2002年03月21日(木) |
もしも垂れ流していたら。 |
少し前にサトラレという映画を見ました。 サトラレというのは設定上、「思っていることが半径10メートル以内の人間に思念として伝わってしまう」という体質の持ち主ということです。 要するにテレパシー垂れ流し状態です。 サトラレはその体質ゆえに恋もできないわけです。 おれはこの映画を観て少しウルりとしてしまったのですが。
そしておれが少し考えてしまったのが、まぁお決まりといえばお決まりですが「自分がサトラレだったらどうしよう」というものでした。 劇中のサトラレは「サトラレ保護法」という法律によって決して自分がサトラレであるという事を悟る事はないわけですが、さぁここでもし映画と同じようにおれも実はサトラレで、みんなおれがサトラレなのは知っているけれど、黙って知らん振りをしているだけだったら?
「まずっ!激まずっ!なんだこれシェフを呼べシェフを!」(ご飯食べてる時) 「むっ、キレイなねーちゃん発見。尾行しよう」(街へ出たとき) 「ハァハァハァハァ(;´Д`)」(尾行してる時) 「あ、背中に人の気配を感じるけれど、羊が1匹羊が2匹・・・ペーターが12匹」(寝てる時) 「セックスしてぇなぁセックス」(通常時) ってな感じの思念を垂れ流しまくりであり非常に危険。
とりあえず『サトラレ』は非常におすすめな映画なので、貴様らは借りて見てみると(・∀・)イイ!!
この世には2種類の人間しかいない。 すなわち、更新をする者としない者だ。 それから、加護ちゃんと辻ちゃんの区別がつけられる者とつけられない者だ。 あと、シーザー派とワムウ派だ。
というか、今日ふとネットサーヒンをしていたところ、あるHPが遂に更新されているのに気付いたわけだおれは。
なにをいっているのか、わかりません
偉大なるちゅうた氏のHPである。 おれはむしろ心の中でちゅうた師と呼んでいる。 「ちゅうた死」と一発変換されたのは不吉だ。
長い沈黙期間を経て、帰ってきた氏のページはまた更新の滞りを予感させる素晴らしいレイアウトであり、その卓越したデザインのセンスを見せつけられると、もうこれだけで力尽きるのではないかとの念を拭うことができない。
そして、氏のメインコンテンツである雑文は新規に一作が書き下ろされ、新たな氏のワールドを開拓せしめ、今までに書き溜められ、人々の心を揺り動かした雑文の数々はやはり影もなく、そもそもなかったことになっている。
冒頭にこの世の人間は2種類しかいないと言った。 更新をする者としない者。 氏が前者であることを祈る。(でも答えは大体知っている)
ちゅうたさんへ。
ネタにしてごめんなさい。 圧倒的にごめんなさい。
|