黙示録

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日課である
2006年12月06日(水)

昼休みの運動をしていた
一際高く上がったボールをトスしようと
力の限り床を蹴ってみた
無事にボールを上げて着地と思ったら


足裏に床の感触を感じるコトができなかった

勢い余った私は空中で床と平行になり
しまったと思った刹那
強かに床に打ち付けられた

原因は跳んだ際にイメージした角度と高さと
実際のズレが大きかったのだろう

痛む肩と尻を擦りながらも
想像より高く跳べた跳躍力と
咄嗟にダメージの少ない姿勢がとれた反応に
結構嬉しさがありニヤニヤしてしまった

ただ、落下時はベキンと尋常でない音がしたらしく
周りの青い顔と異常な心配具合が面白かった

まぁ身体の強さと回復力が売りである
今は少々尻が痛むだけで痣すらできてはいない

が 落ちてみてわかった
体重が重いというのは凄い破壊力である
一瞬意識が飛び呼吸が止まった

やはり体重を落とさなければと心に誓う

しかし、体育館でバレー中に
華麗に受け身をする奴がいると
その場にいなかった後輩に言われて
こんな感じで噂されるのも嫌いではないと思った



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