紫
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自分のことを自分の名前で呼ぶ女の子が増えてきている。
そんな話題を、先日、友たちとしてきました。
うん。
確かに、多い。
かくいう私も、小学校3年生くらいまでは自分のことを「ちゃん」づけで呼んでいました。
なぜ直したかというと、子どもじみていて、いやだな、と思ったからです。
私のほかにも、自分のことを自分の名前で呼んでいるコがいました。
そのコは、学級会でそのことを議題にされて、「わたし」と呼ぶようになりました。
最近は、どうなのかな。
自分のことを自分の名前で呼ぶことって、けっこう当たり前になってきているのかな。
ときどき、「んん?」と思うことがあるのだけど、それが時代の流れなら、目をつぶることに、しておきましょうか。
おやすみ。
ブルー。
なんだか、ブルー。
はふ〜。
中学校1年生のときに、班ごとで新聞を発行しました。
その名も「Newspaper of the students, by the students, for the students」。
奴隷解放宣言で有名なアメリカの16代大統領「リンカーン」の言葉「人民の人民による人民のための政治」をもじったタイトル。
もちろん、そんなセリフ、無知な私が知るよしもありません。
班の物知りの男の子が、言い出したのです。
内容はというと、そんな高尚なものではありませんでしたが、私はこの言葉がとても気に入り、それからずっと、今の今まで忘れたことはありません。
言葉が気に入っただけで、こと政治に関しては、いつまでも無頓着ですが。
今日は、そんなリンカーンの誕生日ですって。
ホントかな?
おやすみ。
昨日の雪は、昼を大幅にまわるころには溶けていて。
でも、私の車のフロントには、少しだけ積雪。
雪道はいやだけど、まだ、雪に触れることができて、ちょっとうれしい。
私が初めて雪と接したのは、いつだっけ。
覚えている限りでは、まだ4歳のころ。
雪国育ちの父が、大喜びで兄と私に雪だるまを作ってくれたっけ。
雪国育ちの母も、そんな私たちを、見守りながら写真を撮ってくれたっけ。
雪が降ると思い出す、そんな光景。
「たいせつなことは、目に見えないんだ」
星の王子様のセリフを何度も思い出し、サンテグジュペリはいったいどんなことがあったのだろうと思いをめぐらせ。
星の王子様は、雪国には、行ったんだっけ?
おやすみ。
深夜0時に近いころ。
わが家にいちばん近いバス停に着きました。
外は真っ白。
地面はアイスバーン。
ここまで来る山道で、どうもリタイヤしたらしき車が数台。
途中で、何度も「ここでおろされたらどうしよう」「このままバスがスリップして谷底に落ちたら、どうやって脱出しよう」など、かなり本気で心配しましたが、なんとかバス停へ到着。
凍った雪道を、おそるおそる歩いていると、バスの運転手さんが「滑らんと、帰りや!」とわざわざ窓を開けて、忠告しながら走り去っていきました。
ちょっとうれしい。
同じ最終バスに乗っていた知らない人とふたりで、こわい、こわい、と会話をしながら、坂道を下り、互いにわが家へ帰って行きました。
数日前。
雪が見たくて見たくて、小さな旅の予定まで立てていた私の前に、いきなりの「ドカ雪」。
道祖神が、「まだ旅に出なくていいよ」と言ってくれているかのようでした。
どうも、ありがと。道祖神さま。
今日の雪。
私にはとてもとても、とてもうれしい雪になりました。
おやすみ。
友の家で恒例のカニパーティーをしてきました。
恒例といっても、何年ぶり?
彼らが大陸横断の旅に出る前以来だから……、何年ぶり?
彼らが旅に出る前と帰ってきてからでは、私の環境はずいぶんと変わりました。
でも、本質は変わらず、ただの飲んだくれですが。
毛がに、タラバガニ、ズワイガニ。
それから期せずして「いくら丼」。
もう、おいしくておなかがいっぱいすぎて、ビールを2本しか飲めませんでした。
ふと、初めて彼らと出会ったときのことを思い出します。
なんだかフシギ。
こうして、定期的に会える仲になるなんて。
私の居心地のいい空間になるなんて。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎました。
うとうと、寝てしまいそうになりましたが、そこが以前とは違うところ。
きちんと起きて、きちんと電車に乗って帰りましたとさ。
おやすみ。
あぁ、むしょうに雪が見たい。
あの、しんしんと積もる雪。
地球の回る音を吸い取る雪。
以前は毎年、雪国に行っていたけれど、今はもう行く機会がありません。
あぁ、雪の上にさらに降り積もる雪を、見たい。
おやすみ。
「カランコエ」の花が満開です。
大学生のころ、花屋の店頭で出会った花。
それがあまりにもかわいくて、1つ、鉢を買いました。
それからずっと、育ててきた「カランコエ」。
今は、どんどん株を増やして、花屋の軒先に置いてある量よりも多くなりました。
もちろん、増やしたのは母。
だって、当たり前。
母は「彼ら」と話ができるんだもん。
「カランコエ」。
花言葉は「たくさんの思い出」だそうです。
わが家に咲くカランコエは、私の十数年間の思い出を共有しているんだな。
アルバムと同じくらい、大事にしなくちゃ、だわ。
おやすみ。
神戸空港。
搭乗者は、空港駐車場が24時間無料だそうです。
けっこう便利ですね。
伊丹空港は、けっこう高め。
地域的に仕方がないのでしょう。
それを思えば、関西空港も、24時間無料にすればいいのに。
だって、空港利用者しか、駐車しないでしょう。
ちなみに、私が海外旅行に行き始めたときは、成田空港の駐車場も無料だったように思います。
記憶違いかな。
搭乗券があれば、ずっと無料、にしてくれるとうれしいです。
以上、空港に希望の日記でした。
おやすみ。
寒かったな。
おやすみ。
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