思考回路2011
もくじ|むかし|あした
ある程度市民権を得て、 溶け込みつつあるパン屋。 順調かと思いきや、巨漢女店長と トラブル。 いまさら、勝手に焼くパンを減らすな と、来たもんだ。 おいおい。 今まで、追加もカットも判断させて おいて、そりゃないでしょお。 だったら初めから、すべて表の とおりに焼くようにって、言ってくれ。 そうすれば、今まで疑問に思いながら パンの焼く量を調整しなくてすんだのに。 さらに働いてる時間が一番短い人間の 時間をより短くするという。 販売の洗濯とトレー拭きさせといて パンをフルに焼いて7時に帰れ ってどーゆー頭してんだ。 しかも7時に焼くパンがあるのに。 絶対に終わりません。というと。 焼きながら片付けろと来た。 それで、7時に焼いて、すぐ帰れ。 だと。 おいおいおい。 販売の洗濯とトレー拭きをやってるから 7時には終わりませんと食い下がると。 じゃやってやるから、終わらせろと来た。 やってやる? おいおいおいおい。 さらに終わらないのは手順が悪いからと来た。 よいよいよい。 いやー、きた。なにこの人。 無理な要求なんで、辞めます。 と言いたいがそれだと、出来ずに 辞めたと思われるだろう。 それはムカつくので、どんなにキツかろうが、 終わらなそうでも、無理やりにでも 必ず時間通りに終わらせて上がり、 出来た事をこのアホに見せ付けてから 辞めてやることにした。
唯一すくいは、あっという間に広まった このトラブル話、店長に味方する パート、バイトが誰もいなかった。という。 たいていどの店でも、店長の味方する 人が一人はいると思うんだけど、 だれもいないという・・・明らかに店長の 言っていることはおかしいとはいえ、 人望ないな・・・とちょっと他人事っぽく 思ってしまった。
2005年10月29日(土) |
この胸いっぱいの愛を |
ついに鑑賞。 たまたま近所で撮影していて、 エキストラで参加したのが数ヶ月まえ。 (応募すれば誰でも参加可) あのコンサートシーンがどんな風に 使われてるんだろーってのと、 やっぱり・・・う、う映ってる? かどうか気になるよねぇ。 で、どんな話なのか、ほとんど 知識なしで見た感想は・・・。
全体的にぬるい。 よくあるタイムスリップしちゃう話で、 シックスセンスのオチの衝撃が小さく なったような、途中のストーリー展開。 ミムラと伊藤君の恋愛話も中途半端で なんで、そこで告白??っていう。 ラストも結局、未来は変わって ミムラは生きるけど、伊藤君は死んだ まま。で、無理やり回想でハッピー エンド感漂わせました〜みたいな ごまかしも、・・・というか。 ミムラの数十年後のメイクも、もう少し なんとかならなかったのか・・・。 伊藤君と一緒に過去にタイムスリップした 人達のミニエピソードの方が、メインの 話より、感動したし印象に残ってる。 臼井さん、しばらくの間、ぐっさんの 消えた相方の人かと思ってた。 と、いまいち満足、納得できない映画でした。 そして何より納得できなかったのは 金聖響さんが、おもっきしチョイ役だったこと。 ストーリーにからむ重要人物じゃなかったのね。 さらにセリフが、何度も取り直してた、あの 部分だけだったってのが、おかしかった。 あんなに取り直してたのは、初セリフだった からなのね・・・。そこは納得。 遠くから見てたシーンが、こんな風に カットされるんだなぁと。 バイオリンをミムラに渡したおねえさん、 美人さんで、演技もしてたけど、 劇中では、後姿しか映ってなかった。 さみしいねぇ。 この辺に座って、ステージへ向かうミムラを 見てたなー、ってあたりに小さくぼんやりと、 いるようないないような。 そう思ってみてる人が、数百人。
いつも即返却のリンクス。 未だ戻らず。UPでけん。 戻らずといえばウィングスに 最後に投稿した漫画も未返却・・・。 2年以上まえですがな。
相変わらず、猛烈にハマる漫画も アニメも小説もドラマも人間もない 今日この頃。少し興味をひいたものが。 森絵都さんの小説。 こないだ終わった女王の教室の ネタ元じゃないかと言われた 「永遠の出口」。 女王の教室、結構おもしろかったので、 読んでみた。もちろんストーリはまったく 別モノ。ネタ元のところは、一部分を 拡大して広げたって感じかな。 しかしそんな当初の目的を 忘れるくらい、とっても良い。 「アーモンドチョコレートのワルツ」 「いつかパラソルの下で」もすぐ購入。 どの作品も 読みやすくて、吸い込まれる感じ。 ストーリーにイライラしない。 登場人物の行動や感情に、入り込める。 違和感が無い。 読んでて苦痛のない小説に久々に合った。 通勤途中の電車でちょっとずつ読もうと 思ってたのに、続きが気になって 結局、家で全部読んでしまった・・・。
少年、青年漫画好きでそれがベースな 自分の漫画って、特殊能力でアクション シーンとか、建物爆発しちゃったり、 異世界に飛ばされるとか、そーゆー話が 盛り上がる、地味じゃない、おもしろい話 だと思って描いてたなぁ。設定漫画とゆーか。 それを除いたら、ストーリー作れなかった。 森絵都さんの完成されたお話は、 もちろんアクションシーンなんてない。 けれども盛り上がり、そして残る。 動きで盛り上げるんじゃなくて 感情で盛り上げる・・・って感じ。 それが流れるように、描いてある。 こうゆう漫画描いてみたいなぁ。 ジャンルは何になるんだろう。 漫画で言えばどれだろ。 読んだ事ないとこかも。
因果応報なのかな。 一番古いご友人に、むかし 言われて驚いたことがある。 高校生の頃、一緒に学校行って 二人でいるとき、いつも 何を話そうか、考えていたって。 また、ふーん、だけで会話終了 にならないかドキドキしてた、と。 当時はまったく、そうゆうことに 無頓着というか、意識が向いてい なかったというか。あの毎日の日々、 一番気を許していたご友人がそんな 悩みを抱えていたとは知らなかった。 で、約10年後、今度は自分が 元店長にまさに同じように 悩みながら話しかけている・・・。 で、相手はもちろん、気にしていない。 当時のヤツの気持ちが分かるなぁ、 すまんかった・・・と申し訳ない気分になる。
で、もう一人、店の巨大女店長。 おとめ座、B型。自分と同じ。 知ったときは衝撃だった。 初めて、同性の乙女Bと関わった。 もちろん星座や血液型で、すべてが同じ とは思わない。この店長と自分とは、 性格も行動も当てはまるところが ない・・・と思う。 それでも特徴のようなものは、 どこか似て出てくるものだと、 今までの経験上知っている。 この巨大デブ店長が、納得のいかない 問題を突きつけてくるたびに、 周りのパートやバイトが陰口を叩くのを 聞くたびに、これは自分を映している鏡 ではないのかと、へこんでくる。 数年後、私はあんな風に、なってしまう のだろうか。いや、現在の自分も もしかするとハタから見たら、同じよう な特徴が出ているのではないかと、 不安になってくる。 この店長が嫌だと思うと、自分を 否定しているような・・・・。 と、いうと考えすぎになりそうだけど。 4ヶ月目にして、ものすご個人的な悩み。
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