睫毛
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2008年08月11日(月) 不恰好な私。

私の不恰好な中身は
私の電気信号は

真実すらも嘘に見えてしまうらしい。
ありとあらゆる可能性を疑う



嘘などひとつもなくても
君の言っていることが全て本気でも

嘘など求めているはずなどないのに
ただ君に愛されたいと願うだけなのに

私の不恰好な中身は
それでも

君の真実を「嘘」だと言うのだ。
私の電気信号は疑うことを止めない


見えないことを
聞こえないことを
知らないことを
電気信号は疑う


不恰好な私はどんどん醜くなる。


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