あの頃ぼくらはアホでした - 2008年05月14日(水) ゆるっと「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」観に行って来ました。 バカ男子が集まってくだらないことに必死こいてる姿というのはおもろいですね。 自分が10代だった頃はあまりそんなことは思わなかったのになあ。どっちかというとそういう男子は苦手だった気がする。 それは自分が年をとったせいなのか、単にお話として見るから面白いと思うのかそれは定かでないですが。 ともあれ巨大な敵(183cm)に立ち向かう、ママチャリはじめ“ぼくたち”の姿はつくづくおバカでおもろいです。 皆日に焼けて、駐在さんは汗べっちょりかいて、日々しょーもないイタズラしたりやり返したりしてるわけです。たまりません。 舞台の1979年といったら自分はまだ生まれていないので懐かしいもなにもない筈なのだけれど、ちょいちょい出てくる小ネタはやっぱりおもろいのです。 佐々木蔵之介さん目当てで観に行ったんですが、キャストが皆良いですな。映画の「ウォーターボーイズ」とかちょっと思い出します。 ママチャリ達がチャリンコ必死でこいでる後ろにかかるファンキーモンキーベイビーズもまたぴったりです。 底抜けにくだらなくて最後はちょっと泣ける、天気のいい休日にぴったりの映画でございました。 んで映画のチラシを幾つかもらってきたんですが、「20世紀少年」がいよいよですな! 豪華すぎるキャストを見てるとついついワクワクしてしまいます。 -
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