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無理強いはよせ...FDN

 

 

一青 ようの字が出てこんぞ!!! - 2003年04月20日(日)

今日も出社。昨日は車を修理に出したが、本日は早くから会社に向う。途中で「ブラックジャックによろしく」の第三巻および第四巻を購入。現在、ブラックジャックによろしくは4巻までしか出ていないので、これで全巻買ったことになる。尚、第5巻は4月22日発売で、この日は取締役島耕作第三巻も同時発売だ。因みに、昨日上げた「全巻持っているマンガ」リストに、魁!!クロマティ高校を入れるのを忘れていた。

本日は、会社の近くのCD屋でCDを二枚買った。

まずは火曜にいよいよコンサートで本人を見ることになる、諏訪内晶子のツィゴイネルワイゼン。以前このCD屋に置いてなかったのだが、思わず購入。尚、ツィゴイネルワイゼンは諏訪内晶子のベスト版Crystalに所収されている。まあ、あっしのような音楽素人にとっちゃパブロ・デ・サラサーテ作曲のツィゴイネルワイゼンより、鈴木清純監督原田芳雄主演の映画のタイトルのイメージの方が強い。曲自体は誰でも聴いたことあるだろうけど。大体パブロ・デ・サラサーテだなんて、CDのラベル見ながらここで書いているし。知らねえよ。曲は知ってるけど(だから誰でも知ってるっての)。

もう一枚は「ええ〜い〜あ〜君からもらい泣き、ほろりほろりふたりぼぉ〜っち」の一青 窈「もらい泣き」のマキシシングル。てゆうか、ようの字が出ねえよ。IMEパッドも何故かデスクトップ上に出てこねし。

会社に着いて、パソコンで両CDを聞きながら仕事。ツィゴイネルワイゼンは、オーケストラで最初に入る、何だか悲壮感が盛り上がるスタートから、すぐに野太い低音のソロが入る、まあ誰でも聞いたことのある曲ですよ。

「もらい泣き」は有線とかで良く流れているけど、最後の「キイテ」のビブラートが何故か好きだ。何故だ?

まあ仕事は9時までしたよ。全く、パキスタンでも日曜出勤しているとは思わなくて、対応してしまったら9時になった。今日やろうと思った仕事は終わっていない。って、火曜は5時半に会社出るのにこれじゃダメじゃねえか。


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マンガの森 - 2003年04月19日(土)

今でもマンガの森ってあるんだろうか。学生時代、飯島愛がCMに出ていたマンガ専門の書店だが、JR高田馬場駅戸山口を出るとあったマンガの森は、やはり危なさと言うか危うさを醸し出していたと思う。普通のマンガは普通の本屋で買えるしな。

クソ忙しくて仕事以外に時間が取れない(時間があったら飲みに行く)時に限って、出来もしないことを連発しようとするとかってないか?例えば、本を買うとか。最近買った本は深夜特急を書いた人間が老成するとこうなると言うことでまあまあ話題の「一号線を北上せよ」と、アフガン関連書籍。何を今更と言う感じであるが、私は大体流行に後れて流行ったものを見て、その流行が素晴らしかったことを認識するタイプだ。

何か関係ない前置きが長くなりそうだからさっさと本題に入るが、本日も目に留まった司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズの沖縄編と長崎編を買い、さらにモーニングに連載中の「ブラックジャックによろしく」を買ってみた。

現在、私が全巻(ほぼ全巻も含む)持っているマンガは、以下の通りである:

アドルフに告ぐ(手塚治虫)
ブラックジャック(手塚治虫)
コブラ(寺沢武一)
烏天狗 カブト(寺沢武一)
ミッドナイトアイ ゴクウ(寺沢武一)
課長島耕作(弘兼憲史)
部長島耕作(弘兼憲史)
取締役島耕作(弘兼憲史)
バガボンド(井上雄彦)

結構あるが、社会人になってから揃えているのは島耕作とバガボンドである。両方ともモーニングと言うオッサンマンガ雑誌に連載されているものであるが、私の認識の中でオッサンマンガ雑誌で最近最も質が高いような気がするのはモーニングで、これは小学生時代の少年ジャンプ、高校生時代のマガジンやスピリッツに匹敵するものがあると思う。第二次団塊である我々がこれらの漫画産業を担うほど既にオッサン化しているかは分からないが、私の友人なども、この辺の漫画(島耕作)などが何故か家の本棚に座っていると言うケースは多いようだ。

で、ブラックジャックによろしくであるが、これは手塚治虫のブラックジャックからも分かるとおり、医者の漫画である。と言っても、春夏秋冬コートを着た継ぎ接ぎだらけの無免許医のマンガではなく、名門私大医学部を卒業したばかりの研修医の奮戦記である。第一回目の連載をモーニングで立ち読みしたが、以降、結構話題を読んだ漫画になっているようで、モーニングでも常に冊子の前半部にて連載がなされている。人気があるのだろう。

勿論、この「ブラックジャックによろしく」に描かれている登場人物たちは、実際の世界に比べるとかなりフィクシャスな部分があるかと思う。ただ、月給3万8千円とか、睡眠時間3時間とか、将来は金持ちになって、例えばフェラーリ乗り回すレベルまで到達する医者の、まさに医者の卵とは思えないほど、徹底した下積み時代を積んでいるのは現実としてある。マンガの登場人物が抱いている複雑な心境も、経験が浅いことに起因する精神の不安定さを描いていると思う。

実は同じ境遇にいるのが私の上の従兄弟である。父方の従兄弟だが、彼らは二人兄弟で、上の従兄弟は漫画中の斉藤英二郎のように、一昨年都内の名門私大医学部を卒業し、その大学病院で働いている。大学病院は都内に大病院としては3つの病院がある。最初に配属されたのはその内の一軒、下町にある第二病院的な病院である。

一番印象に残っているのが夜勤で、夜中に病院に担ぎ込まれる例で圧倒的に多いのが急性アルコール中毒でぶっ倒れた輩らしい。私は急性アル中なんてなったこと無いから(最早一気だとかは最近しないし)、病院でどうやって処置するかを聞いたのだが、要するに処置は血中のアルコールを外に出すことで、

「点滴を多く打って小便を大量に出させることで殆ど解決する」

らしい。これが次から次へとやって来て、夜勤病院何だか野戦病院なんだか分からないことになるらしい。

事故で運ばれるケースも多いらしいが、これも結構大変らしい。患者が痛みで結構暴れるらしく、取り押さえるのに難儀する場合があるようだ。これは急性アル中患者にも見られるようだが。

朝、ボロボロになって帰宅し、泥のように眠るが、また翌日も病院に出なければならない。ハッキリ言って体力が無ければ絶対に出来ない仕事で、多分私では無理だろう。

この一家は医者一家で、親戚も医者ばかりである。従兄弟の従兄弟に当たる人は、現在の専門が救急医療と言うほどのもので、毎日の救急車受け入れ台数が何台(以前親戚が集まってこんな話をされて、親戚医者一同が驚嘆の声を上げたが、当然その中で唯一医者のいない我が家の人間はそのインパクトは全く不明だった)で、昨日も事故で超重症と言う患者の対応をしてきたらしい。こちらは私の従兄弟以上のインパクトで、殆ど不眠不休で緊急医療に当たるという、人命助けはこっちも命懸けと言うサバイバル振りを発揮している。

医者って、金持ちでスマートな印象が強い職業だけど、特に若いうちは大変だというのが、従兄弟を見ていて思うことである。で、ブラックジャックによろしくに話は戻るが、まあこんな大袈裟なシーンは無いのかもしれないけども、取り敢えず業界の文化については確かにあるという場面があるマンガじゃないだろうか。

オススメ。


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だったら人事で雇わんかい - 2003年04月18日(金)

企業の採用シーズンたけなわである。私の会社でも内定がぞろぞろと出始めている。

各企業は一体どんな形で採用と言うのをしているのだろうか。例えばの話だが、比較的採用に力を入れている会社があり、さらにその中のある部は非常に力を入れており、辛くても夜時間を作って学生と飲んだりして、飾らない自分を出してもらって、こいつは良いとかやったりする会社もある。

ハッキリ言って、翌日無茶苦茶ハードな仕事があるのに、夜な夜な自分の金を使って、それでその会社に合った学生を探すのに頑張って、翌日には就職担当チーフにメールで報告すると言うのをやって、それが何にもならなかったときの空しさと言ったら無いだろう。こっちは仕事に魂削って疲れた後にやってんだよ、専門外の採用活動を!

例えば、一人学生がいます。就職が厳しくて企業側は買い手市場で優秀な学生がどんどん受けに来ると言う、このご時世で、部長面接の評価が今一つでこのままなら落ちると言う学生がだよ、SPIっていう国語算数テストの結果が良かったから通るってどう言うことよ。

採用しても人事に配属しろよな。


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GWの計画 - 2003年04月16日(水)

ウチの会社はゴールデンウイークに豪快な休みが供給されるわけではなく、休みたい人間は有給を使って休まなければならない。まあそれが普通か?因みにお盆休みも無し。有給使えるゆとりがあればそりゃ良いんだけど、大抵無い。てゆうか、今まで一度たりともそんなタイミングに暇だった試しは無い。

社員数絞って替わりがいないからな。

という訳で暦通りとなるのだが、今年は殆どメリットの無い暦で、余計な休みが2日しかない。メインは5月3・4・5日の三連休だが、これも土・日・月と言う、何か秋の連休の一回分くらいと言う感じで、頗るインパクトに欠ける。

ゴールデンウイークにどこかに行ったりすることは、そんな訳で全く無く、そして今年も特に予定は無い。で、得意のマピオンを見て思ったのが、

只見川水系二大ダム巡りでもしようかな。

と言うものであった。関越道の小出インターを出た後、まず奥只見ダムを目指し、そこからグルッと回って今度は只見に出て田子倉ダムを見る。

これに後輩Yが乗ってきたのが、何ともおかしい奴だぶりを発揮していると思った。


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衝撃の見積 - 2003年04月14日(月)

今日、久し振りにある同期の女の子にメールを打った。自動車保険についてである。

同期とは言え、彼女は高卒であるため、まだ20代になったばかりと言う若さである。子会社に新卒で入ってきたわけであるが、同じ新卒とは言え大学院卒と高卒では全く齢が異なる。何しろ20代半ばのむさい男連中と異なり、彼女らは10代後半である。

まあそんなことは置いといて、この子会社はオフィスサービスを提供する会社で、社内の庶務関係を取り扱っている。社員向けに保険業務などもやっており、団体で安い自動車保険について問い合わせをしたのである。尚、この同期は保険担当じゃないが、何か同じ部屋らしいので聞いてみた。

で、先輩Sさんの彼女は保険会社に勤めている。私がSさんに、「自動車保険はやっぱり彼女のところですか?」と聞いたら、「お、保険入る?」と聞いて来て、即座に携帯で電話する。いや、引き合い取るだけだぞ、を連発する。

帰宅すると、昨日インターネットで検索した近く(でもないが)の板金屋みたいなところに出した見積もり依頼が返信で来ていた。以下抜粋:

「ゴルフワゴンの左後部ドアのサイドモールをブロック塀で圧迫」 との事ですがまず後部ドアの凹み具合により板金可能な修理か ドア交換になるかと分かれます。板金時には約¥55.000-〜¥80.000-位ではないかと思われます。交換になりますと約¥120.000-位になるのではと思われます。ドアモールはいずれにしましても交換となります。
また ドア交換時リサイクル部品の使用で修理費を抑えることも可能です部品代金は約半分に・部品在庫状況によります)

以上抜粋

...。覚悟はしてたけど、ドア交換なんてことになったら大変だぞ。12万?12万稼ぐのにどれだけ大変か、最早分かっている私。


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