家周辺は山のすぐ近くだからか、あまり山からの風はないが、山から離れるにつれて、六甲おろしが吹いている。用事で隣の市に行った時に、久しぶりに六甲おろしが吹いているのを感じて懐かしかった。
タクシーにも乗ったが、よくしゃべる運転手で、乗った時に飴もくれた。ちょうど通った道で何年も前に私がイノシシを見たという話から、目的地に着くまでイノシシの話が続いた。
最近は裏庭によく来るノラ猫とイノシシが喧嘩をしているのか、たまにギャーという甲高いイノシシの声がする。イノシシってこんな声をしているのかと知った。
声はすれども姿は見えずで、なかなかシャッターチャンスに恵まれない。
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