LOVE diary
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どうしようもない今の状態に、涙があふれてくる。
ポロポロと涙がこぼれてきて・・・。
ここが駅の構内だという事も判っているけど、流れる涙を止めることは出来ない。
『そんなにMisaki が辛いなら・・・。俺は傍にいない方が良いのかな?』
Takeshi が本当に言いたい事も判ってる。 言葉の裏に隠されたことだって、ちゃんと判ってる。
「・・・・・・・わかんない。(泣)」
『判らないの?』
「・・・・・うん。わかんない。(泣)」
『「傍にいて欲しい」って、言ってくれないの?』
「・・・・・・・。(泣)」
『「傍にいて」って言って欲しいんだけどなぁ・・・。』
「Takeshi が傍にいても、いなくても、私の辛さは変わらないよ!」
あなたが居なくなっても、この状態は変わらない。 私があなたを好きでいる限り、この現実からは逃れられないよ。
『そうじゃないでしょ。(俺に)居て欲しいか、居て欲しくないか、どっちかだよ?』
彼がもう一度聞いてくる。 自分が必要なのか、どうなのか・・を。
そんなの・・・・。今の私には答えられない。
答えはどちらなのか、判っているけど答えられない。
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