故宮博物館、台北)
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