Love Letters
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明け方
もう一度シャワーを浴びて
ベッドに戻ると、
あなたが目を覚まして
私をぎゅっと抱き寄せました。
朝一緒に目覚める幸せ。
まるで猫みたいに
あなたの胸にじゃれつきました。
懐かしいあなたの指が
長い夜に閉じていた
私の蕾を優しく開き、
丹念に愛撫するのでした。
猫のような私の悲鳴。
朝露に濡れたような私の中に
あなたが入って来ました。
あなたの腰に
脚を絡め
あなたを感じる私。
斜めに挿入されるその感じが
目覚めたばかりの私の感覚を
甘く狂わせるのでした。
ずっと繋がっていたい。
その想いが
肌と肌
液と液の混じり合いで
あなたにどこまで
伝わるでしょう。
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小夜子
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