ウソツキ日記
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仕事を進める上で、センスというのが重要だと思っていた。 いや、今でも思っている。 センスっていうのは、定量的に計れるものではないのだが、 やっぱり、仕事に向き不向きっていうのはあって、 そういうのはセンスがいい悪いと言い換えてもいいのではないかと思う。
が、センスといっても、 単に注意深いとか気がきくとか周りを良く見ているとか、 視野の広さとか、そういうものと同義ではないかと 最近思いはじめている。 あるいはそういうものの集合だと。
つじつまが合うように物事が考えられるか。 例えば、画面で入力していない物、入力する欄すらないのに、 どうして帳票に印刷されるのだ? そういうことに気付くか気付かないか。 なんで、気付かないのか? (いま、特定の人物が頭に浮かんでいる)
そういうことの積み重ねがセンスなのではないかと思いはじめている。 そう思えば、センスというあいまいな概念も、 まぁ説明しやすい、理解しやすい物になったのではないかと思う。 自画自賛。 自分ではものすごい発見のつもりでいる。 でも、もしかして、こんなのは常識だったりして。
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