ぱんぷきんのWhatever!
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12月はなにかと行事があり、子供たちも忙しそうだ。私もサークルのクリスマス準備で買い忘れたものをちょこちょこ買出しに行ったりしている。 がおくんの幼稚園は12月は餅つきとお遊戯会がある。 今では実家でも餅つき機をつかってお餅をついている。確かにあれは便利な器具。 幼稚園では、もち米を炊飯器で炊くと思いきや、外でたき木に火を起こして蒸している。 それがあっという間に蒸すことができるので驚いた。そのあと、お父さんたちが順番にぺったんぺったんとついていく。杵が重そう。 さすがにつきたてのお餅はおいしい。子供たちも頬張っていた。 餅つきの機会ってなかなかないし、こういうことを子供たちに伝えるのは大切なことでもあり、大変なことでもある。 幼稚園の行事に感謝。ありがとう。
2001年12月03日(月) |
サンタクロースはほんとにいるの? |
子供たちのクリスマスのプレゼントは今まで見つかったことはなかったけれど、小学校一年生にもなると家の中のどこに何が入っているか把握したくなるのだろうか?さーちゃんはクローゼットの中をかぎまわるのが好きだ。 さーちゃんが「ママ〜サンタさんって、、、、」と話しかけてだまっている。「ママ〜サンタってどこにいるの?」私はどきっとして、もしやこの間、バザーでゲットしたクリスマスプレゼントの1000円の一輪車が見つかったのでは?と思い、「みたの?」聞くと「うん」。 私は思わず、「こないだサンタが来てね。重たいものは早くもって来るんだって。でも子供たちには内緒にしておいてねって言ってたよ」 そう言っても納得しがたい顔をしていた。そのあと「ママ〜あの一輪車、学校のバザーで売っていたのと同じだったけど、、」といわれて私はちょっと言葉に詰まってなんとか言い逃れてその場が終わったけど、そろそろサンタさんの本当の事実がわかってしまったかもしれない。でもあんなにほしがっていた一輪車、あるのがわかっていても乗りたいとは一言も言わないさーちゃんだった。
とっても天気がよくって暖かい3連休だった。 久しぶりに家族で公園に出かけた。浦安の交通公園は自転車も無料で貸してくれるし、小さな動物園もある。がおくんはここの「ラマ」が苦手。一度手を食べられそうになったからだ。ラマはからだが真っ白で、おまけにまつげまで白い。他にさるやうさぎ、やぎ、へび、りす、ポニーなどがいる。ここも見るのは無料。動物ふれあいの時間はモルモットとうさぎが抱っこできる。 ランチはオリエンタルホテルのランチブッフェ、大人1600円で食べ放題。 私はここぞとばかりにはりきって食べすぎた。がおくんもアイスクリームを4つも食べて、「がおくんもっと食べていいよ」と冗談で言うと困った顔をして「そんなに食べれないよ」とひとこと。
そろそろクリスマスの準備もしなければと サークルにきてもらう先生を捜していた。今度は女の先生(イギリス人)にきていただけることになった。 なったはいいけど場所がない!どうしよう、、、。
11日はサークルのこどもたちを連れてWild Bunchの行った。今回はららぽーとの近くで開催されたので行くのには近くて楽だった。C&Dの物語でCheeful Candy Man と Dumpty Dwarfのお話。よくあれだけC&Dの言葉を集めてそれをうまく歌に乗せているものだといつも感心する。さすがに子供たちの方が覚えが早くってあとで歌おうにもメロディーがでてこない。さーちゃんに聞くと♪♪♪〜〜と教えてくれた。できるだけわたしからの英語だけでなくいろんな人の英語を聞かせてあげたいと思っている。次はクリスマスバージョンの英語劇だ。
17日は千葉児童英語教師の集まりに行った。何処の組織にも入らずひとりでやっているわたしには情報交換の場としてとってもこういう集まりはありがたい。 クリスマスのアクティビティをそれぞれ持ち寄って説明した。もう直ぐクリスマスだし、そろそろパーティの準備もしないといけない。先週は浅草橋のシモジマにいって必要な物だけは買ってきた。あとはアイディアのみ。
2-3日でグ〜ンと寒くなり家の中の冬支度。ほかほかカーペットを出したりしていた。ありがたいことに子供達は風邪もひかずに元気。元気が一番。 さーちゃんがどうしても「千と千尋の神隠し」をもう一度見たいというので1日の映画の日に行ってきた。確かに大人も引きこまれるストーリーだしアニメだけれどキャラクターの表情が実に人間ぽくっておもしろい。一回目をみたときがおくんは大泣きしていたのでがおくんはパパとお留守番してもらった。
4日の日曜日は久しぶりにイクスピアリに行った。大阪からぽちさんがきていて、他の英語育児ママとも会うことができた。少しの時間だったけれど話ができてよかった。それぞれの育児ママ、がんばっているなあ〜と会うたびに刺激をもらうことができる。子供達は英語&日本語、ミックスでしゃべったりいろいろ。 うちのがおくん&さーちゃんは特に初対面の人には口を閉ざしたままで何を聞かれても答えない。私が横で聞いているとよけいにしゃべりたくないようだ。
家での英語は私が英語で語りかけ、それに対して答えるのみ。自分から英語でしゃべってくることはめったにない。ヒアリングだけが上達している。 私は相変わらずタイム誌の購読に四苦八苦。読むペースが少しは速くなったが新たに出てくる単語はあまりというかぜんぜん覚えられない。
2001年10月27日(土) |
バザー&ハロウィンパーティ |
小学校のバザー。午前中は8時から学校でバナナチョコを450本、ひたすら私は溶けたチョコレートの中に浸していた。わりばしは食べるときに危険なので使えないためビニール手袋をしてバナナを持つと、これがすべる、すべる。おかげでバナナチョコの達人になったような感じ。バザーはPTAの役員の方々を中心に9月ころから準備をはじめる。手作り品やおもちゃなどの献品、お化け屋敷などこの日だけは学校がアミューズメントパークになる。 私は食べ物ばかり買っていた。つきたて御餅が大人気で時間がなかったので順番を待っていることができずにあきらめた。がおくんは大きなウルトラマンのおもちゃをゲットしてとっても満足気。さーちゃんは髪留めなど買っていた。
午後からハローウィンパーティを開催した。 近くの集会所を借りて、イギリス人の先生にもきていただいた。先生はあいにく風邪気味でちょっと元気がなかったような気がする。 去年同様 女の子達はかわいい妖精、天使、お姫さま、まるでファッションショーのようだ。男の子も工夫を凝らして仮装してきてくれた。 ゲームをやって、おやつを食べ、最後はTrick or Treatでお菓子をもらって2時間弱のパーティだった。 今回もお母さん方に手作りケーキを作ってきていただいたり、ご協力していただいきました。本当にありがとうございました。
がおくんの幼稚園の遠足で上野動物園に行った。 電車で行って、現地で写真を撮ってそのまま自由行動、解散だった。 今日は動いているパンダが見れるかなって期待したけれどまたまた眠っていた。 トラはいつも木の影からしましましか見えなかったけれど今日は本当のトラが見れた!夜の森のなかにいるヤマネコがなぜか私には’不思議の国のアリス’に出てくるあのおしゃべりな猫に見えて、これがモデルだったのかな、きっとそうだとひとりでうなずいていた。 ランチを食べてがおくんはワニが見たいといってワニに直行。男の子ってどうやら強い動物が好きなようだ。きりん、さい、かばなど一通りぐるっと回って3時ごろに動物園を出た。がおくんとゆっくり2人でおしゃべりしながらお出かけっていうのは今までなかったような気がする。楽しい一日だった。
2001年10月12日(金) |
ブリジットジョーンズの日記 |
映画を久しぶりに見に行った。イギリスの新聞でコラムで連載されて話題となった「ブリジットジョーンズの日記」。日本でもベストセラーに入っている。 ダイエット、禁酒、禁煙を目標にして出版社で働くブリジットは32歳でシングルトン。(シングルトン=ひとりで充分に生活できる独身者)ちょっとおっちょこちょいでお茶目なブリジットは仕事のキャリアアップ、彼氏を見つけることなど目標をクリアするために日記をつけ始める。 独身の女性にはきっと共感する部分があるのだと思う。結婚して何年も経って自分が独身時代どんな気持ちですごしていたのかふと思い出してみたりする。 映画のなかでブリジットは失敗して落ちこんでも立ち直ろうと努力して常に前向きに過ごしていたところは魅力だった。 イギリス英語とイギリスの景色を楽しむにはお勧めの映画。堅物の役を演じていたコリンファースがとってもかっこよかった!原書でもぜひ読みたい一冊。
今日は小学校での英語参観の日だった。 来年から全国の小学校で英語授業が始まる。私達が住んでいる地域では3年前からモデル校してすでに始まっている。 3年生から6年生までが対象で先生は毎週水曜日にきて、一日で全クラスを回る。ゆえに授業は20分づつという短い時間で行われる.(今のところ) 20分ではとても身につく英語は無理。でも英語に聞き慣れたり、異国の文化に触れるという意味では良いと思う。 授業の内容は、まずはあいさつ、How are you? に対して, It's hot, I'm tired. など児童によってさまざまな答えだった。 次は「色(Color)」に関することで、先生が折り紙を見せてそれを児童がいっせいに先生に続いて発音する。 そのあと2つのチームに分かれて、ハエたたきゲーム。黒板におりがみを貼って、それぞれのチームからひとりづつ、ハエたたきを持って並ぶ、先生が「black」というと、それでたたく。どちらが早くたたけるかというゲーム。 これで20分があっという間に過ぎた。来年からは時間の配分はどうなるのだろう?あくまでも英語に慣れる授業、効果は少しづつってところだろう。
がおくんの運動会。すごく楽しみにしていた。というのもがおくんは全くと言っていいほど幼稚園でのできごとを話さない。何をやっているのかさっぱりわからなかった。果たしてがおくんがみんなと一緒に徒競争や遊戯などできるんだろうか??家では歌ったり踊ったりほとんどしないので半信半疑だった。息子の隠れた姿(?)を垣間見れるようなそんな気持ちを押さえながら運動会の会場に向かった。 最初の徒競走は3人で走って3番目!お遊戯も先生を見てはうれしそうに真似て踊っていた。母親との踊り、紅白玉いれなど、なにせ年少から年長まで一クラスずつの幼稚園だから、競技に出る回数が多くて忙しい。でもその分見ている方は楽しめたけれど。 天気は少し肌寒かったけれど午後一時からお弁当を食べ、午後の部があり、3時に閉会の言葉。幼稚園らしい運動会ですごくほのぼのした気持ちになった。来年はみんなどんな風に成長するのかな〜。 毎日いっしょにいると子供が成長をあまり感じないけれど節目節目で成長している。がおくんのうちでは見せない友達との笑顔を忘れない。
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