おてんきや日記
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子は 温(おだ)やかにして勵(はげ)しく、 威(い)あって猛(たけ)からず、 恭(うやうや)しくして、安(やすらけ)し。
これは、私が購読しているメルマガの中で紹介された言葉です。 孔子のお弟子さんたちが、孔子について語られた言葉だそうです。
先生は、 穏やかでありながら厳しく、 威厳がありながら荒々しくなく、 慎み深いところがあって堅苦しくない。
という意味だそうです。 これ、すごいですよね。
毎日、時間と駆け足しているかのように慌ただしく過ぎていきます。 心にゆとりのないまま、つい子供にもガミガミ言っている自分を反省しました。 「早くしなさ〜い」 「片付けなさ〜い」 「何やってるの〜」 気が付けば、この連発です(^^;)。 親としても人間としても、まだまだ未熟です。
こんな大人になれたらいいですが、人間の出来がそう良くもないのでどうしても感情に流されることが多々あります。 そういう親の感情を子供はストレートに受け止め、影響されているのでしょうね。
孔子のようにとは言いませんが、少しは成長したいですね。 これは、やっぱり日ごろから訓練しなくては駄目なのでしょう。 今日はガミガミ言いたい気持ちをぐっとこらえてみようかな。 「まあ、いいか〜」も大事だもんね。 子供を受け止める間口を、自分で小さくしてしまわないように。
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