”BLACK BEAUTY”な日々
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Boogie
2006年06月04日(日) |
「エモ」とは何ぞや? |
今日、地元のファミレスにて本を読んでいた時の話。 隣のテーブルに20歳前後の若者が4人が何やら熱心にミーティングらしき事を行っていた。
どうも、話の様子からすると彼等は4人でバンドを組んでいるようだった。 「ハイハットの入り方」が云々、「ベースとギターの絡み」が云々と俺にも馴染みのある言葉が飛び交っていた。
その会話の中で俺にとって馴染みのない言葉が登場した。
「エモ」である。
「エモバンドである以上・・・」とか「エモバンド的にはやっぱり・・・」
そういえば、バンドメンバーを探そうと四苦八苦していた頃、ネットのメンボサイトに「エモ系を好みます」とか書いてあるバンドが散見された。
じゃあ、この「エモ」なる音楽は一体どんな音楽なのだろうか?
その後タワレコに足を運ぶと、あったあった。レコメンドに色々と書いてある。
「単なるメロコアに成り下がったエモシーンの最後の切り札!超オススメ!」
この文章からするとメロコア<エモという力関係が結論できる。
そこで、メロコアより偉いとされるエモバンドを試聴してみた。
感想は「普通のロックでテンポが速い曲」という感じだった。
普通のロックなのになぜ「エモ」なるカテゴリーが存在するのか?、またそもそも「エモ」の語源は?「スクリーモ系」というのもあるらしいが、それはエモとどう違うのか?
疑問の尽きない週末であった。 ご存知の方がいたら、ぜひご教授願いたい。
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