趨向夢

2015年01月06日(火) 怒涛の一カ月④

さて、朝ごはんまで個室で過ごし体を拭いて着替えまで出来て
歩けるかどうか立ってみようって事になって

立ってはみたけど、歩けない
これ絶対無理
だって傷がビリビリ痛いんだもん
また裂けるんじゃない?って位
看護師さん達は手術の時間が遅かったし、無理する事はない
今は体を休めて~と言ってくれて
結果、尿管外せず
なんだか6年経って自分が衰えた気がしてショックだった
上の子の時には翌朝からガンガン歩けて、「少し休んでー」って
言われた位だったのになー

とりあえずその日も血圧や採血や体温や色々はかったり、
先生が様子見に来たり点滴変えてもらったりと忙しかった
痛みどめも昼前に食後の飲み薬を貰って
これで効くの?って感じだったけどないよりマシだったわ

翌朝、どうにかトイレまで歩けるようになったので尿管を外してもらって
スッキリ動きやすく
ま、点滴はまだ友達状態だから常についてくるんだけど
ご飯もおかゆから普通のご飯の固さ位まで戻ってきて、
NICUに入ってる息子に会いに行ったり、母乳絞ったり
小さくてかわいいなー
上の子にそっくり
血糖値も呼吸も落ち着いてきたという事で翌日には保育器から
出て様子を見ましょうと言ってもらえた

がんばれ、次郎
お母さんもがんばるよ
小さい手に点滴刺されて、かかとから採血されたりして
小さい体で生まれてすぐから頑張ってくれた次郎
お母さんも傷が痛いとか言ってらんないね


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ゆう