short story


2005年12月15日(木)


「誓いと笑顔」






誓いという名の
指先だからこそ
心の一番奥底にある
最も不確かなものに
触れていられるんだ。

それは例えば僕なら
寝入り際にあの娘と
今日あったことを話すように
きっと
いつだって
何度だって
笑顔にさせる。




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日記才人