優しくってすこし ばか - 2008年04月02日(水) 久々にキャラメルボックスの舞台観に行ってきました。 上川隆也主演の「きみがいた時間 ぼくのいく時間」であります。 愛する人を救うため、39年の時を越える男。そいつの選んだ生き方をばかだと思うか、羨ましいと思うかはそのときの自分によって違うんだろうな。 作品については勿論、主演男優が開演前のアナウンス(撮影・録音はお控えくださいとか携帯電話の電源は切ってくださいとかそういう奴ですね)をやってるとか、キャラメル初の休憩あり公演なので1部百円の新聞が売られたりとか、あーキャラメル観に来たなあという感じがしました。やっぱりこの人たちは人を楽しませることのプロなんだなあ。 劇中でOCEANLANEの曲が幾つも使われててちょっと嬉しかった。シングル出てたの知らなかったので買わねば。 んで帰りにちょいと浅草に寄ってぷらぷら歩いて来ました。 ほんとは犬印鞄の新しいお店に行ってみたかったのだけれど、時間が遅かったので着いたときには店じまいした後で残念でした。 桜がもう散り始めてましたね。うちの辺りじゃまだまだつぼみなのに…。 あと行き帰りの新幹線の中で読んでた伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」がだいぶ面白かったです。次は「ラッシュライフ」あたりを読もうかなと。 -
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