アクセス解析 無理強いはよせ

無理強いはよせ...FDN

 

 

舐めてるね - 2004年02月13日(金)

今日、パキスタン子会社のエンジニアから救援要請のメールが来た。彼は来週日本に来る予定だが、成田に到着してから自力で横浜のホテルに辿り着く必要がある。そんなものはウチの会社のその係の部署がしっかりやっていると思いきや、全然しっかりやっていない。何しろ

ホテル○○に泊まってください。

場所:ホテル○○

って、これじゃ全然分からんて。しかもメジャーなホテルじゃなくて、桜木町の近くにある普通のビジネスホテルだぜ。このエンジニアは「すいませんが、このホテルまでの地図を下さい。」とメールを寄越した訳である。

あのさ、ウチの貴重な戦力なんだからさ、もうちょっと気を遣ってくれよ。何も車で成田までお迎え上がる必要なんて無いけどさ、そのホテルだってホームページがあってさ、アクセスマップのページくらい付いている訳だ。そのリンクをメールに張ってやるだけでいいじゃねえかよ。全く、相手が子会社の人間だからって馬鹿にしてんのか?

その係のに苦言を呈してやろうかと思って電話したら、もう帰っていやがった。6時に帰る余裕があるならリンクくらい張ってやらんかい。

ところで、係の人間が書いたメールが転送されていたのだが、このメールの英語がとっても貧相だった(簡単な英文だけしか使えていないのに、非常に分かりにくい)。頼むからさ、もっと英語勉強してくれよ。

頭に来たからそのエンジニアに返信したメールのccに係の人間入れたった(リンク付き)。猛省しろ馬鹿野郎。


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みなとみらい線 - 2004年02月08日(日)

今日は「やはりちょっと疲れているな」と思ったので、久し振りに足つぼマッサージでも行こうかと思い、出社途中に中華街の足つぼマッサージ屋に行った。と言っても、中華街の中で何軒かある内の一店に入っただけだが。

中華街へのアクセスは、みなとみらい線の終点である元町・中華街駅か、根岸線の石川町駅のいずれかになる。行きは横浜線経由で石川町へ行き、帰り、と言うか会社に行くのはみなとみらい線で元町・中華街からみなとみらいまで行った。

東神奈川で京浜東北線に乗り換えて、そのまま横浜方面の電車に乗る。結構混んでいるが、横浜でかなり空いてしまった。これはおかしい。大抵桜木町までは混むのだが、今日は空いている。

横浜から桜木町に向かう途中、先月で営業を終えた東横線の横浜-桜木町間の路線と並走する。まだ営業を終えてから1週間ちょっとなのに、高島町駅の駅名標や広告は全て撤去されている。列車が走らなくなって1週間あまり、既に線路の車輪が走るところは錆び始めている。風化は早い。

桜木町を過ぎるとさらに人はまばらになり、関内を過ぎると車内で座っていないのはアホだと言うくらいガラガラになってしまった。みなとみらい線に客が流れているんだろうか。

石川町に着いて、中華街を目指す。中華街のエリア内に入ると、これが激混み。確かに休日の中華街は混んでいるが、こんなにいねえだろ。やはりみなとみらい線効果なのだろうか。

さて、元町中華街駅に行くと、これまた激混み。切符売り場の前の人だかりが凄く、パスネットを持っていて良かったと言う感じである。

ホームには東横線の車両が止まっており、ああ、これ東横線が乗り入れてるんだな、と言うのが頭の中に出てくる。新型のみなとみらい線車両も、実際走行区間は東横線内の方が断然長い。まあ両方とも東急製の車両だが。

みなとみらい線の特徴は各駅の内装がそれぞれ異なっていることで、日本大通駅(県庁前)、馬車道駅(第二合同庁舎前)などの内装はシックである。と思いきや、みなとみらい駅はおもちゃの駅みたいで、遊園地のアトラクションかと言う内装である。地下3階くらいからエスカレーターで上へ目指すのだが、このアングルから見るとクイーンズスクエアも物凄い先進空間に見える。上に上がればいつもと同じ風景だが。

それにしても、東横沿線に住んでいると通勤がラクだな。会社から駅まで雨に濡れないし。


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パキスタンの核技術供与問題 - 2004年02月06日(金)

最近目立たなかったパキスタンが、核開発技術を拡散させた云々で、注目を集めている。パキスタンは政府がこれに関与していないと言うことを強調しているが、強調すればするほど怪しい。かと言って、自信無さげに言うのも怪しい。とにかく、どういう言い方でも問題自体が怪しいため、繕いが利かない感じがする。

ブッシュのアフガン攻略以来、パキスタンは微妙な感じで存在し続けている。恐らく、ムシャラフ政権の態度を好意的に思っているイスラム諸国はあまり無いだろうし、「パキスタンの安定は南アジアの安定に貢献する」と言う見方を友邦以外から冷めた目でされる対象でもある。とは言え、今までは大過無く過ごしてきた。一応全国で選挙をやって、軍人じゃない首相も誕生した。

ところが今回の騒ぎである。リビアとかイランに核技術売っていたのはアメリカのあずかり知るところであったのかは知らないが、それにしても若干お痛が過ぎたようである。

謹慎程度で果たして済むか。


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未だに厳しいのか?就職戦線 - 2004年02月05日(木)

私の母校の学科から全然新入社員が入ってくれないお陰で、未だにリクルーターをやっているのは既に触れたが、本日はその母校の就職担当の先生に電話を入れて、来週の火曜に行く旨約束を取り付けた。

学校には先生に会いに行くだけではなくて、学生相手に軽い説明会のようなものも行う。ウチの会社はマイナーな業種で、何をやっているのか知っている学生は殆ど皆無のような気がするが、そんな訳でアピールのためにこのような気を遣うのである。

という訳で、先生への電話を切った後、人事に電話をして我が社にリクナビ経由だかでエントリーしている学生の名簿をくれるよう要請した。彼等に直接メールを打って説明会に来てくれるように言うためであるが、今回貰って若干驚いた。

昨年の今よりちょっと遅い時期に貰った名簿は、理工学部全部で60名程度のエントリーしかなかった。ところが今年は、土木・建築で既に20人もいる。

内部事情もあるので多くは語らないが、外見ではウチの会社は現在かなり景気が良く見える。加えて建設業界はパッとしない業種の代表格で、それゆえ目立つから学生が集まっているのだろうか。いずれにせよ、かつては週刊ダイアモンド得意の「ゼネコン瀕死ランキング」の比較的上位にいた弊社からは信じられないが、取り敢えず外見からは学生を吸引しているのが何となく分かる。そういえば先日私が「現役若手エンジニア」として就職説明会に出たとき、部屋は学生でビッシリであった。

まあ弊社が景気が良く見える云々と言う材料以外に、やはり未だに就職が大変と言う普通の理由があるのだろうか。

まあこんなことはさて置いて、取り敢えず今年こそ我が母校から学生を入れなければならない。今年のリクルーター活動は気合入れて行くことにする。


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自分探しの旅 - 2004年02月01日(日)

私の会社には入社後10年毎に「リフレッシュ休暇」と言うものが取れ、最初の10年目には3週間の休暇が認められる。忙しくて取るのが難しいと思いきや、部の人は意外としっかり取っている。ただ、3週間と言うのは極めて長期間なので、かなり前から業務調整をして布石を打っておく必要がある。例えば私の上司のTさんは3月までに申請をしなければならないが、直属の部下である先輩Sさんと私は、3月中旬から取ってもらえるよう調整をしている。

ところで行先だが、Tさんはまだ決めていない。と言うよりクソ忙しくてそんなものを考える余裕が無いと言うのが本当のところであるのだが、そんなTさんが言っていたのは、

「俺も学歴詐称した古賀議員みたいに、自分探しの旅に行こうかな。」

と言っていた。

自分探しの旅…。

例えば私の場合、自分探しの旅となると一体どこが行先になるのだろうか。出身は東京で、育ちは横浜市内、学校はずっとこっちで、他の地方や外国に住んだことは一切無い。辛うじて1歳の時に静岡に父親の転勤で住んだことがある程度だが、下らないことに対する尋常じゃない記憶力を持つ私ですら殆ど覚えていない(若干覚えている)。

ではどこか。学生時代に旅した国で、印象に残っている国か?

と、このパターン、実はそれ程印象的じゃないというのは実証済みである。私がはじめて訪れた国はそれぞれ印象深いが、印象深いからと言って二回目に行くとそうじゃなくなっているパターンが多い。

やはりアレだな、山間の温泉に行ってゆっくりしながら過ごすのがいいかもしれないな。自分探しじゃなくて自分癒し。

まあまだ自分探しする齢には達していないと言うことか。人生の堆積物が溜まったらそういう行為に出るのがいいかな。古賀議員のように。


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