そして さくらが咲きました。
さきっぽのきゅぅっとくびれた葉っぱがじつは
じつはたいそうじまんなんです。
葉っぱがね えぞやまざくらのじまんなんです。
なにかほら テレパシーとか出せるらしくて。
(ぴぴぴぴぴ)
ちかよると (ぴぴ) すこしだけ
かしましいかも (ぴぴぴ) (ぴぴ) (ぴぴ)
くちびるは むくちでしずか なんだけど。
ただいま
まっすぐ
ぐっすり
りせっと
とおくへ
へいこう
うやむや
やすらか
かぜのね
ねいろは
はみんぐ
ぐらぐら
らすかる
るーじゅ
ゆるやか
かえろう
うららか
かんぱい
いままた
たきつぼ
ぼんやり
りぴーと
とべない
いごこち
ちかづく
くみとる
るーずな
なりゆき
きびしい
いくつも
もうれつ
つじつま
またかぁ
あきれて
てばなす
すぐさま
まざまざ
ざっくり
りたーん
ん
ん は おしまい。
2001年06月05日(火) |
シリトリ4文字 ひさしぶりぃ〜 |
かさかさ
さながら
らんだむ
むさぼる
るぴなす
すずしく
くちびる
るりいろ
ろこつな
なぜなの
のに咲く
くもゆき
きまぐれ
れいすい
いたくて
ての温み
みずから
らんぼう
鬱陶しさ
さっきも
もうすぐ
ぐずぐず
ずるいよ
よいやみ
みみうち
ちかみち
ちくちく
くり返し
しっぱい
いっぱい
いいわけ
けしたい
いくつも
もうふ
ふういん
ん
ん は おしまい
神頼みなんて
してもないのに
みるにみかねた神さまが
マドラーを貸してくれました
ぐるぐるとかきまぜたくて
角砂糖みっつぽとんといれました
甘すぎて
飲めなくなったカップの中の渦巻きを
見ているあいだに
五月が遠くに行こうとしてる。
まだ 雨が降ってる。
水無月のはじまりだから
こんな雨がとてもお似合い。
おまじない
おとぎばなし
おもいすごし
どれもけっこう
おとなげないね
「ね」なんだけれど シリトリ少しやめよかな。
だって いっつも 「ね」 になっちゃうし。
好きも
嫌いも
始まりは
女なんだね
妖しい なんかも そうなのね・・・
・・・なるほどぉ
「ぉ」だよ
嘘って言う字は
口からはじまるのね
叱ると叶うはちょっと似てるね
恋と変も似てるしね
穏やかと隠れるも似てるしね
そんなのたくさんあるわよねぇ。
おやすみぃ。