とても忙しいです - 2003年11月08日(土) という訳で、中々日記の更新が出来ません。 取り敢えず本日のニュースとしては、みなとみらいホールでシンシナティ交響楽団のコンサートに行ってきました(彼女と)。開場は17:20で、開演は18:00なんですが、17:30まで会社で仕事してました。カバンは事務所において来た。 本日の曲目はシベリウスとブラームスだが、ブラームスではあの諏訪内晶子が出演!!!って、だから行ったんですけどね。諏訪内晶子は相変わらず美しかった。ちょっとステージまで遠かったがな。彼女も諏訪内晶子の演奏には非常に満足していたみたいで、メシ食っているときに度々感想を漏らしていた。 しかし、シンシナティ交響楽団と諏訪内晶子、一昨日は札幌、昨日は水戸、今日は横浜、明日はサントリーホールなんだな。音楽家って大変だね。しかもツアーはまだ続くらしい。 諏訪内晶子は12月上旬までは日本にいるらしい。千葉のリサイタルってのに行きたいな。しかし平日かよ… - ガイコクジン - 2003年11月03日(月) 休日出勤していた今日、ムダからメールが来た。タイトルは"Mobile stadium , Is it True ????"と言うものである。 中身を見ると、札幌の可動式スタジアムについて書いている。ああ、札幌のあれかと思って、その旨返信してやった。てゆうか、あいつはワールドカップをやっていた時に日本にいたから、絶対に知っていると思ったが。 程なく、ムダから電話が来た。何だと思ったら、何とこの件で電話をしてきたらしい。おいおい。子会社の人間と言うのは、通常日本の親会社の人間に対しては必要以上にコミュニケーションを取りたがらないので、このような私用電話みたいなものをしてくることは絶無であるが、こいつは相変わらず変わっている。私より年上だが、行動が少年のようである。娘もいるのだが。 ム「今日は休みですか?」 私「ああ、そうだよ。」 ム「何の日ですか。」 私「うーん、なんつうの、『Culture day』だ。」 ム「何の記念日ですか」 私「さあ…何せ『文化の日』と言うのしか知らないから、何を祝っているのかは知らん。」 ム「で、何の日ですか」 私「だから『文化の日』だって言ってんだろ。」 ム「ふーん(まるで理解していない様子)」 私「確か、結構前の天皇(明治天皇)の誕生日だったと思うんだが、何故それが文化の日になったのかは知らん。」 ム「そうですか。ところで、あのモバイル競技場は日本にいくつもあるんですか?」 私「いや、一つしかないよ。多分二度とあんなの作らないんじゃないの?って、お前ワールドカップやってたときいたじゃねえか。テレビとかで見なかった?」 ム「うーん、見たかも知れませんけど、放送は日本語だから分からなかったのかもしれません。ドームでやっていた試合は知ってますけど。」 私「ああ、じゃあそれが札幌だよ。ドームのサッカー場なんてこの前のワールドカップでは多分あそこしか無いだろうからな(多分地球上にはあれ以外ないと思うが)」 ム「ナグヤ(名古屋な)にもドームがありますね。」 私「ああ、あるけどあれはballparkだよ。」 ム「あとは大阪と広島にも」 私「広島には無えよ。広島にあるのは原爆ドーム」 ム「はっはっはっは」 私「核保有国民が笑うな。」 ム「すいません。」 やはり原爆ドームの存在を知っているらしい。って、あいつは広島行ったんだっけな。広島市長がムシャラフ大統領に来訪をお願いしたと言うニュースを先日読んだが。 広島と言えば、学生時代に学会で行ったとき、同じ研究室にいたチさんと一緒に平和祈念公園にある原爆資料館に行った。チさんは「広島市は核保有国が核実験をする度に、その国に非難の声明を発しています」と言うパネルがあり、全抗議声明のパネルが壁一面に展示されているのだが、その代表とも言うべき説明書きの上においてあるのが中国に対する抗議声明で、 「中国よりアメリカの方がたくさんやっているのに、こんなところにおくなんてひどいよ」 と憤っていたのを思い出す。因みに資料館から出てきた際、チさんは 「もう原爆はやめて欲しいよ」 と言いながら出てきたのを思い出す。資料館の中での写真などがよほどショッキングだったらしい。 全然話が逸れたが、以上、私の付き合いのある愉快な外国人の話でした。 - PHS - 2003年11月02日(日) という訳で、本日はさっさと携帯を解約し、PHSに乗り換えるのに1日を要した。一日も要してはいないが。 昼前に起きてスポーツクラブでちょっと泳いで、まずはセンター南にあるツーカーショップで解約の手続き。1ヶ月2500円と言う安いプランだったが、2年契約だったので解約金が取られる。どうもこの1年契約だとか2年契約と言うのはやりにくい。契約更改のとき、目立った案内が来ないのも一因だろうが、これも電話会社の策と言う感じだろう。やっぱりドコモにしよう、とか言って簡単に乗り換えられると嫌だろうし。ただ、計算違いだったのは今月分の料金。日割りで請求らしい。ということは、私は30分の2しか使っていないから、160円くらいしか請求されないのか。 次にみなとみらいに向かい、ジャックモールのデオデオへ行く。駅からあまり近くないのでハッキリ言って便利とはいえないデオデオであるが、会社から一番近い電気屋なので、最近はビックカメラなどよりもデオデオを利用する機会が多い。先日のクリエもここで買った。 まずはPHSのコーナーへ。センター南にある携帯屋で見たらPHSの機械は意外と高くて、大体9000円位していた。量販店ならもっと安いだろうと思ってデオデオに行ったものの、それでも5800円くらいで、あまり安くない。ただ、私はデオデオeeカードと言うのを持っているので、これで買うと2000円割引される。ようやく安くなってきたと言う気分である。 既にAir-H"をクリエで使っている私は、DDIポケットは二回線持つことになる。という訳でデータセット割引と言うのが可能になる。こうなると電話料金は1350円と言う安値になり、プラス500円でインターネットもし放題と言うヤツにも入る。今まで電話機能しか使っていなかったが、今回で携帯メールも持つことになった。漸くかよ!と言う感じだが…。 その後、先日横浜日劇の近くで落としてしまい、可動部がグラグラしてしまったクリエを修理に出す。別に中身に問題は無いのだが、一応。 これにてPHSに完全に変わったのだが、まずは面倒臭い今までの電話番号登録をしなければならない。これは後々やる。 その後は横浜で眼鏡を作っていた彼女を拾って、一路葉山へ。最初は葉山にあるマーローと言うレストランに行こうと思っていたのだが(ここのプリンだけ食ったことがある)、駐車場が満車で入れない。仕方無しに、道中発見したインド料理屋に入り、そこで何度も探しては挫折したインド料理を食べた。日本で食べるインド料理は何年振りだろうか。料理している人はインド人であるが、「本格北インド料理」の看板の通り、口に含むとすぐにパキスタンを思い出す味であった。パキスタンは肉が主体でインドは野菜が主体と言う感じだが、味付けはさほど変わらない。例えばムダに聞いても「同じです」とか言いやがるし。 134号線を湘南爆走し、無駄に江ノ島回って彼女を送り届ける。その後は「たまには違う道で帰ってみるか」と思い立って、北鎌倉女学院の三叉路を右に行かず(いつもは右に行って横浜横須賀道路・通称横横の日野インターから帰る)、左に行って国道一号線を目指し、途中で横浜新道に入って帰ろうと思った。しかし、入口を間違えてそのまま下道を走り続けてしまい、だったらもう全部下道だと言う感じで、第三京浜にも入らずに下道爆走。以前は新横浜を回るなど遠回りしていたが、今では小机からショートカットする道なども覚えてきた、などと思いながら運転する。 ふとメーターを見ると、走行距離が“30002km”になっている。あーー、30000kmのキリ距離を見逸したぁ。何かホームページのカウンターが4002とかになっている心地、ってホームページ持っている人間しか分からん気分か。 帰宅して携帯メールを初試験発信(自分のメールにな)。これからは電車の中でもメールを見る、ああいう感じになるんだろうか…。 - 携帯電話の機種替えをしようと思ったが - 2003年11月01日(土) 先々週くらいからなのだが、携帯が半分壊れた。私の話すことは相手に聞こえるのだが、相手の声が全く聞こえない。つまり耳に当てるほうが壊れてしまったようだ。電話機能しか使わない私としては、こうなった以上は全く無用の長物であり、従って携帯電話の機種変更をしようと思い、分かりにくい場所にある横浜のTu-Kaショップに行ってみた。 番号札を持って、どの機種にしようかと携帯が並んでいるところを覗いたものの、気になる情報が壁に貼ってある。機種変更に要する金額が書かれているのだが、何とどれも1万円以上するではないか。確かに何がしかの金額がかかるとは覚悟していたものの、これは高すぎると思って、番号札を戻して店を出てしまった。 これは量販店の方が安いと思い、会社の近くに最近出来た携帯屋を訪れた。そこにはマイナーなTu-Kaのブースもしっかりあり、カメラの付いていない物などは1000円とか1円とか書いてある。1円かよ、と思って手に取ったりしていると、店員がやってきた。呼び止めて「機種変更したいんですけど」と尋ねると、 「機種変更ですとこちらのようになりますね」 と言って、陳列棚の目線の高さくらいのところに、機種替えの金額が書いてある。 これが、先ほど見たTU-KAショップと全く同じ値段、つまり1万円をことごとく超えている。 手に取っている携帯が新規なら1円なのに、端末だけになると1万円と言うことにさすがに絶句した私は、一気に機種交換の気分が萎えてしまった。 最初は憤っていたが、だんだん「携帯電話の機械って、本来とても高いものなんだな」と言う風に思うようになってきた。そう、激烈な新規顧客獲得のための1円だの1000円と言うのは、真の価値ではないのである。本当は下位モデルでも1万円くらいする機械なのだ。 とは言え、そんな金を出すくらいなら契約解除してPHSにしようと思うので、違約金(9900円だと?)を払って解除しようと思う。関係者には新電話番号のほうを後ほど連絡いたします。 - 挑戦・目指せマスターズ - 2003年10月28日(火) クソ忙しくて先週は遂に一度も行かなかったスポーツクラブ。今日は絶対行こうと思っていたら、藤沢のセントラルに通っている上司から、 「おい、今日は『目指せマスターズ』っちゅうのに参加してみろ。」 と言われた。最初は頑なに拒否していたのだが、この人のペースにはまって勝ったことが無い弱い私は、「分かりましたよ、絶対行きますよ」と言う約束をした。 腹ごしらえしなければ間違い無く途中でエネルギー切れになると感じていたため、先週末に帰国したばかりのSさんとラーメンを食いに行った。いつもは普通のラーメンにするのに、今日はチャーシュー麺にして、準備万端とした。しかし、食った後で腹一杯になり、目指せマスターズ中にラーメンゲロを水面に浮かせてしまうのではないか、と言う不安が頭の中をよぎった。 8時に会社を出て、いざスポーツクラブへ。意外と早く着いてしまい、件のコースが始まるまで、あと20分もある。普通に泳いでいたら既に300mほど泳いでしまった。このままでは始まる前に疲れてしまうと思い、普段は行かない「水中歩行者コース」で何とか誤魔化す。 それまではゆったりしていたプールに、いきなり屈強な男女が入ってきた。この人たちは毎週のようにこのコースに参加している人々だ。明らかに異なる胸板と腕の太さに、やはりやめようかと思ったものの、ここでヘタっては 「これで今日お前が行かなかったら、お前のことは今後男として見ない」 などと件の上司に言われていたので、取り敢えず参加することにした。 インストラクターのお姉さんは、完璧なスポーツお姉さんと言う感じで、このコースの前では「アクアビクス」のインストラクターをやっていた。 本日のメニュー: ウォームアップ 100m ビート板を使ってバタ足キック 25m×6本 (1分サークル?) ビート板を使わずにバタ足キック 50m×4本 (1分30秒サークル) パドルクロール 50m×4本 (1分20秒サークル) 行ける所まで蹴伸びして、後クロール 25m×2本 (1分サークル?) やや特殊なクロール 25m×2本 (1分サークル?) クロール 75m×4本 (2分サークル) 四泳法中好きな泳ぎ 25m×8本 (60秒で2本・50秒で2本・40秒で2本・30秒で2本を連続で) やや速クロール 25m×6本 (40秒サークル) クールダウン 100m 計 1400m このコースは60分コースだ。 最初のウォームアップ。出来るだけパワーセーブしないと持たないと思っていたが、セーブするくらいじゃついて行けない。ああ、先が思いやられる。 ビート板を使ってバタ足。高校時代からそうなのだが、私は意外とキックが苦手で、大抵プル(腕で推進するヤツ)で稼ぐ方だった。従って、これは隣のレーンの屈強な女性より遅いし、後の屈強なおばちゃんにも迫られる。あまり心地よくない状況である。 バタ足その二。もう足がつりそうなんですよ。 パドルクロール。これはプラスチック製の板みたいのを手にはめて泳ぐアレですよ。推進力は1.5倍になるが、2倍疲れると言うわけで、中々ハードなトレーニングになるアイテムであるが、今回は一本目でプルの回数を数えて、4本全部同じ回数だけでこなさなければならないと言う余計なミッションが加えられた。因みに同じ回数で出来たのは最初の二本だけ。 蹴伸びはまあ大したこと無いのだが、次の「特殊なクロール」と言うのが、手を水に入れる前に脇に親指タッチをしなければならないと言う変な泳ぎ方で、五十肩のお父さんには厳しいフォームである。 75mクロール。まあこれが本日最も厳しかったメニューですが、とにかく2本目終わったくらいから、75m泳ぎきった後でゼーゼー肩で息をすると言う、大学一年時の水泳の授業以来の感触が蘇るものだった。 次の25mも結構きつかった。だんだんインターバルが短くなると言うものであるのだが、このメニューで先頭に出された私は、前で泳ぐ人のスリップストリームを使えず、これでも向こう岸に着いたらゼーゼー。もう後半は腕も水をしっかり掻けないし、何か気合だけで泳いでいると言う感じだった。貧弱な肉体だが無駄の無いフォームで何とかやって来た私でも、もう後半になるといつも泳ぎが無茶苦茶で、全然前に進まないのよね。 終わったあと、個人的にちょっとクールダウンをして、スポーツクラブを出た。 何か、久し振りに本当に運動した感じ。でも、毎週火曜は出来るだけ参加しようかな。 -
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