Love Letters
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2008年04月18日(金) 言ってごらん


 その日はいつもより2時間長くホテルにステイ出来る

 レイトチェックアウトのプランを

 予約していました。

 14時のチェックアウトまであと2時間。

 私達はまだベッドの中にいました。




 「ねぇ、触って。」


 おねだりすると、

 あなたは黒いキャミのストラップを下ろし、

 敏感な2つの胸を愛撫し始めました。

 尖り始めた左胸の先端を

 転がしたり、摘んだりしながら、

 悪戯っぽく聞きました。




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 数日前の朝、

 シャワーを浴びながらあなたとメールをしていたら、

 いやらしい気分になって

 そのまま一人エッチをしてしまったのでした。

 しばらくしてあなたにメールを送った時に


  あれから大変なことになってしまったの。


 とメールを中断した理由を

 こっそりあなたに伝えました。




 「あの時、どんな風になったのか言ってごらん。」


 あなたは私の2つの乳首を

 指先で小さく旋回させながら聞きました。


 「恥ずかしくて言えない…」


 吐息まじりに答える私を

 楽しそうに見つめるあなた。


 「ここはどうなってる?^^」


 今度はあなたの指は

 私のショーツの隙間から

 濡れ始めている茂みの中に侵入しました。

 あなたが熟知したやり方で

 私の中を愛撫し始めました。


 「あん…駄目…」


 嫌々をしながら、甘い喘ぎ声を上げてしまう私。




 容赦ないあなたの指は

 何度も私を登りつめさせては

 ギリギリのところで

 おあずけするのでした。




 「もう駄目…その指やばいよ…」


 やがて

 震えながら、

 泣き声とも叫び声ともつかない

 あなたしか知らない声をあげて、

 オーガズムに達しました。




 あなたはそれで私を解放することなく、

 私の身体が壊れてしまいそうになるほどに

 立て続けに私を逝かせるのでした。




 「もう、勘弁して…。」


 私の懇願がようやくあなたの耳に届いたのは、

 私が何度目のオーガズムに達した時でしょうか。

 

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小夜子

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