きまぐれがき
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いつものスーパーのいつもの棚から、いつものようにカートに 入れた1パック10コ入りパッケージの卵! わってもわっても殻からポトリと滑り落ちるのはふたごばかり。
あれ、知らなかっただけで、ふたごの卵だけの棚があったのかな? ふたごの卵だけを買いたい人が、きっといるのかもしれないと、 日曜日の混雑しているスーパーの卵棚の前に立ち、隅々まで調べ つくしてきたけれど、そんな棚はなかった。
以前、キャンプに行く途中に通りかかった村の道端にある卵の 自動販売機で、「産みたて」と書いてある卵を買ったことがあった。 キャンプ場に着いて、調理をしようと卵の殻を割ったところ、 干乾びた胎児のような茶色い塊が出てきたので、その場から 一目散に走って逃げた。 遠くから様子をみていると、仲間の一人が木の根本に埋葬して やっているようだったので戻って調理を続けたが、この時から 何年も、卵は気持ち悪くて食べることができなかった。 卵の殻を割るのも恐怖になったのだ。
blogだけでは飽き足らず、こちらにも書いてしまうのが、本日 はじめて買った「男優倶楽部」という雑誌のこと。
この懐古的なタイトル、小林旭あたりの時代っぽくないかと見て みると、舞台で活躍している男優を揃えているらしい。
舞台情報は、頑なに「シアターガイド」一冊のみで間に合わせて いるので、内野聖陽をトートで魅せられてしまっていなかったら 、絶対に手にすることのなかった雑誌だ。 書店に入りびたっているたぷろうさんでさえ、多分この雑誌の ことを知らないのではないかしら? そう「小栗旬報」なんて記事があって連載6回目なのですよ! 知っていたら飛びついていたはずだものね(笑)>たぷろうさん。
内野はゆくゆくは、文学座の先輩の江守のように、演出や脚本を 手がけていくのだろうなんて、勝手に思い込んでいたけれど、 「ないない」とか「そういうエネルギーがあったら役者に注ぎ込ん でいきたいタイプ」と言い切ってますね〜 「サイドビジネスというか、保険を用意するってことはない」だって。 ますます惚!だ。
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