戌が思う。



 昔つきあっていた男性が、

また同じ団体内で彼女を変えた。
もう関係ないので、と言いたいところだが
私の周囲がほっておかないので
その話題が出る。

だいたい、その彼女とのきっかけも
何であったかつかめてしまった私。

ほうほう、そうかい。またそういうことね。

・・みたいな気分。

はっきり言って傍観者だけど
周りがどう思っているかがまたわかって
少々気の毒になっちゃうこともある。
多分本人は、周りなんてどうでもいい、自分たちが気にしなければ
というに違いない。

かつてもそうだった。

私と同じサークルの子と私とを二股かけ
周囲はみんな知っていてでも
「自分たちが納得ずくだからいんじゃない?」と
言っていた。
うなずいてはみたものの、本当は私は納得してなかった。
多分あちらの彼女もそうだったに違いない。
しかし当時の私は、私が先に付き合いだしていたのだから
あちらが愛人的存在で、私だけが納得いかないのだと
そう感じていた。
あちらは私が居ることを承知で接近してきたのだもの、と。

もうすぐ、あちらの彼女の誕生日。
3つも年下。
でも、私が思うに、彼の付き合った彼女たちを
少なくとも私含めて6人知っているが、
あちらの彼女が一番本当にステキな女性だと思う。
なぜそれなのに、そのステキな彼女を切り捨てたのか。

ステキな彼女は今はもうステキなママです。
幸せにね。
お誕生日おめでとう。

2005年07月15日(金)



 ゆめ。

また見まして・・・。

不思議な感じがする。

設定は、私の中学校。

教室で、みんなで机をつけて給食のようです。
私は、先生だか生徒だか分からない状況。
どっちなんだろう。

そして、実在するのかどうなのか
「福浦さん」という女の子がいて、
その子の御飯に、青木さやか(なぜか登場)が
大量の塩を入れました。

「福浦さん」は泣いています。

怒りまくった私は
青木さやかに詰め寄り、
”そんなことされたらいややろうもん!”と
言いましたけど、それでは聞かなかったようで
実際に、青木の御飯に同じだけの塩を入れました。

青木さやかは、ショックで落ち込んでしまったところ
今度は私が先生らしき人に、戒められます。

そこではどうやら、設定的に私は生徒っぽい立場のようです。

納得のいかない私は廊下に出て、右方面にずんずん歩きます。
そうすると、向こうから、
中学時代のあの同じ部活の男の子がニコニコしながらやってきて
無言で私にぶつかってきます。
なぜか学ランは雨で濡れているようです。
その雨しずくがわたしにもべったりついたので
私は”もう!!”って怒ってますが
彼は、まだニコニコして、隣の教室に入っていきました。

そばにいた友達曰く、
励ましてくれたんじゃない?と。

そうかぁ・・・

いやいやいや、現実の世界なら、それはないやろ。
ぶつかってきて、私まで濡れさせてさ。

でも、このゆめの中で一個だけ感覚があったのは
彼がぶつかってきて、学ランの布地が濡れている感触。
確かに私の右腕は濡れた!と思ったんですけど。

2005年07月07日(木)



 最近、

少し、お読みくださる方もいらっしゃるようだと思い、
ケイジバンを復活させてみました。

変な書き込みはご遠慮願いたいものですが、
どうぞ気楽に何か一言いただければと思います。




広告やなんかは、ほんと、やめてね。

2005年07月03日(日)



 女子校。男子校。

ふと思う。

教育に良いと言って
女子校・男子校って、性別で分けられた学校がたくさん。

かく言う私も、女子校出身者。

しかし、共学っていいと思う。
情操教育上。
女子校の中にいると、恥じらいというものがなくなる。
近年ほんとにそれが強くなっていませんか。
男子校の状況はわかりませんが、
でもやっぱり、女の子の前ではかっこよくありたい、
と頑張る子が増えるのでは?と思うのです。

平等といえども、男女の区別は存在する。

精神的に男・女どちらであるかは別として
自分の持つ大事な性を、
共学である方がきちんと学べるような気もします。

恋愛をします。
子どもといえども。
それによって、たくさん学ぶことはありますよね。
みんなそうやって成長していくと思うのです。

男女が別々の枠に入れられて育つことのメリットは?

女性らしさをとことん仕込むため、と
かつて私は教育を受けましたが、
そんなの別に女子校でなくても出来ると思います。
まぁ、楽しかったことに変わりはないけれど。

共学だと、お互いを意識して
する必要のないおしゃれをするからでしょうか。
否、どっちにしても、余計なおしゃれをしてますよね。

校外に出てしまえば、校内にいる姿と
もう全然違う子どもだっています。

男女別学、この意義を私はまだ
見つけられずにいるのですが。

校内での、男女の問題で指導する必要性がなくなるから?
でも。
それも、教育だと思うんですよね。
どなたか私におしえてくれまいか。

2005年07月02日(土)



 このごろは思い出しばかり。

中学の時、土曜日の部活の前には
学校の外のコンビにとかで
御飯を買って食べました。

私、なんとなく、そういう日には
副部長くんにもアクエリアスレモンを買ってきてました。

頼まれたわけでもないけど。

しかも別に、手渡しでもない。

廊下の一角にちょっと引っ込んだスペースがあって
そこで副部長くんと後輩の子が食べているので
そこの入り口においておくのです。
ただそれだけ。
ちゃんと私が置いているってわかっているのかな。

そういう具合。

アクエリアスレモン。
懐かしい。


一体、私の気持ちはどのくらい伝わっていたんだろうか。
子供ながらにもいろいろ考えたもんです。
最初が最初だっただけに。
『悪がき~!!』だったからね。
私は自転車通学で、彼は歩き。
歩いている彼の後ろから
自転車に乗ったまま蹴りいれたことすらある・・・。
女の子として最悪だー。

そんな相手がまさか。
やつもまさかと思っていたに違いない。

2005年06月28日(火)



 ついでに思い出し。

あのゆめを見て以来、
いろいろと思い出しています。

今日は同じ部活の悪がき。

クラスの不良君が彼に告白をさせたという。

小学校の時から一回も同じクラスになったことはないのだけど
友達を通じて、なぜかこう、ふざけてやり合う仲に。
「くそわるがき~~」
って、感じ。
非常に言葉が悪いけど。

中学にあがって、部活見学に行ったら
なぜかその子もおなじ教室に。
みんなにも突っ込まれてました。
「なんでこの部活?」

文化部だったんだけど
彼が言うには、隣のある運動部に入ろうかと思ったら
教室を間違えた、と。
しかし本意はどうなのかわかりません。

そんなこんなで同じ部活になった私たち。
やり合うのは相変わらずでした。

月日が経ち、私たちも進級、
新しく幹部を決める時がやってきました。
上の学年からの推薦です。

部長に私が推されました。
お断りもしたのだけど結局引き受けることに。
副部長が、彼。
みんなびっくりな人選。

私もびっくり。

とにかく、しばらくは今までどおりのまんま、
仕事をしろーなどと言いつつ
また月日が。

彼は、とっても身長がちっさかったのですけど
だんだん急に大きくなり、とうとう、
身長高めの私も抜かれてしまいました。
その頃から彼の評価も上がりだし、
後輩たちにはもて、
「ふーん、やるやん」と感じるようにもなり。
彼に対する後輩たちの恋愛の相談に私はのったりしてました。

が。
いつか私は彼に対して言葉を発することが出来なくなりました。
話しかけるのがとてもパワーのいることになってしまったのです。
分析すると、多分、彼の成長ぶりに私は負けたということですね。
意識し始めてしまい、結局、
部長副部長のコンビもなんだかギクシャクするし。
あぁ不覚、やられてしまいました。
私はプライドの高い子供だったので
そ知らぬふりをしてましたが
クラスの不良君に見破られ、
で、その子が働きかけをしてくれ、
誕生日の話に至ったわけです。

今思い出しても、不覚~。
悪がき~だったのにな。

思春期だったなぁ。
その彼とは、高校で別々の学校にいったので
しばらくそれっきりだったけど
高校1年生の夏に私が盲腸切って入院したとき
「見舞い」といって友達の女の子から送り込まれてきました。

来てくれたのは嬉しかったけど
今思えば、やつ、結局いつも、
周りの人に背中を押されて私のところにやってくる。
なんなんだろうなぁ。

2005年06月18日(土)



 甘酸っぱいねぇ。

前回の小学生時代の好きだった子とは。

席替えのときにくじ引きで
最初に引いていたくじをまだ見ぬうちに
ある友達が「かえっこしてあげる」というので
取り替えてみたら
その好きだった子と同じ班になった。

なるほど、嬉しい気遣い。

しかし、私の友達はそれが分かっていて
くじを替えてくれていたのかとそう思う反面。
他のクラスメイトたちがそれを許しませんで
私を呼び出し、
「くじを分かっててとりかえたろ?
 同じ班になりたいからって!」と
攻撃しました。
別に特にやましいことは私はないので
しれっとしていたら
反感は大きくなり担任まで出てきたのですけど
どうやら担任は私のことを信用していたのか
(普段からなんとなく一目おかれていたみたいなんですけど)
事は大きくならず席も、変わったままでした。

別に隣の席になったわけじゃぁないのにな。
後ろの席だったよ。
しかも。私のお隣になった男の子は
女の子がどちらかというと避けたがる男の子だったんだけど。
私は全然気にしてなくてむしろ仲良くなっちゃったけどね。

「友達関係でいやなことがありました」と
通信簿の記入欄に担任が書いてました。
『へ?いやなこと?』これがそれに対する私の感想。

私って冷めた子供だったみたい。


2005年06月16日(木)



 思い出し。

ゆめを見て、小学時代のことを思い出した。

ゆめに出てきた方の子との話。
女の子の友達と、その男の子の好きな子を
なんとかして聞き出そうとしていたことがある。

小学生って、そういうもんだ。

そうして、教えるのをやたら渋った男の子が
とある条件を出してきた。

「そっちの好きな人も教えたら、
 自分のも教えるよ」

私は悩んだ。
だって、その時別に好きな人がいなかったから。

でも、「いない」は通用しない教えないって言われ、
困った私は苦し紛れに
その男の子の名前を言うことにした。
別に好きでもなかったけど嫌いでもなかったので。

実は、友達がその男の子のことを好きだったので
好きな人を聞きだそうという話だったと思う。
女の子の好きな人がその子だというのも
言いづらいのだけどうそを言わせるのも・・・と
結局私たち二人はそれぞれその男の子を好きだと言った。

結果。
その男の子の好きな女の子は友達で
実際には、一見落着だけど
ふと気づいたら私ってとってもかわいそうな子になってない?

ま、いいのさ。

その後しばらくして、
私は、その男の子の友達のYくんのことが気になり始め、
どうやら気持ちは通じたみたいだった。
ちなみに告白なんかしていない。
・・・が、クラス的に、
私たちが両思いだということは暗黙の了解となった。


あぁあの頃は楽しかったね。
Y君とは、中学で隣のクラスになり、
しばらく仲良くしていたが
①Y君と同じクラスになった、よその小学校からやってきた
 Yちゃんという子に私は邪魔扱いされ
 仲間によって嫌がらせをされ、
 なんとなく、馬鹿らしくなってそれで終了。
②終了したものの、別に次に好きな人ができたわけでもなく
 なんとなくYくんがいいな的気持ちを持ち続けていたら
 同じ部活の悪がきSが
 あるとき急にちゃんとした「男子」に見え始め
 いっつもいじめまくっていたのに
 ぴたりとできなくなってしまった。
③私のクラスの不良君が
 私のために、私の誕生日プレゼントだといって
 Sの気持ちをさぐりつづけ、
 そのSからの告白を仕組んだ。
 子どもらしい付き合いだったけど、
 初めての彼氏だな。S。

長くなっているけど
Sは現在、年上のかみさんとパン屋をついでいる。

次々いろんなことを思い出した。

2005年06月12日(日)



 ゆめを見た。

ゆめとは本当に変な物で
今頃どうしてこんな人が登場するのか、
というびっくりがある。

今日のは両親や今職場が一緒の友達に加え
小学校の時に一緒のクラスだった男の子が出てきた。
もう、私の記憶から消えていたかという人物なのに。

そしていろいろ、小学校時の思い出が
湧き出てきた。

私が好きだったのは、
その登場してきた男の子と仲の良かった男の子。
あぁ、どうせ出てくるなら、そっちの子が良かったのに。

2005年06月11日(土)



 ラジオで。

とある地方局のラジオで
「イチバン」というお題目で
リスナーからのメッセージを募っていました。

私が、仕事帰りの車でそれを聞きながらカンガエタコト。

「イチバン」でないって、立場によって楽だったり
つらかったりするなぁ、ってこと。

もちろん、恋愛の事に関してです。
もしかすると場合によっては
恋愛関係なしにそうかもしれません。

”君はニバンだ”

そういうパターン、私は
言う側も言われる側もわかる。
正確には言う側、は、口に出してはっきりそういったわけでなく
しかも相手にとっても、私が”ニバン”。

①もともとは、自分がイチバンだったはずなのに
 っつーか、私ひとりだけだったはずなのに
 ”君はニバンに降格だ”通告を受ける経験。
 →これは、6~7年続いたけど。

②”①”で凹んでいた私は、”ニバン”的人を見つけ、
 ”①”の凹みを紛らわす経験。

③”②”の相手にには”イチバン”がおり、
 もちろんそれを承知の上だったけど
 少々仲良くする経験。
 →あんまり恋愛的なつきあいはしてないかも。


あぁ、こんなこともあったなぁといろいろ思い出した。
上記の人々とは終了しましたので。
なんだろ、「ワカゲノイタリ」みたいなのもあったのか?
よくわかんない。

今考えると、不思議でしょうがないことも
結構あるし。
だけど、その不思議な行動を経て今があって、
んで、今は「よい」し。

過去は消せませんが、
今のために、過去があると思うので
それもまた何か意味があると思いたい。

いろいろ回想しながら書いたので、
なんだかひどい文章だな。

2005年05月24日(火)
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