きまぐれがき
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2004年12月27日(月) 卵を割る時

いつものスーパーのいつもの棚から、いつものようにカートに
入れた1パック10コ入りパッケージの卵!
わってもわっても殻からポトリと滑り落ちるのはふたごばかり。



あれ、知らなかっただけで、ふたごの卵だけの棚があったのかな?
ふたごの卵だけを買いたい人が、きっといるのかもしれないと、
日曜日の混雑しているスーパーの卵棚の前に立ち、隅々まで調べ
つくしてきたけれど、そんな棚はなかった。

以前、キャンプに行く途中に通りかかった村の道端にある卵の
自動販売機で、「産みたて」と書いてある卵を買ったことがあった。
キャンプ場に着いて、調理をしようと卵の殻を割ったところ、
干乾びた胎児のような茶色い塊が出てきたので、その場から
一目散に走って逃げた。
遠くから様子をみていると、仲間の一人が木の根本に埋葬して
やっているようだったので戻って調理を続けたが、この時から
何年も、卵は気持ち悪くて食べることができなかった。
卵の殻を割るのも恐怖になったのだ。



blogだけでは飽き足らず、こちらにも書いてしまうのが、本日
はじめて買った「男優倶楽部」という雑誌のこと。

この懐古的なタイトル、小林旭あたりの時代っぽくないかと見て
みると、舞台で活躍している男優を揃えているらしい。

舞台情報は、頑なに「シアターガイド」一冊のみで間に合わせて
いるので、内野聖陽をトートで魅せられてしまっていなかったら
、絶対に手にすることのなかった雑誌だ。
書店に入りびたっているたぷろうさんでさえ、多分この雑誌の
ことを知らないのではないかしら?
そう「小栗旬報」なんて記事があって連載6回目なのですよ!
知っていたら飛びついていたはずだものね(笑)>たぷろうさん。

内野はゆくゆくは、文学座の先輩の江守のように、演出や脚本を
手がけていくのだろうなんて、勝手に思い込んでいたけれど、
「ないない」とか「そういうエネルギーがあったら役者に注ぎ込ん
でいきたいタイプ」と言い切ってますね〜
「サイドビジネスというか、保険を用意するってことはない」だって。
ますます惚!だ。



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