業務日誌
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札幌到着5分前まで寝ていた。慌てて着替える。今日の予定は未定だったのでとりあえず券を持っていたS北斗2に乗車。その中で予定を組む。結局東室蘭、登別、伊達紋別、南千歳と特急券に乗り継ぎ、札幌に戻った。今日はグリーン車にひたすら乗りまくる方針だ。その後滝川へ行き、遠軽かにめしを狙ってオホ4に乗るも敗退。岩見沢で降り温泉に行こうと決意、S山と共にバスで新篠津へ。露天も有り快適な湯だったが、帰りのバス停を間違え、乗り遅れた…105分後のバスでなくなく帰り、札幌へ。S井とも会い、名物スープカレーを食べた。辛うま。今夜は3人で利尻。23:08
おはよう放送で目が覚める。5:30だ。釧路は雪。一緒に乗っていた二人は釧網に乗り継いだ。午前は定期観光バスで鶴と湿原を見に行く。しかし出発まで二時間半もある。七時開店ミスドで暇つぶし。バスの客は日曜なのに5名。ガイドつき。カミカミなのはご愛敬。しかしこの天気では湿原も全然見えなかった。残念。給餌場に集まる鶴は見られた。昼はS井と合流して恒例の泉屋で食事。カツ丼とパスタが一緒の皿ににでて来て満腹。その後釧網で北上し、緑の湯で入浴ののち網走からオホ10。今日は一日中どこでも雪が降っていた。夜見た雪は静かに降りまた粒もきれいだ。22:37
朝一のS北斗で函館入りしS山と合流。今日一日函館近辺を回る。相談の結果まず大沼公園へ行った。沼は氷り、一面真っ白。雪上散歩をして、だんごを買い、北斗座敷で茶を飲みつつ食べた。昼は函館朝市でラーメン。カニウニホタテエビが入ったのを注文。具の割りに\1150、味もなかなか。その後七飯まで移動し、駅から20分程歩いて温泉に入りにいった。きれいな施設で雪見露天。夕食は函館のラッキーピエロ。ハンバーガー屋で函館でチェーン展開してる。とにかく変わったメニューが多く語り尽せない。でもうまい。夜は東室蘭付近で地吹雪によりS北斗21は約60分遅延。今宵はまりも23:10
春の長旅今日からスタートである。慌ただしく支度を終え、15時前に出発。今回はマイルで飛行機を使う。きれいな羽田第2ビルでS山と会い、17時の便で千歳へと飛ぶ。金曜の夜なので機内は混雑していた。ほんの90分で北海道とはやはり速い。辺り一面白い。ここからは氷点下の世界だ。南千歳でS山と別れ、おおぞら11で白糠へ向かう。この時期十両つないでいるが、ほぼ満席だ。一年ぶりの道内グリーンはやはり快適だ。三時間のくつろいで、白糠到着。雪は少ないが千歳よりも冷え、刺すように寒い。駅近サンクスも健在だ。小一時間暇を潰し、今夜の宿まりもに乗込む。23:55
今日は中学生と山登りである。
丹沢の宮ヶ瀬の方にある山だ。本厚木集合。時間が少し遅かったので、I田と一緒にロマンスカーで行った。複々線が延長された区間では快適な走りであった。
行程は短いので、歩行は楽だ。ただ、雪が所々に残って、日陰では凍っているので多少厄介である。頂上では、皆それぞれデザートを作って食べ比べをした。どらやき、チョコバナナ、白玉だんごなど、個性豊かな作品が揃った。我々はデザートではないが、スープスパともちピザを調理。なかなかうまくいった。
帰りも、本厚木からの急行の混雑にうんざりしたため、相模大野でちょうど良く来たえのしまについ乗ってしまい、それで帰った。往復ロマンスカーなんて贅沢だ。小田急は何でもパスネットで買えるところがよい。
通対終了後、新宿へ、今日は2回目のカウンター。
暇な午前中は所定ダイヤの見習で、いろいろ教わりつつ、夜行の発券などもした。夜行は路線によって、往復割引とか学割とか回数券とかに制限がありややこしい。
夕方は「カ増」(カウンター増)として、所定カウンターの補助。主に予約済みで変更のない人に切符を出していった。電話番号と便番を打てば出てくるので楽である。金曜の夕方で結構忙しくなってくる。ポンポンとリズム良くハンコを押すのが何故か気持ちよい。
自分の能力では間に合わなくなってきた頃合いを見計らって、立ち会いへ転属。最後の一時間半は外でバスを整理。カウンターをしてると、時間があっと言う間にたつ。早くもっと長く入りたい物だ。
本日は土合の日。鴻巣で先行していたS山と合流。
北上を続けると、既に敷島辺りから雪が舞ってきた。こんな南から雪を見たのは初めてである。土合はどれだけ降っているのかと期待をしてみる。 渋川で、後ほど乗るSL客レを追い抜き、水上で乗り継ぎ、土合へ。
ちょうど、今シーズン最強の寒波が到来しているらしく、水上でも雪が凄い。トンネルの階段を上り、土合の地上へ上がると通路の窓が埋まるくらいの積雪だった。外は吹雪。風がたまに強く吹くと、ホワイトアウトする。二人とも、このような状況は想定外で、ここまで降らなくても・・・と思っていた。それでも今日は臨時列車(先ほどの客レ)が停車するため、人がちらほらいる。
ノート交換と昼飯を済ませる。天候の状況を見て、ロープウェーまで行ってみることにした。バス停に行って、雪に埋まったポールの時刻表を掘り起こして時刻を確認。吹雪の中だと、音もなく突然バスがくる。この天気でも関越交通は動いていた。 案の定誰もいないバスでロープウェーまで行く。さらに上は天気はひどいので、もちろんロープウェーは上らず、そのまま折返しのバスで土合駅へ帰る。帰りは客も何人かのった。行きと変わって、下りは運転も慎重だった。運転手に不審がられながらまた土合で降りて、臨時列車の到着を待つ。
土合に客レが停車するのは珍しい。いままで土合に関わりはじめて、最初かもしれない。そのために今日土合にきたようなものである。乗る列車は「ループ線観賞号」。しかし、この大雪で、どうやら湯沢〜水上で運転見合わせをしているようで、駅のスピーカーにやりとりが流れてくる。
少し経って運転再開の連絡が入り、25分遅れで前触れもなく、上りホームへ入線。ホームに積もった雪に機関車が触れそうになり、一旦止まったが、また前進して客扱い。一部のドア口では正面が雪の壁だっただろう。
温かい車内に2時間半揺られ、帰ってきた。デジカメが不調だったのが痛い。
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