紫
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映画のチケットをもらったので、以前に勤めていた会社の後輩を誘って映画に行きました。
「ナルニア国第2章」です。
もともとファンタジーが大好きな私。
とてもとてもおもしろかったです。
やっぱり映画はいいな。
ホラーやアクションはニガテだけど。
ということで、それだけ。
おやすみ。
高校生のころから「ひとりで生きていくためにはどれだけ強くならなきゃいけないんだろう」なんて考え始めていました。
強さの基準なんてないけれど、これまでの人生でいくつかの出会いと別れを繰り返してから「あ、私、強くなったな」と思います。
けっして自分から強くなったのではなく、どん底に悲しい思いのときにそばにいて支えてくれた人たちが、私を強くしてくれたんだな、と思っています。
そして、ある日、気が付きました。
ひとりで生きていくための強さは、人の力がないとダメなんだな。
周囲の友が私を強くしてくれているんだな。
そんなふうに、依存しっぱなしの私は、根っこのところからホントに強くなってはいません。
すぐにポキっと折れてしまいます。
でも、そこのポキッを修復してくれるのは、やはり友であり、家族であるんだな。
そんなことを考えた今日。
もし、私がいなくなったら、誰が母を支えてくれるのかな?
おやすみ。
楽しいけど、大変なのです。
おやすみ。
人の人生の「一大事」に私はいつも言葉を詰まらせてきました。
逃げてきたといっても過言はありません。
ちゃんと、向きあおうよ。
自分の言葉を相手に伝えよう。
それは、うまくない言葉でいい。
相手を傷つけなければいい。
聴いているだけでいい。
気持ちが伝わればいい。
でも、それだけじゃいけない。
難しいんです。
人って。
命って。
生きるって。
おやすみ。
今日は友の誕生日。
ま、しっかり人生を送っとくれ。
土いじりが好きです。
山に咲く花を見るのは、かわいいな、とは思うけれど、それほど感動はありませんが、自分で土を触って、葉っぱをみて、虫がついていたらそれらを取り除き、水を適量あげて育てている花には、毎日感動しています。
過保護なんですね、きっと。
花の世話は、私の子どものころの夏休みと冬休み9年間の日課だったことともさることながら、母がどんな土地にいっても、どんな条件でも、植物たちを元気にさせてしまう力があることが、私の花育て好きになるきっかけにほかなりません。
でも、残念ながら、私には、母の力は受け継がれていません。
だからこそ、植物たちは枯らしたくないのです。
私の母がいつの間にか育てていたイチゴは、いつの間にか大きな実をつけ、そして今もまだ実がどんどんできています。
ふと、思いました。
植物と対話できる母だったらば、植物が「食べないで」「摘まないで」と言ったときにどうするのか。
でも、その疑問はすぐに消えました。
だって、つい最近、破竹のたけのこたちが「とって、とって」って言っていたというのですから。
都合のいい耳?
おやすみ(笑)
1年前。
もうどうしようもないくらい常識知らずで、びっくり箱な女の子。
最近、落ち着いてきたなぁ、と思ってみています。
もともと感性のするどさには、会ったときから驚かされているけれど、同じことを何度言っても、どうも忘れてしまうようで同じ失敗を繰り返していました。
それが1年後の今。
周りを気遣うようになり、そして自分で考えて行動できるようになってきました。
失敗も減りました。
でも、ときどきみられる素っ頓狂な行動は減りませんが。
環境かな。と思います。
彼女が高校を卒業して始めたバイト先の、あたたかく人を見守りそして育てる環境が、彼女をどんどん変えていったことは間違いありません。
鉄は熱いうちに打て。
彼女はまだ熱くて軟らかい鉄だったのでしょう。
ここで、彼女は、「心」を育てていっているんだな。
まだまだ成長段階です。
これからに期待しています。
おやすみ。
六月六日にUFOが飛ぶ日。
今日は、友と3人で飲み会でした。
もうずいぶん前から楽しみにしていた今日のこと。
今日はぜったい、大笑いしてやる!
そう思っていました。
そして。
案の定。
笑いは尽きなくて。
いくら迷惑をかけても、こうしていっしょに飲んでくれる友がいることが、私の今の誇りです。
ありがとう。
「無事に着いたよ」
友からメールが届いたのはもう夜も遅い時間でした。
そっか。
帰ったか。
昨日の朝まで、友がいた場所は整然としていて、なんとなくガランとして。
いろいろと思うところはあるけれど、それは友の人生。
私はただ、ただ、それを見守るのみ、です。
話は少し変わりますが、ときどき「迷惑をかけそうだから、そのイベントには参加をしない」という断りを受けることがあります。
私は、それを聞くたびに、一抹の寂しさを覚えます。
「迷惑かけて当たり前でしょ。友だちなんだから」
そんな言葉を、ごくりと飲み込んでしまいます。
私の友達への「定義」が人とは違っているのはわかっています。
でも……。
友の人生は友の人生。
でも、私にはその人生を百歩譲って見守る権利はあると思っています。
友が困ったとき。
道に迷ったとき。
いつでも、「光」を照らしてあげられる人になりたいです。
おやすみ。
夕飯は、手っ取り早い「塩ラーメン」。
む……。
むなしい。
でも。
うまい!
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