アナウンサー日記
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きょうたまたま訪れた長崎県美術館のロビーで、活水女子大学音楽学部管弦楽コースのミニコンサートが開かれていた。
来賓で訪れていた福岡の三好先生と言う方(ホルンでは世界的に活躍した方らしい・・・)が、司会役の活水教授に促されてマイクを握った。
三好先生いわく「管楽器が音を出すのではなく、体が音を出す」のだそうだ。 先生は「マウスピースさえあればいいのです」と言うと、バッグから青いガス管を出し、ホルンのマウスピースをつなぐと、息を吹き込んだ。
すると、まるで管楽器のような音が出て、観客はみんなびっくり。 さらに反対側に、ラッパ状のガラス管をつけて演奏すると、ガス管は立派な楽器になってしまった!
こんな親しみやすいパフォーマンスが、クラシックのファンを開拓していくのだと思う。
三好先生グッジョブ!( ̄▽ ̄)!
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