【復活!】ダイエットなDIARY
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外務省は何をやっているかというと、次のような共同通信http://www.kyodo.co.jp/の報道がある。
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自己責任の自覚を 竹内外務事務次官、人質事件で 【18:58】 竹内行夫外務事務次官は12日午後の記者会見で、イラク日本人人質事件に関連し「邦人保護に限界があるのは当然だ。自己責任の原則を自覚してほしい」と3人の行動に疑問を呈した。
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つまり、現在人質となっている3人を批判しているのである。
ひらきなおり、つうか、この発言はヘンである。
彼らに対するこのような批判は、当初から彼らの自作自演だなどとする「2ちゃんねる」レベルの批判である。
身柄を拘束されている女性である高遠さんの掲示板は、こうした批判の書き込みで閉鎖にまで追いやられてしまっている。
こうしたヤカラは、そもそもなぜNGOが世界中にあり、活動しているのか、つう根本的なことを認識していない前世紀的な頭の人たちである。
お上におまかせ、つう点では江戸時代的かもしれない。
しかも外務省高級官僚が、国家が行った事に自衛隊の派兵が原因で現在人質となっている国民に対して、まだ事件も解決していない状況下で批判を浴びせているのである。
誘拐事件で誘拐された被害者を批判するのが正常な人間の言動だろうか?
官僚は政治家のように選挙によって国民に選ばれた存在ですらない。 あくまでも国民からの税金を給料としてもらっている公務員である。
公務員が「偉かった」時代、戦前の感覚である。
批判されるべきはこうした「お上」的言動であり、発想であろう。
こんな感覚で交渉をしているから難航しちゃってるのではないだろうか、そうかんぐりたくもなる。
オレとしては一刻も早い解放を望んでいるし、ここに書きたい日常生活もあるのだ。
早くダイエット日記に戻りたいのでアル。
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