銀河8丁目10番地の日誌

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新・自給自足生活  2006年05月07日(日)


もはや毎年恒例となってきました自給自足生活、新章突入。
※我が家は例年、5月ごろに山菜を収穫し、その後3日自給自足状態になる。

しかし今回、山菜収穫に山に分け入ったところ、何と時期尚早だったことが発覚。
暖かい日が続いていたのでシーズン到来だろうと思っていたのですが、
意外や意外、山にはまだ雪が残ってました。
収穫と言えば、ニホンカモシカ(いや、ただのシカ?)との出会いぐらいでした。
野生に出会うのは実は2度目ですが、3mほどの距離で見つめ合ったので、おっかなびっくりな。
これが熊だったら超危険じゃないですか。
ごく最近、熊襲撃ニュースがローカルで流れてたって言うのに。

余談ですが、母さんは某黄色い熊のキャラクタ(クマの○ーさん)を見るたびに、
「アレは教育上よろしくない」と愚痴ります。いわく、
「熊は危険なんだ! あんな可愛くして本当の熊に子供がうっかり近づいたらどうする!?」
・・・ってことらしいです。
それと同じ理由で(か、どうかは知りませんが)動物ユーモア系アニメの大半が嫌いなんだそう。
ってゆかあなた考えすぎです。

さて、野草による補給が出来なかったのが余程悔しかったのか、
親父さんは翌日に海に漕ぎ出し、アジを5、6匹釣って帰ってきました。
そして食卓に並ぶアジ。自給自足生活、ついに大海原へ飛び出したのか!?

もう毎年のように野草収穫に勤しんでる大人たちは、
面倒だから、いっそ山菜一通りを自家栽培しようか、とか言ってたりするんですが、
そんな農家みたいなことしてどうするんだ。

本日の夕食には、塩焼きアジと菜花(当然自家栽培)のおひたしがありました。
ああ、もうこんなことばかり上手くなっていくよ、典型的な会社員一家のはずなのに。
定年退職したら農業やり出すなんてことは・・・まさか言わないだろうなぁ。


パト / 宇宙書店

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