|
|
■■■
■■
■■ SLIPPERY WHEN WET
2005年04月26日(火)
週末の疲れがたまっているせいか、仕事中に居眠りをしていたら、パチパチと激しい音でハッと目覚めて外を見ると、窓ガラスを大粒の雨がたたきつけていた。ついさっきまで晴れて汗ばむ陽気だったのに。季節外れの夕立だ。
尼崎の列車事故の報道がされるたびに「一寸先は闇」だと思う。誰も想像していなかった事故。ほんの少し前まで一緒にいた人が突然いなくなる。同じように、自分も突然いなくなるかもしれない。亡くなる直前、みんな何を考えたのだろうか。あまりにも一瞬の出来事で、考える暇もなかったかもしれない。嫌なことやネガティブなことや色々な思いはあるけれども、私が最後に伝えたい言葉はひとつだけ。
「ありがとう」
きっと、亡くなられた方々もそうだったと思う。
(写真:「滑りやすいので注意しましょう」、香港)
|
|
|