思考回路2011
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2005年06月08日(水) |
こうゆう感じで働きたい |
いいよなぁ。バイト同士で、こう焼いた 方がいいんじゃないかとか、コレぐらい の生地の大きさがいいんだとか、 あーだ、こーだ話しながら、迷えば 信用できる先生が、横にいて、いや それぐらいでいいんだよってサポートが あって、妥協もしないで、良いパンを作ろう と自然と意欲が沸いて、働ける仕事。 別にパン焼きだけじゃなく、どんな 仕事でも、まじめに働くのが損、馬鹿じゃん みたいな、そーゆー考えがよぎらない仕事。 より良い自分に、環境に、仕事に レベルアップできる仕事。 研修やったメンバーで、研修した店で 働きたかったなぁ。三日間だったけど とても有意義で、楽しかった。
これから働く店では、教えられたことは 何も出来ないかもしれない。 長くいるメンバーが多い店だから、 なおのことその店、独特の空気があると思う。 パンの焼き色もまったく違っているのかも。 なぁなぁで、あいまいで、意欲のない、 お店でなければいいなぁ。
二日目終了。 研修としては、とてもよいと思った。 教える人は技術指導部の社員さん。 パン屋暦17年の職人。 技術うんぬんというよりは心構え みたいな方が強い感じがする。 パン焼きをお客さんに合せて 早く焼こうとしてはいけない。 焼きあがる時間まで待たせてもいいって いうのは、あぁって思う。 カフェで焼いてた時は、まさに客に合わせて 焼いていたから。 なにせホイロという物がなかった。 ホイロはパンを解凍し終わったあと さらに温度を30度ぐらいまで 暖めて発酵させる機械。 クロワッサンが解凍から焼きまで3時間 かかる。カフェだと1時間。 昇温っていう常温に戻していく過程なんて ほとんどなし。それをしっかりやるか やらないかで味が格段によくなる。 二日目に食べてもおいしいパンになる。 おいしいパンなんてこれっぽっちも 焼いてなかったんだなぁ・・・。 自分で焼いた、焼きたてはおいしかったけど、 知っていたらもっとおいしく焼けていた のかもしれない。なんか悲しい気持ち。 パンは生き物で同じようには焼けない。 いつも100%の出来で焼くことは出来ない 常に80%ぐらいで焼けるのがいい。 だからパンはおもしろいんだよ、と 語る職人。 なんちゅうか、かっこいいわ。
選外でした。 今回は読者ページにもイラストは 載らず。 むーん。何が足りなかったのかなぁ。 前回よりもずっとBLを意識して 描いたつもりだったんだけど、 そことはまた別の部分なのかな・・・。 むーん。 もっとがんばろうって事で、がんばろう。 カラーを見てたら、やっぱCGが多いなぁ。 プリンタ購入も考えた方がいいのかなぁ。 来月はまだアナログ塗りだけど、めげずに 投稿します。 で、投稿したイラスト、サイトにUPしました。 はぁ。 がんばんべ。
やーっと働く日が決まった。 三日間、他店で研修してから本勤務。 あたらしい責任者の人に紹介してもらう。 星野仙一っぽい。こわそう。 だるまさんも見た目は怖いけど。 で、パン焼きの人にも紹介してもらう。 なんていうか、昔のバイトで会った人と、 ものすごーくかぶる。見た目とか、雰囲気とか。 で、一番好きなタイプのお姉さんが、 入れ替わりで辞めてしまう人らしい。 あぁ、残念。 面接の女の子が来ていた。リクルートスーツ姿 だったので、きっと真面目な人なんだろう。 パン焼きの男の子が急に辞めるらしい。 その子と交互に出るって話だったのに。 ばたばたしてる時期なのか・・・ 入れ替わりの激しい店なのか・・・。 どっち?
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