しあわせということ

中高生の頃、他人と相容れない自分が居た。
誰かと違うことが怖くて、でもなぜか外れてしまう自分がいて、
普通になりたいと毎日渇望していた。
集団生活の中では他人と違うということは命取り。
みんな目くじらを立てて出る杭を打つ。

大学生になってようやく、肯定された気がした。
もう普通を目指さなくてもいい。
少しくらい変わってた方が仲良くなれる。
私のようなスタイルの子も珍しくなんてない なんて初めて知った。

今が一番幸せ。今までの人生。
やっと人と相容れるようになった。

もう普通でなくていい。
変わっててもいいんだ。変わっていた方がいい。
今となってはでもこれが普通。
最近は変わってるって言われることが嬉しいんだ。
やっと自分が歩いている気がする。


そうそう追記。
このサイトに「雑文気分」と検索して来てくれた人。
それって前に私の文章を読んで、気に留めてまた探してくれたってことですよね。
もうどこにもつながっていない、検索ででしか出てこないようなここに
また来てくれてありがとう。
あなたみたいな人がいるから私は幸せになれています。
2006年05月31日(水)

昨日で

なんとか危機は脱した。
ホントよかったぁ。
2006年05月28日(日)

ねじれは元に戻りえるのかな

本格的に壊れそうな状態に陥ってしまった。
覚悟はしていたはずなのに涙がぼろぼろでてきた。
本当、なんでそんな態度をとるのかわからない。
その態度ひとつでどんどんと方向がねじまがっていくのがわからないの?
関係の修復よりも自分が大事なの?その位置づけは変えられないの?

このままじゃ東京になんて心配でいけないよ・・・。
2006年05月27日(土)

安楽

思うことをやめたら楽になった。
受け入れられないから苦しい。
思いのの先には行き止まりがあって、どんどん溜まっていった。
溢れてしまった。だから苦しかったんだ。
最初から期待しなければ大丈夫。私は普通でいられる。
これってすごく寂しい考え方。
でもこれでようやく私は息が出来る。

誰かとつながるってむずかしいよ。
2006年05月24日(水)

わかった

完全にさよなら。さよなら。
やっぱりニガテは直らなくて。
後手後手。受身。空回り。
変なところで暴走してみて、思い込みだって激しくて。
さよなら。さよなら。
笑顔で嘘を吐き続けるから。分からないままで笑い続けるから。

そうなんだよね。
私ってうまくいかないなぁ。
何が原因?わからないよ。
ただ違うことだけは分かる。

さよなら。さよなら。
邪魔はしないよ。それが一番元からイヤなことなんだ。
誰もが思うとは思うんだけど、やっぱり私も
嫌われたくない思いの方が強いんだ。
2006年05月19日(金)

しあわせの情景

欲しかったものはもうすでに手に入れていた。
長いことそれに気づいていなかった。
ああ、ずっとここにもうあったのだ。
目を向けていなかっただけ。
どこかで読んだような、まるでそんな思い。

夢見てきた情景。涙がこぼれそうになる。
出来ないと思い込んでいた、私には無理なのだと諦めていた。


気づいたときにはもう終わりの音は迫っていて、それはどうすることも出来なくて。

幸せをすぐに忘れてしまうから思い出せるように書き出して、
思い出を風化させないようにしておくことくらいしか、
今の私にできることはない。
それでも。ただそれだけでも。
2006年05月13日(土)

過去と今と言葉と

過去を過去として整理できたなら全てが幸せな記憶に、口の端を上げながら話すような存在になる。
それは今ともう切り離せている単体なのだ。
思い出すたび胸をさすような痛みを伴うあの時も、言葉を選び傷つかないようくるむその出来事も、それは現在進行形の今。
傷口の痛みを抱えながら、いつか色あせ風化する日を待っている。


彼の口から紡がれる混じりけのない嘘。
笑顔と共に社交辞令。
あまりにわかりやすすぎて、
あの人はいい人だけれど、その部分では信じられなかった。
2006年05月12日(金)

雑文気分 / aqua

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