出社ァ! - 2004年03月21日(日) 今日は出社した。と言っても、会社に着いたのは午後4時を回っていた。で、結局終電二本前。おいおい、もっと早く行って余裕を持って帰って来れんのかね。 明日は朝からお仕事、って悪循環も甚だしいね。 - 散髪など - 2004年03月20日(土) 今日は床屋に行った。二ヶ月ぶりの床屋であるが、前回行ったのは1月25日である。と言うのは、この日記の記録で分かるのだが。 桜が開花したのは単に勢い余っただけだったのか、今日は朝からかなりの雨が降って、その上寒い一日となった。かつて隆盛を誇った床屋は今日も空いており、昔日の盛況を思い起こしながらいつもの「カット・顔剃りあり」コースをやった。 その後、たまプラーザ東急の有隣堂で本を買い、日記にもならないダラダラ一人ドライブをして帰宅。本読んで、メシ食って、日記を書く。 インターネットでは、いかりや長介の訃報が載っている。まさか、確かに癌は患っていたが、ここまでとは…。全員集合を見ていた世代には、ショッキングなニュースであった。そう言えば、人が亡くなったときに雨が降ると、その人は成仏すると言う。今日の雨はいかりや長介を始め、今日亡くなった方々が成仏するための雨だったのだろうか。 - 週末来た - 2004年03月19日(金) と言う訳で、週末が来てしまった。今週は窮地に陥った日本代表が五輪出場を決めたりしたが、取り敢えず仕事は通常通り忙しかった。最近は土曜出勤か日曜出勤が当たり前になっているが、明日は会社のサーバーメンテナンスと言う奴で、ネットワークに入り込めないため、休もうかと思っている。定期的にこのメンテナンスは行われるが、社員を強制的に休ませる効果もあるので、まあ良いかも知れない。 ところが、明日は彼女が忙しい。忙しいと言うのが適当かは分からんが、田舎から婆ちゃんが出てくるとのことだ。田舎は秋田で、婆ちゃんは87歳、となると普通は秋田新幹線で来ると思うだろ?ところが、何とこの婆ちゃんは秋田から深夜バスで横浜まで来るらしい。おいおいおい、大丈夫なのかよ!?と思うのだが、毎回バスで来るらしい。 まあ今週末は婆ちゃん孝行してもらって、我輩は明日は床屋に行って明後日出社しようかなと。 - ニュース - 2004年03月14日(日) 今日はいろんなニュースがあったな。 その一 日本敗退 ああ、何故淡路島程度の国土しか持たない国があんなに強いんだ…。と言っても、試合を見ていたわけではない。会社でインターネット見た上司Tさんが「うわっ!日本負けちゃったよ!」と絶叫したため知ったのだ。敗色濃厚だったのかしら。 その二 辺見庸入院 辺見庸が脳出血で入院した。講演会の最中だったらしい。この人は白内障だか糖尿だか、とにかく何らかの成人病で片目が見えないほど色々体調が悪いようだが、どうも体調悪化が進んでいるようだ。辺見庸、最近読まなくなったな。かつて第二文学部創立50周年記念で開催された辺見庸の講演会を大隈講堂に聞きに行ったが、豪放磊落と言う感じは無くて、丁寧で静かに燃える好講演で、拍手喝さいだったのを覚えている。帰りに駅の近くの書店で感動したらしい女子学生が辺見庸の本をゴッソリ買っていたのが印象的だった。 その三 Jリーグ開幕 Jリーグ開幕は1993年だ。忘れもしない浪人の年である。水曜と土曜は必ずサンスポを買っていた。ドーハの悲劇もこの年で、翌日あった模試はショックで問題に手が付かず、偏差値が夏前から10下がった。浪人と言えば漫画「冬物語」であるが、あれも全巻持ってたな。浪人時代も1学期とか夏は楽しかったが、ドーハの悲劇とともに訪れた秋は成績も上がらずに辛かった。ようやく回復の兆しが見え始めたのは晩秋であったが、今思い出してもあのまま行ったら何となく二浪だったような気がする、そんな低迷期だった。 全然Jリーグから話が逸れたが、そんなJリーグももう12年目。草創期のスーパースターであるカズは未だに神戸で健在と言うのが物凄いが、いずれにせよあの年はサッカーだった。そりゃヤクルトが日本一になったけどね。 そんなJリーグを、今年は久し振りに見に行こうかと思っている。私は元々フリューゲルスのファンで、フリューゲルスが無くなってから殆ど見なくなったが、今はほら、結構空いてるみたいじゃない。見に行くのは当然地元の横浜国際で、マリノスのホームゲームになる訳だが、勿論マリノス対ジュビロとかマリノス対アントラーズと言った横綱決戦もいいが、やっぱり注目はマリノス対アルビレックスだね。アルビレックスの監督は元フリューゲルスのサラリーマンスター選手だった反町ですよ。Jリーグが始まっても、しばらく全日空のサラリーマンを続けていたと言う、あの反町。当時は「サッカー選手として一生の食い扶持があるか分からないから」とか言っていたあの反町、今はJ1の監督をやり、しかも将来の日本代表監督をも嘱望されている、とどこかで読んだ。マリノス対アルビレックスは横浜対新潟であるが、そんな訳で元フリューゲルスファンの私には横浜ダービーみたいな感じである。 取り敢えず4月にあるマリノス対セレッソが第一弾かな。 - 体調を回復させるために - 2004年03月13日(土) 水曜に引いた風邪であるが、実は快癒と言う状況ではなく、昨日まで意外と辛い体調が続いていた。従って本日は彼女に電話して一日休養に充てる旨伝え、ダラダラ寝てた。それでも夕方まで寝ても妙にだるく、体調回復に向けて金をかけることにした。 まずは「足つぼマッサージ」である。 バレンタインの時、彼女に足つぼマッサージの豪華版を奢ってもらって以来行っていない。足つぼマッサージ屋は今は無数にあるが、特に住宅街である我が家周辺もたくさん出来ている模様である。と言う訳で、インターネットで調べて、近所のセンター北にあるところに行った。行ったのはここだ。 最初は電車で行こうかと思ったのだが、週に一回車に乗ることにしているので一応車に乗っていった。センター北は電車だと遠回りなんで、変に時間もかかる(定期圏内ゆえ金はかからんが)。 何故かこの周辺は時間貸し駐車場がたくさんあるが、その内の一つに車を止めて、いざマッサージ屋へ。駅前の分かりやすいところにある。しかも、ビルの1階である。これだけの一等地にある足つぼマッサージ屋もめずらしい。電話して予約しておいたが、土曜の店じまい間近だったからか、客は私一人だった。と言っても施術椅子は3人分しかないので、3人来れば満員である。この手の店はどの店もこの規模である場合が多い。 まずはフットバスと言うので足を洗い、その後は隣と仕切られたところでマッサージ開始。マッサージはいつも左足からであるが、ここはマッサージしていない方の足をタオルでくるんで保温をすると言う中々の丁寧振りである。 強さは結構強い方だ。台湾式を標榜しているので、この程度になるのだろう。結構痛いが、痛い方が終わったあとが心地よいのは、もう分かっている。 左足が終わると「首が結構張っているようですね」と言われる。く、首?首のつぼは両親指の内側である。こんな所が凝っているなんて分かるのか。因みに私が普段大抵凝っているのは消化器系だが、今日も重点的にやられたため、おそらく凝っていると分かったのだろう。 一通り終わったら、肩揉みをしてくれるとのこと。で、席を移って肩揉みをしてもらうのだが、席を立つときに頭がボーっとしているのが分かる。足をマッサージした後、結構全身がこんな感じになるのだが、やはり足の刺激は相当血行を促進するものである。 40分で3,500円とは比較的安い。終わったあとでお茶も出る。施術後にぬるいお茶なりを飲んで、排尿を促進すると老廃物が外に流れ出るのだが、これが無いとあまり良くないようだ。 と言う訳でマッサージ屋を後にした。ああ、やはり体が軽くなった感じがする。 モザイクモールのHMVでCDとDVDを買って、車に乗るも、腹が減っているのを感じ、一路センター北の二つ先にある仲町台駅傍の「ラーメン花月都筑インター店」に向かう。学生時代、私が訪れたチェーンラーメン店双璧の一角、「ラーメン花月」。もう一角は「天下一品」であるが、高田馬場ラーメン激戦区の中で私が好んだのは、これら全国展開するチェーンのラーメン屋だった。特に花月の「ニンニクげんこつラーメンに、さらにニンニク生絞りを入れる」と言うのはよくやったもので、翌日の部屋のニンニク臭が物凄くなるが、これは物凄く効く。学生時代、早稲田店のオヤジが「風邪が中々治らないという学生が、3晩続けて食べたらケロッと治っちゃった」と言っていたが、この効能を今試すべく、花月に行くことにした。 ここの花月は駐車場を持っているが、この駐車場が無茶苦茶狭い。正確には1台1台の駐車スペースが無茶苦茶狭い。この駐車場は隣の焼肉屋と共同で使っているもので、時間も時間だけに結構混んでおり、奥のほうしか空いてない。 車を入れ、一旦奥まで行ってハンドルを切って、中に入れる。さすがに一回じゃ入らず、もう一度切り返し、するとすんなり入った。 「さすがに一年も乗ってると(車庫入れも)上手くなるもんだな」 と独り言を言いながら車を降りた。車を持った当初、ここの駐車場は我が家の駐車場と並び、初心者に厳しい駐車場の一つだった。 いつもは遠慮がちに入れるニンニクも、今日は迷わず3つ全部絞りに絞ってラーメンに入れる。コショウをガンガン入れて、グルグルかき混ぜて、一気に食べた。車だからビールが飲めないのがあれだが。 何となく気も晴れたか、やや爽快な気分で帰宅。途中でニンニク料理後に服用するのも買ってきた。 取り敢えず、今日はこんな休日だった。 -
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