で、どこで出会ったの? 何で知り合ったの?二人はどういう関係なの?
彼の友達のさよならパーティーに同行した昨日、 かなり聞かれた。
実は、男と女が出会うには、あまり良い評判を 持っていない場所で出会っただけに、 私たち二人は、”いやぁ、その辺で。”とか、 ”最近、ちょこちょこ会ってるだけ”とか なるべく答えたくないというのは、二人で 裏あわせしたわけではないけれど、そんな風に 答えていた。
やはり女は怖い。彼の女友達は、そんなあいまいな 答え方をしてる私たちに気がついたみたいで、 彼がトイレに行っている間に、 私に”で、本当のところどうやって出会ったの?”と 抜き打ちされた。 仕方なく、本当のことを答えたら、予想通りの反応だった。 戻った彼にそのことを話すと、 やっぱり、あんまり人に話したくないよなってことになって 私たちは、紀伊国屋の洋書セクションで 出会ったことに変更になった。(笑) こういう保守的な部分はすごく共感できる。
そんなに馴れ初めを聞きたがるものなのか。 確かに、出会った場所で二人の関係を判断することも できる。が。。。それをやるのは、第6感の強い女だと いうことも昨日わかった。
一方で彼の男友達は、簡単にごまかせる。 でもいい人たちばっかりだった。 中でも最強キャラはゲイのCraigだった。 彼の動きは、オネェそのもので、話してて 相当楽しかった。 ”あんたカワイイわねぇ、Kentの彼女??” っていわれて、”あなたもステキよ”って 言ったら、”よく言うわ、くだらない”(笑) 最高!!!その後、ゲイバーでカラオケ大会で 日本人のゲイの方々にもご挨拶できて、 相当、面白かった。
パーティーの最後には、私は、彼の彼女として みんなに紹介されていたけれど、 こんなに順調でいいのか・・・。 友達たちの中での彼の私に対する態度は、 どれも申し分なかった。
ハマると辛くなる、だから、なるべく日中は 彼のことは考えないようにしてる。 昨日あれだけ飲んでおいて、今日も飲みにいくなんて イチイチ言ってくれなくていい。 Damianは昨日あったけど、どんな人かよく覚えてないし。 たぶん、彼のアパートの隣のアートなメガネか?
独占欲が生まれないように抑制する何かがそろそろ 必要になってくるのかもしれない。 矛盾、矛盾、矛盾。 結局、私はないものねだり?
自由がなくなるのを恐れていることは、否定できないな。
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