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| 2008年09月05日(金) | 将来のこと |
最近東京へ越して行った仲の良い友達と
数通メールのやりとりをしていました。
仕事や将来の引越しについて私がメールを送ると、
そこまで先のことは
たとえ信頼している彼女にもまだ話せなかったけれど。
最近、あなたとの会話では
将来のことが自然と話題に出るようになりました。
それでもまだ現実感はないのです。
一度結婚に失敗している私は、
本当にもう一度誰かとやり直せるのかどうか、
自信が無いのかもしれません。
いつかあなたと暮らすなんて
まだ夢みたいな話。
だから甘い気分で話せるのかもしれません。
私との結婚について
１つだけ大きな不安があると
あなたが言いました。
結婚すれば一生あなたと一緒にいられる…
そんな風に私は思っていたけれど、
結婚してもなお別れの不安がつきまとうなんて…。
でも、私はこう思いました。
どんなに愛し合った人とでも
いつかは別れなければならない時が来ます。
愛していれば愛しているほど、
死という別れは辛くなるでしょう。
でも、だからこそ
自分の最期の時には愛する人に側に居て欲しい、
愛する人の最期の時には自分が一番近くにいたい
と心から切望するのです。
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小夜子
