2002年11月15日(金) |
映画感想文。(原稿用紙3枚) |
まるで文章が思いつかない脳になってしまいました。 サボりって恐ろしいですね。 しかし、いつまでも実況聞かせているのは見てくれている皆さんにあれだと思いますので、今日は感想文大会です。 多分見てもなんもおもんないと思います。 ボケとかそういうのを期待している人は、押入れか何かに閉じこもっていろ!
『俺たちに明日はない』 昨日見ました。 アメリカで実際にいたボニー・パーカーとクライド・バローのお話です。 原題はまんま、『ボニー&クライド』。実はおれは昔、『ボニー&クライド』?という映画を深夜テレビで見たことがありまして、それに痛く感動し、お気に入り映画のところにもノミネートされているわけですが、その『ボニー&クライド』はもしかしてこの『俺たちに明日はない』であるのではないかとの思いが日増しに強くなり、ついに鑑賞に踏み切ったわけです。 まぁ結果からいうと、別モンでした。 いや、多分実話が元であるし、大筋は一緒なんですが。 おれの感動した「私を見捨てなかった」という台詞がなかったので、まず間違いなく別モンでしょう。 内容ですが、良くも悪くも昔の映画。 おれはあんまり昔の映画は好きでないので採点は辛めでしょうか。 若きジーン・ハックマンがでています。1点足して6点。(参考『ボニー&クライド』8点)
『メメント』 ああほんとにどうしようもないくらい面白かった! ここ1年では間違いなくおれのTOPです。 10分位しか記憶がもたない男の話で、物語が逆順に進んでいきます。 まぁそういっても、見た事ない人には想像できないでしょうが、見たらわかります。 つまり冒頭のシーンこそがラストシーンなのですが、ラストのシーンもちゃんとラストになっているんですよ。 この構成がすごい! かなり集中して観ないと、1回の鑑賞で物語の全容を把握することができないと思いますが、おれはちなみに1回しか見れませんでした。 レンタル期限ギリギリだったのでね! 大体、この映画をりくちーにすすめられた覚えがあるんですが、「見たよ!おもしろかった!!」と報告したところ、「あたし見てないよー」とのこと。 おれの記憶が10分しかもってないですか?そうですか。10点。
『スターリングラード』 ここ1年では『メメント』に次ぎます。 第2次大戦のロシア軍と、ドイツ軍の攻防を描いた作品・・・という説明は適切でなく、スナイパー同士の一騎打ちです。 戦車とか多分でてねーし。 おれはスナイパーってのが役割として一番好きなので(卑怯者とか言うな)すげー楽しめました。好きでなくとも十分面白いと思います。 この『スターリングラード』もそうなんですが、敵がべらぼうに強い映画って大好きなんですよね。ターミネーター2のT1000とか。(途中から弱くなったり、ヒーローが強くなりすぎたりして、ヒーローの楽勝ムードになったりするのは不可) 大好きなジーン・ハックマンが敵のドイツ軍将校(スナイパー)なのですが、「あんた鬼か!」ってシーンがいくつもありました。でーらカッコいい。 ダメな点は、ロシア人もドイツ人も英語をしゃべっているところです。 あと、みんながいるところでHしちゃいけないと思いました。つーか早い。 9点?10点?うーん、9.5点。
『バニラ・スカイ』 確かなんかのリメイクだったかと。トム・クルーズ主演。 これはおれにとってふつーの映画です。 ふつーの水準高いですが。 気を入れてみることもできるし、流してみることもできる良作だと思います。 ただ、どんな話かっていうと、説明しづらい。 あえて言うなら、トム・クルーズが一昔前のビートたけしみたいになる映画。 まぁトム・クルーズでてるし7点かなあ。
2002年10月23日(水) |
サッカー。ワールドカップ編。 |
実況「ああ!車ドゥリ!車ドゥリ!車ドゥリ!車ドゥリ!!車ドゥリィーー!!!・・・車ドゥリ〜・・・」
実話。
※車ドゥリ:韓国の切り札的選手。確かFW。余談ではあるが彼が完璧なオーバーヘッドキックを放ったときは、トルコの神GKリュシュトゥも危ない!と思ったものだが、あまりにも完璧にミートしてしまったため、シュートコースは神リュシュトゥの正面であった。しかし、本文はこの場面ではなく、車ドゥリがドリブルで切り込んでシュートを放って当然のごとく神リュシュトゥに止められた場面である。
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