ビデオ撮っときゃよかった…!!(見終わった後の第一感想)
アニメスタッフの方々はかなり巧みに私のツボを押して下さいます。 こんなに面白いギャグアニメは滅多にないのではないでしょうか(素)。 ナイスオリジナルエピソード!!(寒)
カチローのお父さんが原作より格好いいですね!プロを志望していただけあるなあ、という感じで。この父にこの子供、恐らく奥さんは柔らかい感じの可愛い美人でしょう。いーなあ〜。
佐々部父が元インターハイ準優勝…。 私は陸部だったので、どうしてもそっちに置き換えて考えてしますのですがインターハイ準優勝と言うのは相当スゴイよ。絶対推薦で大学入れるよ。 その親父が今この体たらく。…陸上ってさ、現役と引退との差が歴然としてるのね。テクニック云々とかそういうのあんま関係なくてさ。テニスもそうだったんだ…(遠い目)。
それからさー桜乃ちゃんさー…。自分のと王子のしかお弁当作ってこないんだ…。カチローがわざわざ呼んでくれたのに…。朋ちゃんはちゃんと全員分作ってきたのに…。おまけに桜乃が作って来たって分かったら自分のは王子に出してないのに…。アニメの桜乃ちゃんはちょっとウザいですね。可愛いとは思えない。
そして(気分を変えたいらしい)!!今回の山場オリジナルエピソード、桃と南次郎!! 超笑いました。面白すぎるよあんたら!!道端で腹見せ合ってんじゃないよ!アホか!アホだ! 恐らく芝さんはカチローに呼ばれたんでしょうね。あれ、違う?だってカチロー他にも他にも呼んでるって言うような口ぶりだったし…。
来週またオリジナル多そうですねー。杏ちゃんは…?出てこないの? あーでもそろそろ美しい友情で結ばれた黄金コンビの活躍がありますね♪
ジャンプなんですけどね、物凄い誤植がありましたね! 『手塚君ははるかに中学生レベルを越えている』 ジャンプ史上最大の誤植ですね!『さすが手塚君だ、戸籍詐称してまで中学校に在籍しているだけある!!』とかにしてもらわないと!! …あのですね、多分私ちょっとブッチョにムカついてるんだと思うんですよ。 乾さんはもちろん本物の伝家の宝刀を出させたんだから凄いんですよ。凄いんだけど、やっぱり何か…。ブッチョが今ちょっとイヤ。
それから、『手塚ゾーン』は笑うところですよね?
2001年12月05日(水) |
アニメ9?回「ザ・ハード・デイ」 |
タイトルに誤りがありませんでした。
原作では描かれなかった乾VS海堂の試合描写がありましたね。それでもやっぱり「生意気なルーキーだ」と「青学もまだまだ強くなるな」は乾先輩の三大名台詞だと思います(ちなみにもう一つはもちろん「ちょっと上へ登ってみたくなってね」です)。
アニメでは「レギュラー陣の登場」は重要視されたらしく原作より一話分早くアニメ化されました。 乾汁の初登場は原作で46回目。アニメでは第9回。 …アニメ制作陣には乾特製野菜汁はレギュラー登場よりも視聴者を惹き付ける要素と受け取られたようです。 恐るべし乾汁。
しかし英二が可愛かったですね〜。格好いいんだけど、今回はどうしても可愛いと言うイメージの方が強く残りました。英二はねーあれ、かなり私のイメージ通りです。嬉しい嬉しい。人によっては声とかにやっぱり違和感あるそうですが、あれでオッケー!城ノ内万歳!(今遊戯王の彼の活躍に胸が高鳴るようになってしまいました/痛) 原作では王子を負かしてまで野菜汁を免れた英二が経験者第一号に…。凄い下剋上です。 でもこれであの王子VS菊の半面ラリー対決が削られたら嫌だなあ…。それまでアニメやってるかわかんないけど。
全員の飲んだ後の反応がそれぞれ個性的で面白かったです。特に海堂ナイス。 彼、凄くやせ我慢しそうだもの。
それに意外と英二はコントロールがいいということが判明しましたね。いや、フェースコントロール何かは上手いんだろうなあと思ってましたがああ言うピンポイントで返すって言うのはあまり得意じゃなさそうだと思っていたので…。副部長の方が上手そうなのに。彼は動体視力があまりよくないようですね。
でも今回は作画も綺麗だったしテンポも良かったし面白かったと思います。この調子で行ってくれればかなりハイクオリティの作品に仕上がるのではないでしょうか。アニメのオリジナルエピソードも結構いい感じですし。南次郎関係以外は(ほどんと全て)。 それにしてもアニメは「これでもか!!』と言う程リョ桜ですね!私あんま好きでもないしどうでもいいから少女漫画ちっくでちょっと嫌なんですけど! …あの爽やかさのカケラもないところが好きなので(寒)。 まああれだけ好かれてるのならジャージ先に着て見せてやるくらい可愛いもんだと思います。減るモンじゃないし。 後36!36絶対プッシュされてます!原作より絶対一緒にいること多いもの!嬉しい〜(*^-^*)!
ジャンプではちょっと追い込まれてきている乾さんですが(それでもあの天才不二を驚かせるようなブッチョの能力を引き出させたんだから十分凄いと思うけど)、アニメではマネージャー兼解説委員として安定した登場が見込まれますからまあよかったです。 しかし今回レギュラーに汁を逆光で迫るあの乾さんの嬉しげな様子…。 あ、アニメでは乾さん最初から英二のこと「英二」って呼んでましたね。手塚以外には全員「英二」で呼ばせるつもりなんでしょうか。
次回はあの佐々部親子リバイバル。…テニ王は本当に悪人キャラがおかしいですね、良い意味でも悪い意味でも。 来週が楽しみです。でも英二とかは出てこなさそうだなー。
今日は予備校でした。 最終回だったので授業が伸びに伸び帰りが10時近くになってしまいました。 もちろんマルイも閉まってます。つまんないなーとか思いながら日本史の授業をMDに落としたのを聞きながらぼけーっと一人で駅の連絡橋?を歩いてました。 ふと気づくと男の人が話しかけてきています。いつものキャッチかなんかだろうと思って当然無視してたのですが、どうもそう言う感じでもない。 道でも聞かれてるのかな、と立ち止まったのが悪かったようです。
変なお兄さんのナンパでした。 「超タイプなんですよ!」はまあ良いとして、「歩いてるだけで最高のエンターテイメント」と言われました。 あんたのエンターテイメントの定義って何。 更に私の格好が御気に召したらしく(かなり地味に普通のストレートパンツにダウンジャケットにニット帽被ってヒールブ−ツ履いてただけです)「それって私服?」と言われました。 色っぽい御店のお姉さんは今の時期ミニスカートのサンタ衣装で呼び込みをしていらっしゃいます。こんな色気もクソもない格好じゃ客集まる訳ないだろう。
その後100メートルほど付きまとわれた後何とか追い払いましたが、最近のナンパはみんなこんなんなんですか。私は引きましたので、男性の皆さんナンパの仕方は一考を投じて下さい(見てねえよ)。
コミックスとジャンプの感想はまたまとめて。
2001年11月25日(日) |
WJ51号ネタバレ乾貞治に関する考察 |
前回脳天気に乾さんのレギュラー復帰を喜んでいた私ですが、今号を読んでそんな自分をちょっと反省しました。 同時に許斐先生のストーリー構成力に脱帽。
乾さんと言うのは、データ主義だけど観月と違ってデータ至上主義ではなく、データの限界をよく知っている人だと思うんです。 だから王子やら海堂やらに負けた時にもああいう態度が取れたんだと思う。 頭の良い人だから自分が身体的に余り恵まれた能力の持ち主ではないと知っていたし、逆に頭脳的にとても恵まれていると言うことも良く知っていた。 データに限界を感じてはいたけど、それでも青学NO.3に相応しい活躍が出来ていたからある意味、自己満足していた部分があると思うんです。 俺は取りあえずこれでいいんだ、みたいな。上限を自分で決めていると言うか。
その彼は、レギュラー落ちして新しい可能性を見い出す程度の精神力とかそれを実行する行動力とかそう言うものはあったんですね。 それが今号の乾さんだと思います。
いきなりジャンプ的な商業主義の話になりますけど、人気投票4位の桃をレギュラー落ちさせてまで10位の乾さんを引き上げるって言うにはそれなりの説得力が必要だったんだと思います。 桃って言うのは、とても分かりやすく格好良いキャラ。本来『少年ジャンプ』の読者の主体であり、編集部もやはりターゲットの中枢に据えているだろう小学生から高校生くらいの男の子の読者にはどうしたって桃城は王子に続くくらいの人気があると思われます。 女の子を守るような男気があって、予想を突き破るような強さの持ち主。 桃城が好きな男の子たちには乾のデータテニスは、「セコい」になっちゃうと思うんですよ、どうしたって。 大体乾みたいなキャラ自体が普通だったら主人公の敵キャラで主人公にコテンパンにされるっていう感じじゃないですか。逆に桃は普通なら主人公ですよ(それが家来に成り下がると言うのが「テニスの王子様」のスゴイところです)。
許斐先生は、そんな桃城の派手な格好良さではなく、自分のスタイルに一度見切りを付け、その路を貫いて新たな境地を見い出す乾のような格好良さもあるんだと言うことを示したかったんだと思います。事実一度行き止まりを見た路を歩み続け上を目指すなんて言うことは滅多に出来ることじゃない。 というか、ジャンプタイプの格好良さじゃないですよね。青年誌とか社会人ターゲットの漫画とかなら見ることが出来また、指示される格好良さ。 学校では仲間を卑屈になることなくサポートし、影で想像も付かないような練習を重ねた結果が今不敗神話を誇る手塚と対等に戦っていると言う事実です。 竜崎先生の「奴は決して努力を怠らなかった」という台詞、最高の褒め言葉だと思います。 乾貞治は本当に格好良い。本当に男らしい。彼のレギュラー復帰を改めて歓迎したいです。
そしてそこまでしないと得られない『青学レギュラー』の座なんだと、許斐先生はこれからの関東大会に向けて「テニスの王子様」を支える土台を強化したのでしょう。
桃はこれからリアルタイムで1年はダサジャーの時代が続くと思われますが、彼にはきちんとあのジャージを着て貰いたいです。そして『このままでいる俺じゃねえ』って言ってもらいたい。現実を受け入れられる強さは彼にもまたあると思います。 レギュラー落ちから今だ桃城は紙面に登場していませんが、許斐先生の桃観が反映されるであろう彼の登場を楽しみに待ちたいと思います。
「テニスの王子様」 乾先輩! レギュラー復活おめでとうございます!!
試合シーンが一切なかったのはかなり残念でしたけど(都大会の他校試合並みでしたね!/寒)、それでも嬉しいです! 一度敗北してもそれを正面から受け止め、自分のスタイルを変えることなく貫き通した貴方は物凄く格好いいと思います。関東大会、貴方の活躍を心から楽しみにしています。
これであれだよね、乾先輩桃にも「全国の時には上がってくるんだろう?」とか「これで終わるオマエじゃないよな」とか言っちゃうんですよきっと! うっわ男前!(妄想暴走中)
乾先輩と手塚ブッチョの試合は正直かなりどうでもいいですが(寒)。 むしろ不二VS菊丸の試合観たいです。 大体乾先輩「データは集まった」って手塚ブッチョニか月の間マトモに試合してないんですけど。
「ONE PIECE」 ペル…あんたより格好いい男は世の中にそうそう居ないよ…!!
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