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2007年09月23日(日) ■ |
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エジプトに行ってきたのです。 |
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とりあえず簡単な旅行記(暫定版?) 写真がまだ上げられないので。
一〜二日目(旅程としては二日目)
・サラーハ・アル・ディーンのシタデル(城塞)
暑さに辟易としながら到着。水が手放せん! ガイドは日本語堪能のエジプト人のおっちゃん。 モスクの中では靴を脱ぐ&露出を避けるので、欧米の女性は緑のビニールみたいなん被ってた。露出度が高すぎるからね。 お昼の礼拝時期でした。 カイロ市内を一望できる丘に建つモスクはアラバスタ調。 (大理石こてこてのトルコ風?)
・エジプト考古学博物館
日本の博物館は丁寧すぎるまでに説明表記されてますがここはもう、冷房利いてない、石像とかならバンバン触れる、キャパ以上に異常に物が置いてあってなんか物置みた…ゲフンゲフン。 木乃伊はさすがに冷房を効かせた部屋にありました。 内臓まで綺麗に抜いて(鼻から脳みそ出すんだってさ!) 小さく干涸らびた死体はモノ以外の何者でもなく、私には気持ち悪さすらなかとでヤンス。
・ハン・ハリーリ
市場。呼び込みすごい。腕引っ張られて断ったら帽子はたかれた。
ルクソールへ。
三日目
・カルナック神殿
でっけーすっげー!! 160cmのDOK.Kanが真上を見上げるほどの高さの岩を削って出来た&積み上げた神殿。134本の柱がある大列柱室…壮大! (ガイドのおっちゃんに「ここには何本柱があると思いますか?と聞かれました。「…200?」って言ったら「多すぎ」って呆れられた。「今まで99までは言ったけど…200って…」って、そこ呆れるとこ?)
・ルクソール神殿
以前はカルナックから参道が繋がってた。 巨大ラムセス二世の像…!
夜行列車でカイロへ(揺れた)
四日目
・三大ピラミッドとスフィンクス
スフィンクスとキス(する写真を撮ったり)してきたよ。 本気で恥ずかしい。ガイドのおっちゃんめ。 ピラミッドすげえです。でかい。 一番でかいクフ王のピラミッドは146m(今は壊れて137m)。 そこまで石を積み上げる為に、泥煉瓦で坂道を造る訳ですが、その坂道の距離が計り知れないよね。 中も入ってきたよ。盗掘口から入れます。
・ピラミッド音と光のショー
夜にライトアップされます。内容は英語(日本語の日もある)。話は面白くないけど、まあ綺麗です。
五日目
・下痢。
理由不明。同じもの食ってる友人は無事。 まあ彼女は香港からの帰国子女だし、体力はないが胃腸は強いかもと言ってた。 23歳乙女にあるまじき頻度で「下痢」という単語を連発する。(乙女ではないなもはや) 水だけ飲んで(飲まんと死ぬ!ってなくらい出たので…特に嘔吐が危険を感じた…)一日寝てた。っつても睡眠を取れた訳ではないけどね。
六日目
・ましになったけど午前中は爆睡
昨日取れなかった睡眠を取る為
・薬局に薬を買いに行く
「…ドラッグストアって英語でなんて言うんだっけ?」 「…メディカルショップ?」 は今世紀最大のボケだと思う…(メディカルショップって何?) 念のために言っておきますが、頭腐ってたんです。 この薬は良い薬だったみたいガイドさんとわしのホームドクター曰く。
・カイロ動物園
仔ライオンだっこしたりアナコンダを首に巻いたり、えらいサービスやなーと思ったらぼったくられた。
・ナイル川ディナークルーズ
たくさんの恥ずかしいジャパニーズがいました。
七〜八日目
・帰国日。
薬をガブ飲みして(後に、良い薬=抗生物質入りが判明し、ガブ飲みは秘密)飛行機へ。 夜、なんかあっついと思ったら機内が明るい。 客室電源の停電。誰かがトイレでひげそりでも使ったのか! 冷房効かない=関空着陸寸前はサウナ 珈琲紅茶ができない=イライラする 客室の電源落とすと非常灯まで消える?ので、多分別系統で夜も明るい=そのくせテレビも音楽もダメ トイレの水が流れない=地獄絵図
最後が一番疲れた!!
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8/24〜31までいってたんですが、実は胃炎?がひどくて… ようやく薬は取れましたが、まだたまに腸の辺りが締め付けられるような時があります。 みんな!歯を磨く時もミネラルウォーターでな!!(え、当たり前?!!)
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