日記
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先日風の強い日に洗濯物を干していたときのこと。夕方になって部屋に取り込もうと思ったところ、洗濯物がひとつもありません。あれ?今日たしかに洗濯したよなぁ…と思ったけど、これはもしや…と慌てて外に飛び出して洗濯物探しの旅へ。住宅付近をこそこそと探し物をしている姿はもはや変質者の域に達していたかもしれません。と、そこにはぐしゃぐしゃになった布の塊が。家の真下にある駐車場の車と車の間に強風によってバキバキに壊れた角ハンガーとともに落ちていました。あったあった、よかったぁ…とそれを隠すようにして急いで家に戻り、洗濯物の確認。そうすると、ないのですよ。私の大事なパンツだけが。しかも、妊婦パンツですよ、妊婦パンツ。お腹までしっかり包み込むおへそまであるデカパンですよ。これはマニアな人間に盗られたのかもしれないと一瞬思いましたが、レースがついてるとかセクシーなのならまだしも、そんないけてないデカパンを盗むやつもいないだろうなぁと思いなおし、再び外へ。もと来た道を戻りまたもや洗濯物探し。詳しく言うならパンツ探し。探すこと数分。住宅下の植木にひっかかっておりました。最中誰にも会うことはなかったものの、夕飯時の社宅ですよ。絶対誰かに見られていたに違いない。いやいや、非常に恥ずかしかったです。 今日という日は二度と戻って来ないのに、今日もまたぐぅたら生活を送っております。私はある程度自分を辛い境地に追い込まないとどこまでも自分に甘くなってしまうところがダメだと思う。今日やるべきことも、まぁ明日でもいっかぁってなってしまう。
近所にシャトレーゼの工場直売店があるのですが、そこってばアイスとかケーキとかの種類が豊富でめちゃめちゃ安いのですよ。チョコクランチバーが6本入りで300円とか、苺ダブルシューが1個50円とかそんな感じで。そんなだからそれらを買いこんで食べまくりの日々なのですが、さすがに相方の分まで食べてしまうと文句言われるてあとあと面倒なので今日は食べたいのをぐっとこらえて開けた冷凍庫をそのまま閉めました。うぅ〜、つらい。
父親は住宅というものは雨風がしのげればそれでいいという感覚らしいです。だからいくらぼろくて狭くて汚くても最低限家族でご飯が食べれて寝ることができれば充分なようです。
私は彼のそういう感覚がどうもダメです。自分ひとりの部屋もないから親にずっと監視されている気分になるし、かなり落ち着かないので実家が大嫌いです。彼は家族にプライバシーは必要ないと考えてるような気がしてならないのです。一緒に住んでいた頃は養ってもらっている立場だし、仕方ないかって気持ちもあって我慢してたけど、一度1人暮らしして自分の城を手に入れたらもうダメ。普通実家は落ち着くものだと思うんだけど。
行けば決まって父親は「泊まって行け」って言うけど、この前うっかり「正直私この家嫌いなんだよね〜」と言ってしまいました。そしたら「だけどお前の育った家なんだぞ」と父。まぁたしかに。でも私も好きでこの家で育ったんじゃないし今までずっと我慢してたんだよって思った。それを言ったらおしまいだと思って口にはしなかったけど。母親も妹もよく我慢してるなぁと思う。不思議で仕方ない。
ここ最近急にお菓子作りに目覚めて、毎日何かしら作ってます。フルーツをたくさん乗せたタルトは特に自分でも感動した。美味すぎた。まぁ、フルーツたくさん乗せればその下の土台の味はいくらでもごまかせるんだよ、ってな。あとはこう見た目のデザインのセンスの良さが欲しい。キルフェボンのタルトみたいな見た目も鮮やかで綺麗なタルトを作ってみたいです。
そういえば妊娠8ヶ月に突入。今のところ妊娠線もできず、体重の方もまずまずの増え方。妊娠中は7〜10キロの体重増加が望ましいそうなのですが、現時点で約5キロ増なので、あと2キロ以内で抑えたいところだが。先ほども述べたとおり、お菓子作りにはまったおかげで明らかに糖分、油分を摂り過ぎているのでその分歩いてエネルギーを消費しないといけないのです。
今頃になって実家に置きっぱなしにしてあったガラクタがもりもり送られてきました。小学校の時のぼろぼろの文集とかみんなに書いてもらったサイン帳とか卒業記念の色紙とか卒論の要旨集とかその他もろもろ。「こっちに置いておいてもしょうがないでしょ、送っといたからねぇ」とお母さん。えーっと、この家にも置くところないんですけど…。基本的に母親は嫁に出たらもうその家の人間ではなく、よその人なので私物は置いておくなという考えらしいです。実家はもう居場所ありませんよ、あははー。ある意味勘当?まぁ別にいいけど。
もしかしたら近いうちに相方の勤務体系が変わりそうな感じ。そうすると、拘束時間が減るし規則的な生活になるので正直やった〜と喜んでいました。が、ひとつ心配の種が増えてしまったのですよ。つまりは自分の時間が増えるということで、その分のエネルギーが他に向いてしまうのではないか…ということです。最悪、他の女に目が向いて浮気?とか。だぁ〜、ありえーん!!!すっげー心配。まぁこっちが慣れない育児にひぃひぃいってる間にそんなことしてたら慰謝料と養育費がっぽりもらって即さようならですけどね、ウヒヒ。
男、女に関わらず、基本的にご飯を美味しくたくさん食べる人が好きです。 相方に好意を持ったのも食事の好みが合ったこととご飯をもりもり食べてくれたことがおっきな理由かもしれません。 以前短期間ですがつきあった人がいたんですけど、その人は真の酒飲みでした。酒だけあればいいって人です。根本的にそういう人ってご飯とか食べることにはさほど興味がないんですよね。食事は悪酔いしないために食べるもので、味はどうでもいいみたいです。居酒屋さんのお通しもとりあえず早く酔わないために胃にかきこんでおく、みたいな。おいおい、味はいいのかよ、って。それ見て興ざめした記憶がある。お通しでそこのお店の料理の味とか質とか分かるのになぁ。どこか出かけてお店を選ぶのも「お酒が飲めればどこでもいい」って言って人任せなんですよ。まぁ当時は私も仕事のストレスとかでほとんど飲んだくれの生活だったし、そこまで気にはしなかったですけどね。今考えればありえねぇって感じです。健康のために、とかってどんなものにも唐辛子とかかけまくりだし。その料理を純粋に味わえないじゃんって思ったのを覚えてる。きっとそういう人と結婚したらご飯の作りがいってないんだろうなぁって思うわけです。私にとって食べることっていうのは生活のかなり大きな部分を占めているのでそのへんで合わない人とはやっていけないに違いありません。相方はそういう食事の面に関してはまったく問題なしなのでかなり助かってます。
急に寒くなりました。天気も悪くてビミョ〜にこちらのテンションも下がりますわ。
伯父の葬儀で久々に親戚に会ったのだけれど、みんなに「お腹小さいね〜」と言われました。自分の中じゃかなり大きくなったと思っていたんだけれど、そうでもないらしい。妹にも「ただのビールっ腹じゃないの?」って言われました。たしかにビールは好きだけど。
そろそろ子どもの名前を考えないと。いろいろ考えても相方にはことごとく却下される始末。そういえば、友達の妹の名前はお父さんの昔の恋人の名前とまったく同じらしい。うちの妹の名前も、使っている漢字が父親が昔好きだった人の名前と同じらしい。母親が冗談ぽく言ってただけだから、真相はどうだかわからないけれども。なんかそういうのって未練がましくってイヤね。
家にひとりでいたら今日もまた相方に関するある一件を思い出して、気持ちが不安定になった。もう半年以上も前のことなんだけどな〜ぁ。
あまりにもショックすぎていまだに立ち直れないでいるのです。おそらく今までの人生の中での辛いことベスト3には余裕でランクインしてくるだろうなぁ。こんなに引きずることって今までないと思う。失恋より辛い。つか、なんてネガティブなんだ、私って。
その一件に関連するものを見たり思い出したりすると途端に気持ちがおかしくなる。心理学の本とかで調べたらそういうのフラッシュバックっていうらしい。自己の防衛規制の一種なんだと。心の自動バックアップシステムが働くそうです。そんなシステム必要ないよ。もういい加減忘れさせて、って感じ。
まぁこのことを相方に言っても「いつまで続くの?」って言われるだけなんだろうけど。←この一言はほんと辛い。一番言われたくないこと。こっちはこんなに苦しんでいるのにって。でも本人にしてみればたいしたことじゃないんだろう。ありえない。ほんとは身近な人に話をいっぱい聞いてもらえたらラクなのかもしれないけれど、なんか話せない。だから余計苦しい。
思い出しちゃった時はいつも自分にがんばれ〜って言って自分を励ましてる感じ。でもいつかそういう気持ちの糸がぷちって切れちゃった時、なんかやばいな〜ぁって思う。あ、やべぇ問題発言かも、これ。
イヤな内容の日記だな。 さて、もう今日はなんか楽しいことでも考えることにしようっと。
大学の時の友達が遊びに来てくれました。そのうちのひとりはお互いの気持ちのズレが原因で、一時期完全な絶縁状態だったんですけど、社会人になって3、4年たったくらいからまた復活しました。そんな彼女はつきあって12年目の彼と今年ようやく結婚するそうでビックリ。あ〜、やっとかぁって感じです。
夜になって職場の同期に電話をしてみました。久々でめちゃめちゃ話しまくりました。来月会う予定。そしたらその子も5月に結婚するそうで、またまたビックリ!! ようやく私の周りも結婚ラッシュだ。まぁどちらも籍だけ入れて式は行わないみたいですけど。
みやちゃんの赤ちゃんとご対面。まだ生後1ヶ月半だというのに体重はすでに5キロを越えた巨大児(女の子)でした。ぽよぽよのむちむちでとってもかわいかった。なんで赤ちゃんの肌ってあんなに気持ちがいいんだろう。 お風呂に入れるのをやらせてもらいました。幸いにもお風呂好きの子だったので予想よりも洗いやすかったけど、人形とは勝手が違うし、何よりも人様の子。丁重に扱わなければ…とかなりどきどきでした。当の母親は「平気平気。わりと丈夫にできてるから。この前なんかお湯の中で落としちゃったし」。うわぁ〜、この子きっとたくましい子になるね。左手で5キロの体を支えながら右手でごしごし。おかげで今日は左腕が筋肉痛。結構大変なんだな〜ぁと実感。でも人の子どもがこんなにも可愛いんだから自分の子なんてその何倍も可愛いんだろうな〜ぁ。3ヶ月後がわくわくどきどきです。
母が「最近の子は栄養がいいから昔と違って産まれた時から顔が人間ぽい」って言ってました。そういや先日ちょっと早起きした日に自分の産まれたばっかりの時の写真を引っ張り出して見てみたのだけれど、ありえないくらいのブサイクさで軽くへこみました。人じゃない、これは。誰にも見せられないやって感じです。芸能人に例えるとガッツ石松?みたいな。(←失礼)ほんとひどすぎる。母親の栄養が相当悪かったに違いない。間違いない。
それにしてもお酒が飲みたい。みやちゃんともべろべろになるまで思いっきり飲みたいね〜と話してました。解禁日はいつになることやら。おそらく来年の今頃までは無理だろうな〜ぁ。最近黒糖焼酎が気になるので是非飲んでみたいです。焼酎バーにも行ってみたいです。産まれる前にやりたいことはやっておいた方がいいっていうけど、私の場合やりたいことはすべて妊婦にとっては禁止なことばかりなので困っています。しかも今は仕事をしていないので非常に肩身が狭いのです。相方が稼いできたお金で遊ぶのも良心が痛むし、貯金をくずしてまで遊ぶのもどうかと思うし。まぁとりあえずストレスがたまらない程度におとなしくしていようと思います。なんて貞淑な妻だ。
最近フジテレビの平日の午後3時から再放送している「Age,35」が私の中で熱いです。もうかれこれ8年も前のドラマです。当時私はまだ大学生だったし、さほどこういう内容のドラマには興味がなかったのですが、今こうして見るとかなりおもしろいのですよ。原作のマンガも買っちゃいました。真面目なサラリーマンが部下と不倫しちゃって妻との三角関係になるといういかにもありがちな内容のドラマなんですけどね。正直ドラマより原作の方がそれぞれの心理描写が詳しく書かれているような気もするけど、ドラマも比較的原作を忠実に描いているのでそれなりにおもしろいです。 毎回妻子がありながら不倫におぼれるエイジ(中井貴一)に対してむかつく、ふざけんなぁ!とか思うのですが、不倫相手(瀬戸朝香)は妻(田中美佐子)が持ってない魅力を持ってるわけでありまして、彼の気持ちも分からないでもないのです。でもまぁこれを見て思うに、真面目な人のほうが不倫とかはまりやすいのかもしれないな〜ぁという感じ。しかし、妻が健気で泣ける。どう考えてもあやしいんだからもう少し疑えよ!ってつっこみたくなるのです。同じ社宅の友達もこれにはまっていて、最近は毎日見るのが日課になってるそうです。近日中に一緒に鑑賞会する予定。やべぇ、かなり主婦っぽいぞ。
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