いったい、いつになったら、”まとも”な”Nice Guy"に出会えるのか。 自分に問いかけ続けてきた。どんなに真摯に接しても リスペクトしてもらえない自分を、”私は価値がないのか・・?”とまで 思わせた、ダメなデートの数々。
そんな、ダメなルーティンを脱出しようとしてるってことは、 大きな獲物を捕まえるには、狩りの失敗が必要だったということ? たくさんデートを繰り返して、失敗しなければ、 順番は回ってこないのか?
失敗の数が、次の恋の重さを決めるのか?
それならば、次は、Heavy級だ。 Aiは、大阪とPhillyの遠距離恋愛を楽しんでいるし。
日曜日、夜に公園を散歩していたら "Have you noticed what I haven't done yet tonight?” (え・・・、何、それ。) タバコを吸うジェスチャーを見せられて 気がついた。 Wow!!!今日は、一回もタバコを吸ってない!!! 私が、Anti-Smokingだからだ。
そんなに簡単に男は、趣向品を止められるのか? ”Are you doing this for me?”と聞こうと思ったけれど 止めておいた。 もし、"Yes, for you"といわれたら、私には、あまりにも 荷が重過ぎる・・・・。 私は、"It's good for your health!!"。・・・逃げた。
真剣な恋愛をしたいといつも思っていたのに、 いざ、それを目の前に、足踏みしてるのは、 自立できていない、自分のせい?
今度は、一緒に週末を過ごそうという。 少しずつ、進んでいくこの進度は、 優等生だ。
学者肌の彼ゆえなのか。
悪いデートの数が、この重さを決めるというのは、 的を得ている気がする。
|