【復活!】ダイエットなDIARY
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共同通信http://www.kyodo.co.jp/からの報道です。 もう、日本人にとって安全なところはなくなってしまうかも。
-------------------------- 「日本人ら30人を拘束」 武装組織、テレビで主張 【バグダッド10日共同】アラブ首長国連邦の衛星テレビ、アルアラビーヤは10日、「アハメド・ヤシン軍団」と名乗る武装グループが「日本人を含む外国人30人の人質を取っている」と主張している映像を放映した。 「アハメド・ヤシン軍団」がどのような団体かは分かっておらず、主張している内容の真偽は不明。アハメド・ヤシンは、イスラエル軍に3月殺害されたパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの創始者と同名。 映像では、自動小銃などを手にした覆面の男数人が、人質解放の条件として、イラクに駐留する米軍主導の連合軍の撤退を要求した。人質の映像は放映されなかった。 同グループは「われわれは日本人、イタリア人、スペイン人などを人質にしている」と主張。本拠地はイラク中部ラマディだとし「われわれは米兵4人を殺害した」などと述べて遺体らしいものを写した。
※【追記】 一連の人質事件でお騒がせしています。続報です。 共同通信http://www.kyodo.co.jp/によると、3人の人質を解放する声明が出された ようです。無事解放されるまで推移を見守りたいと思います。 ------------------------------ 「24時間以内に人質解放」 「戦士旅団」が声明(04:19) 【バグダッド10日共同】カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは10日夜(日本時間11日未明)、日本人3人を拉致したイラクの武装グループ「サラヤ・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」が3人を24時間以内に解放するとした同旅団の声明を報道した。声明が事実とすれば、3人は拘束が判明した8日から約3日ぶりに解放されることになる。 声明は、3人の解放はイスラム教スンニ派聖職者の働き掛けに応えたものだとしている。解放場所や方法など詳細については触れていない。 声明は「日本の人々が日本政府に対し、自衛隊のイラク撤退に向け働き掛けるよう求める」とした。しかし、自衛隊撤退を解放条件とはしていないもようだ。 拘束されているのは、フリーライター今井紀明さん(18)=札幌市西区、フォトジャーナリスト郡山総一郎さん(32)=東京都杉並区、ボランティア高遠菜穂子さん(34)=北海道千歳市の3人。 解放予告の事実確認急ぐ 政府、身柄確保まで慎重対応(05:23) 政府は11日未明、イラクで人質にとられていた日本人3人が24時間以内に解放されるとのカタールの衛星テレビ、アルジャジーラの報道を受け事実確認を急いでいる。人質解放の報道は歓迎しながらも、人質の無事帰還を実現するため慎重に関係者との折衝を進める方針だ。 政府は「人質の身柄が確保できるまで安心できない」(竹内行夫外務事務次官)と細心の注意を払いながら対応する構え。首相官邸では徹夜待機していた野田健内閣危機管理監や柳沢協二官房副長官補らが駆けつけるなど、態勢を整えている。 政府は10日夜までの情報収集から「サラム・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」と名乗る犯行グループに、イラク中部ファルージャ周辺を拠点とするイスラム教スンニ派有力部族メンバーが関与しているとの情報を入手、部族実力者に接触を図るなど人質救出に向けた動きを進めていた。
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