虹色過多想い
2006年10月23日(月)  想い人の「おやすみ」を聴いて眠りに就く毎日
気づけば1ヶ月以上もここで日記を書いていなかったわけで・・・mixi中心になってる自分にちょっと驚く。
なんだかんだ言ってここの場所はあたじがずっと大切にしたい場所だから、消去なんて考えられないし、ここからいなくなりたくもない。

mixi中心と言っても、実際はmixiも毎日更新してるわけではなく、9月の末に事故に遭ってから、10月はうちの会社の繁忙期でバイトが忙しくて(まだまだ毎日忙しい)、自分のやりたいことになかなか時間を割けない状態。

お気に入りのカフェに行くのも1週間に1度がやっとだし。
読みたい本はたくさんあるのに、読むスピードが追いつかないと言うか、読む時間を作れない。
家には古本屋さんで買った読みたいけど読んでない本がいっぱい。

まぁ忙しいぐらいの方がいらんことを考えなくて済むしね。
前カレと別れてもう少しで2ヶ月が経つわけですが、一度はmemoで「カレと本当のサヨナラをしました。」なんて書いたのに・・・なんだかんだ言ってまだ連絡を取ってる状態。

やっぱり完全に切れてしまうのがどうしても怖い。
2年と3ヶ月傍にいて、あんなにお互いを曝け出したのは初めてで唯一の存在だから。
どうしたってあたしは前カレを憎めないし、一生大切な存在だ。

だけどそれとは別に、大切だって想える存在の人もいて・・・。
たぶん今のあたしが落ち着いて毎日を過ごせているのはその人の存在があるってのが大きい(もちろんその他の友達にもたくさん救われるんだけどね)。
その人(その人って書き方が何とも曖昧だな。mixiでは「想い人」と書いてる彼です)はあたしの好きな言葉を大切にしてくれて、挨拶をものすごく丁寧にする人。

毎日毎日飽きもせず、電話でいろんな話をしてる。
今までのこと、今日のこと、これから先の将来のこと・・・。
こんなに何でもいろんなことを話せる存在がいるなんてすごく不思議。
あたしは想い人と話してると笑ってばかりだけど、泣きながら電話をして宥められたこともあった。

まだおつきあいしているわけではない。
簡単につきあうとかできなくって、お互い様子見(?)な状態。
だけどあたしは想い人に「これからもあいちゃんの心の支えになれればなー。そんな風に思ってます。」って言葉をもらって、涙した。
あたしのとても弱い部分を見せても、あたしの想いを伝えても、そんな風に言ってくれる人。
大切にしたい。癒してあげたい。幸せにしてあげたい。
心の底からそう思う。

よく恋愛は「幸せにしてあげるとか幸せにしてもらうとかじゃなくって・・・」とか言う人がいるけど、あたしはそんな風には思わないんだ。
やっぱり人間は「想い」が一番大切な存在だから、「幸せにしてあげたい」って想うことは決して間違ってなんかいない。

忙しい毎日の中、悲しみの涙に溺れてる暇もない。
そんな日々の中で、想い人を大切だと思えること、これから先もこの人と一緒にいたいと思えることだけは忘れたくないの。


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