そよ日暮らし の そよふぉとノート
もくじだよ|きのうへ|あしたへ
せ
せき
せなか
せつなく
せっぷん
せいくらべ
せつげつか
せっさたくま
せつなしゅぎ
せけんしらず
せまいせかい
せんしびりてぃ
せっぱつまって
せいせいるてん
せいてんの霹靂
せとぎわのいたみ
せん秋らくのぬくみ
せんざい意識のもさく
せんざい一遇のであい
せいこううどくのまどろみ
せっかくだからと言うスタンス
す
すき
ずぼし
すてき
すがお
すずしげ
すばらしく
すきまだらけ
すなぼこりさえ
すきとおってゆく
すがすがしさには
すかさず窓をあけて
すっとんきょうなあくび
するどい風がみえたなら
すはださらして吹かれたい
すすり泣く声聞こえるのなら
すずむしみたいなものになり
すばやくそろって泣きましょう
すじがきどおりに 行かなくて
すじちがいな夢 みちゃっても
すいみんちゅうの ことだから
すえひろがりに たのしんで
すすいでひなたで乾かして
すみずみ記憶に残しましょ
すいへいせんを見るように
すこししずかにふるまって
すな浜みたいに平らかに
すべりおりても痛まない
すずらんの花咲く頃は
すごしやすい空模様
すこやかな息づかい
すがたやかたちは
ずうずうしくても
ずるくはないし
すくすくとして
すでにきっと
すべからく
ずいぶん
すなおに
すこぶる
ずぼら
ほ
ほん
ほたる
ほうよう
ほおづえ
ほとばしる
ほのめかす
ほうていしき
ほら微笑んで
ほくとしちせい
ほうきにのって
ほのぼのと行く
ほてりがさめたら
ほしくさのベッドへ
ほのかな匂いに
ほんのうのまま
ほうむるものは
ほしいものと
ほころびと
ほうせき
ほしん
ほうしん
ほんしん
ほろよいに
ほん降りの雨
ほそぼそとした
ほしくずみたいな
ほとんど見えない
ほんの微かなものだけど
誇りと名づけて呼びましょう
ほめて頬ずりしてみましょう
う
うそ
うつろ
うかつ
うきぐも
うたかた
うやむや
うろこぐも
うすあかり
うぬぼれて
うしろめたく
うろたえても
うっとうしいね
うずまくものを
うたがいもせず
うちけしてゆける
うららかな空気や
うたたねしている風
うで試しなら今のうち
うしろがみひかないで
うかれた様子の薄笑い
うぐいす真似た真夜中や
うわめづかいの朝やけに
ういてんぺんとつぶやいて
うよきょくせつもあるでしょう
うつりぎ見守るよゆうもあって
うわのそらでもゆるせるくらいに
うつりゆくもの熟知している早春に
む
むり
むかし
むじゃき
むすびめ
むつまじく
むかんしん
むしの息なら
むしぼしすこし
むきずなままの
むなさわぎよりも
むらさきつゆ草とか
むぼうびなあちらがわ
むかし気質なやり方で
むてっぽうとかむこうみず
むすめざかりに似合ってた
むぎわらぼうしはおいたまま
めかくし
めいてい
めざめる
めりはり
めるへん
めんえき
めんみつ
めまぐるしいのは めずらしいよね
よ
よる
よいん
よあそび
よいごしの
よそゆきがお
よわさかくした
ようきなリズムで
よばれた気がして
よなれた風に装って
よあけの空に答えてる
ようえんな夢にあずけた
よいまち草はにねんそう
よこなぐりの朝焼けさして
よいざめしてゆくここちよさ
ようせいみたいなものになり
よもやまばなしを綴っていたら
よろいど まもなく開くけはいの
よかんなら確かな感触あるのだし
よろこびいさんで流れ始める三月の
よごれる素足や泥んこだって愛しくて
よんどころないルール違反をゆるしてね
坩堝 レタス ロンパース
ルビー レコード 炉端やき
ルーペ レプリカ ろくでなし
ルンバ レッスン ロングラン
ルージュ レーズン ロータリー
るすでん 黎明 ロッカールーム
るいせん れんれん ロマンチシズム
るすばん 冷夏 ロンドンよりも遠い空
ルール 冷却 ロングロングバケーション
ルピナス レモン 路上駐車のオートバイ
ルーズ 冷静 狼狽なんてしたりはしない
ルーレットまわして 例外のない ローティション
縷言 レクチャー 老婆心 ・・・ やれやれ
「る」や「れ」や「ろ」のつく言葉は少ないね
に
にじ
におい
にげみち
にねんそう
にぎりこぶし
にごることない
人魚との思い出
にばんせんじでも
にじゅうそう奏でて
にぎりしめているもの
にもつの中にかくそうか
にげみちが知りたい時は
にゅうどう雲が教えてくれる
にえきらないくらいがいいわね
にっこうよくにあきるころには
にし陽がちゃんとさしてきて
にゅうわなものに包まれて
にじみゆくものぼんやりと
にぎやかな風にまじって
庭にふわりと降りたって
にこにこ顔の似合う花
日課は日記を綴る事
にわか雨と話す事
にんじん にんげん にくめない にのつくことばは すきかもね
cap verses / そよ日暮らし
四行しりとり 今週のはじまりの音は
「あの店に」 か 「F」 か 「に」 だよ
や
弥生
やがて
やくそく
やわらぐ
やさしさと
やみくもな
やつあたり
やみつきな
やるせなさと
やましさかもね
やにわに消える
やすらかなきせつ
やぶさかでないもの
やじろべえの使い方
やぶれかぶれにも似た
やせがまんにみえるかな
やつぎばやに わいてきて
やすうりできるものでもないし
やまぶきいろのものになりたい
やせいの花やちいさなものね
やっかいな あとあじの悪さ
やすみなくつづいてゆくもの
やっぱりもっとやわらかな
やさしげな言葉えらんで
やかましいわね昼間から
やぁ みなさんこんにちわ。 午後はしばらくお留守にします。 夜はわくわく明日の更新準備をする予定。 なので 早めに書いてみました。 ではまたぁ。
な
なみ
なみだ
ななくさ
なつかしい
なまえをよぶ
ないしょばなし
なんてことのない
なおりかけの傷ぐち
なでてゆく春の気配と
なで肩の肩 くらべっこ
なかよしこよしに疲れたら
なかまはずれのアヒルのこ なごやかな場所 にげだして
なな色のひとりぼっち楽しんで
ながれるものを目でおいかけて
なだれのように ながれるままの
なごりおしさにここちよく酔いしれて
なき寝入るのもきもちよさそう春うらら
「な」ってなんだか泣き虫みたい なずな なでしこ ななかまど
「な」ってなんだかなまけもの なにとぞ なるべく ななめよみ 「な」ってなんだかナーバスね なみだ なぜなの なんでもないよ
「な」ってなんだかなつかしい なえ木 ながぐつ なかなおり
週末は お休みします。
よい雛祭りをお過ごし下さいませませ。
cap verses / そよ日暮らし 四行しりとり 今週のはじまりの音は
「つんとして」 か 「名」 か 「い」 だよ
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