やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2005年01月01日(土) まいぺいす。


■あけましておめでとうございます。
目覚めれば、良く晴れた元旦の朝でありました。

■元旦に『X'smap』を見ました。
一年の計が元旦にあるのだとすれば、今年も人様よりワンテンポ遅れた私であるらしい、ということでしょか。

で、どーせ急ごしらえのヒューマニズムぷんぷんドラマだろう、
と高をくくっていたのですが(って、ヒドイ言い様だなぁ、我ながら)、
これがどうして、ドライとウェットの境界線を爪先立ちで往く湿度で、
タチの良い、上品なナイトメアーのようなお話でありました
(ま、冒頭のメッセージはこっぱずかしかったけども)。

クサナギさんは狂言回し的な存在なのかと思いきや、
実は二代目サンタだったという美味しい役どころ(しかもタモさんの甥!)。
家業存続の意義に悩むサンタの若旦那が愛しくて、
むぎゅーっと抱きしめて、頭をぐりぐり撫でてあげたい衝動に駆られましたよ。
そして、子供たちが暴走するサンタマシーンを見上げて、
「サンタだ!」と叫ぶシーンで泣いてしまった元旦の私は、
つまり今年も涙腺の弱いチョロい奴だということでしょうか。むー。
とりあえず、今年のクリスマスには、もうちょっと上手に走れるようになった若旦那が、うちの窓の外を通りますように。

やっぱり、いいな、すまぷー。
この5人には、こういう異次元小宇宙的な世界がとても似合う。
豪華な競演陣も、芸達者な子役の皆さんも、嫌味なく小宇宙の住人になっていて、
とても気持ちの良い空間でありました。

■ま、今年も、私の、それなりの、そんな速度で歩いて行こうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたしますー。





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