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2004年12月30日(木) 握手会私的備忘録。

すみません。
ちょこちょこと書きためた上に今となっては覚えてることがほとんどなく、レポとは言えません。
自分がそこへ行ったということの証だけ残しておきます。

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始発じゃ間に合わないかもと思って車で出かけた。
土日の握手会・テレビラッシュに備えて月曜までの仕事を金曜に終えた。(我ながらエライ)
そのせいで寝不足だから寝たら起きられないと思って
(普通、寝不足なら寝なきゃと思うよね^^;)
寝ないで出発。
首都高を一人きりで運転するのは何年ぶりだったろう?
車も結構多くて緊張しながらの運転だったけれど、1時間かからずにお台場に着いた。
駐車場でAちゃんと待ち合わせ、カップルだらけの駐車場を後にして大階段に向かう。
既に100人ぐらいの人がいたけれど列はできていなくてゴチャッとしている。
係員は「敷地内に並ばれるのは困るからホテルの方へ移動して」などと自分勝手なことを言っていた。
しばらくしてちょっと離れた場所に並び始めたものの、2ヶ所に列ができていてイヤな予感。
でも1000人の中に入れれば順番はどこでもいいやと思っていたので黙って待つことにする。
5時過ぎぐらいに係の人が来て、列を移動して別の場所に並び直し。
電車が動く前に来た人は徹夜とみなすので、
公平を期すために整理券は順番ではなくランダムで配ると言う。
これまた順番にはこだわってなかったので「あ、そう」と思ったのだが
2人、3人で来ていても番号はバラバラになるとのこと。
それぐらい配慮してくれたっていいじゃんねぇ。
結局グループで来てる人は後ろの番号の人に合わせるなら移動可と言われたけど
なんとも行き当たりばったりな感が拭えなかった。
結果的には順番が前の人はイベントを前の方で見れて、
後ろの人は埋もれて剛が見えなかったわけだけど。
あはは、私は埋もれ組。
でもこの前いいともに誘ってくれたEさんが最前で見れて、私もすごく嬉しかった。

さてさて、7時半の整理券配布までじっと待っていた。
さすがお台場、吹きっさらしの風が冷たい!
関節がキュッと縮こまって固まっていく感じ。
時々体を動かそうとしても思うように動かない。
途中で「チョナンから」ということでカイロが配られた。
チョナンからと言いながら、どう考えてもHOT FANTASYのおこぼれにしか思えないんだけども。
と言いながら大事にしまっておくつもりの私。
ちなみに何回でも使えるカイロらしい。
    

ようやく7時半になり、ランダム整理券が配られた。
整理券を見てびっくり!
番号じゃなくて、集合時間に。
私は整理券をもらったらすぐに一度家に帰り、
着替えてコンタクト入れてバッチリ化粧して電車で出直すつもりでいた。
忙しいけど駐車場代もばかにならないし、12時半くらいまでに戻って来れればいいかな、と。
甘かった。
開始1時なのに1時に間に合うように来ればいい、なんてワケがない。
今考えてみるとつくづく甘い計画だったと思うのだけれど
舞い上がっていた私の思考回路は自分の都合のいいようにしか働いていなかった。
結局家に帰るのをあきらめるわけだが、
私は防寒のためにセーターの上にセーター、そしてジャケットというモコモコのいでたち。
しかもGパンに運動靴。
化粧道具だって家に帰るつもりだったからフル装備は持って来なかった。
あ〜こんな姿で剛に会うのかと落ち込んだけど、
ま、たいして変わりゃしないと腹をくくる(笑)。
駐車場代がもったいないので一度車を出して、
ファミレスとか駐車場のあるコンビニを探そうかと思ったが
何しろ都内を運転なんて滅多にないことなので30分ぐらいフラフラしてすぐにやめた。
時間つぶしが大変だったけど、車を停めてちょっとだけ寝た。

集合時間の11時半。
中に入れる700人が100番ごとに列を作ってフジテレビの玄関前に並ばされる。
背伸びして中を見ると「CK」のマークがいっぱい。
あそこに剛が現れるのね〜。
係員が「中に入る時にチョンマルブックを買ってもらいます」ということで
2と2.5の違いの説明をしていたけど、
ここに来てる人はみんなそんなこと知ってるよね〜と聞き流す。
本を買っていよいよ中に入るとディズニーランドの列の柵みたいなのがあって、柵の中で更に3列に並ぶ。
前が見えない・・・。
でもビジョンがあるからなんとかなりそう。
待ってる間は疲れと眠気で立ったままウトウトしてしまった。

そして1時。
藤村アナが登場して挨拶した後、この1年の剛のお仕事VTRが流れる。
ほとんどチョナンで流れた映像。
そして剛登場。
裏でそのVTRを見ていたようで「編集上手な1年」と意味不明なことを言う。
「このテープもらって帰ろう」と。(実はそのVTRには私も映っていたので嬉。)
いつものカミカミ剛とは打って変わって、言葉がどんどん出てくるので驚き。
言葉だけじゃなく汗も出る出る、異様に張り切っていた。
途中でタオルで汗をふいたりジャケットを脱いだり、いろんな剛を鑑賞。
クリスマ、綱吉の宣伝や韓流ブームについて、ハングル講座など、話の内容もいろいろあった。
とは言っても質問に答えられなくてしばし沈黙、
藤村アナに「質問変えましょうか?」みたいなことを言って助け舟を出されたりもしていた。
(どんな質問だったかは覚えていない・・・。)
凛ちゃんが花束を持って登場。
「イヌと呼ばれた男」にちなんでお犬様も2匹出てきて剛&凛&犬のフォトセッション。
最後はファンをバックに写真を撮った。
「みんな盛り上がって!」ということで「メリークリスマップ!」とみんなで言う。
買ったチョンマルブックを高く掲げて振ってくださいとも言われたけど
かばんから本を出したり手を高く挙げたりする気力が私にはもうなかった。
ちょっとでも写真に収まろうと一生懸命本を振ってる人たちを私はボーッと見てるだけだった。

いよいよ握手会。
最初の方の人はゆっくり話せていたけれど、
すぐに後ろに係員がついて人がどんどん流れるように背中を押し始めた。
一言ぐらいしか声をかけられないだろうな〜と思って
なんて言おう?って考えていたらそれで頭がいっぱいになりそうだったので考えるのはやめた。
過去2回の握手会では舞い上がってしまって
剛がどんな顔でこっちを見てくれたか、
どんな手だったか、
なんて言ってくれたか、
すぐに記憶から消えてなくなりそうだったので
今回はとにかくしっかり握手してしっかり剛の顔を見て、心に刻みつけようって思った。
なんて言うかはその時まかせで
「メリークリスマス」でも「頑張ってください」でもいいやと思っていた。
みんなと握手している時の剛、本当にいい笑顔!
その顔を見ていたら思わず涙が出そうになって、
一緒にいるAちゃんに「すごくいいカオしてるね」って言ってなんとか我慢した。
握手してもらってる人はもちろん、それを見てるだけでも幸せな気持ちになれる。

自分の番になって。
じっと剛を見てぎゅっと握手してきたよ。
かけた言葉は、やっぱりヒミツ。
でもその時自分の中でパッと浮かんできた言葉だった。
「ありがとう!」って言ってくれた時の顔は絶対忘れない。
最高のクリスマスプレゼントをありがとう。


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