DAY
私の日々の下らない日常。
最近はマンガばなし。


*web拍手*

2003年06月23日(月) ハリポタ三日目

先の展開を拾い読みしつつの(邪道と罵られましたが)三日目。
読みたい人だけ反転プリーズ。



第十章=えー新キャラ登場。Luna Lovegoodちゃん。こんな可愛いファミリーネームあるんだなー。さぞや家庭円満なんだろうと思いきや母上は亡くなられているそうで。ハリー八つ当たりしようとして自滅してるし…。でもよりによって名前が"Luna"ですよ!思わずルーピン先生の隠し子か何かかと思ってしまいました。イヤ、それでも全然構わないですけどね!
そしていないハグリッド。
初めて馬車を引く馬もどきを見るハリー。…なんだ結局馬力だったのね、見えないだけで。ハリーとこのLunaだけがそれを見れたわけですが(しかも彼女はもっと昔から)、これは彼女もヴォルデモードの力を引き継ぐところがあるってこと?

第十一章=ダンブルドアに続く賢者ソーティングハット。
新しいDADAの教師が魔法省のUmbiridge女史。
シェーマスとハリーのファイト。周りは敵だらけですが、信じてくれる人もちゃんといるのよ、ハリー。

第十二章=ハーマイオニーって自分が優等生って自覚してる分時々凄い大胆だよなあ…キレると手がつけられないし。
今一番手がつけられないのはハリーですが。気持ちは分からんでもないが(セドリックを引き合いに出されたら引いちゃいかん!)、要領悪すぎだよハリー!
そしてなんですか。結局チョウとハリーのための恋愛イベントがあるんですか?あああ本当にイヤだ。私チョウにはハリーだけは選んでほしくないんです、本当に。だってセドリック死んじゃったのよ?責任の一端は確かにハリーにあるのよ?これでハリーとチョウがくっ付いたりしたら、私ローリング女史の恋愛観を疑います、本当に。

第十三章=マクゴナルゴ先生も苦労人ですねえ。この人結局人情派だから…。それにハーマイオニーって本当に頭いいのね。さすがルーピンの御墨付き。
なんて恐ろしいことするんだUmbiridge!あああだから魔法ってイヤ。私基本的にはアンチ魔法使い派ですから!
そんでもってロンがキーパーかあ…昔も書きましたが、御都合主義…。

十四章=ねえ、本当にハリーとチョウくっ付いちゃうわけ?チョウにとってセドリックはその程度の存在だったの?まだ死んで半年経ってないんだよ、おい!!
魔法省ももうちょっとうまいこと出来ないんでしょうか。さっさとファッジ首にしちゃえよ、独裁政治じゃあるまいし。
さてその魔法省に殉じている(死んでないけど)パーシーですが、まあ彼は彼なりにちゃんと信じることをやってるのよね。ただそれが滑ってるだけで。視野が狭いというか…ぺネロピーとはどうなってんだろう。
そして。お前が一番ガキだ、シリウス・ブラック!!
ルーピンがあんなに苦労しつつもちゃんとしっかり生きてるのにそれに比べてお前は…!ハリーはジェームズじゃないんだよ!性格は多分どっちかというとリリー似だ!あああもう本当むかつく…殴っていいよルーピン…。
ちなみにルーピンがあんなにやつれてたのはUmbiridgeのせいだったですね。いくらでも嫌いになっていいよ、三人とも。
あ、やっとシリウスが彼を"Remus"と呼びました。多分初。


今日はココまで。また明日。



2003年06月22日(日) ハリポタ二日目

またまた簡易感想を列挙。
読みたい人だけ反転プリーズ。



第四章=ハリー完璧に情緒不安定ですねえ。
彼はやっぱり未だに他人に好意を持たれると言うことが理解できてないんでしょう。だから離れてしまったり、置いていかれたりするとおかしくなってしまう。
今回はウォルデモードのこともあってダブルカウンターパンチ。当たられたロンとハーマイオニーはとばっちりですけど。
Tonks…かなりおっちょこちょいですね。
しかしウィーズリー家の双子は本当にガキですね。茶化したり誤魔化したりすることだけが、面白いことだけが大切なわけじゃないって分かってない。

第五章=シリウスとウィーズリー夫人のファイト。二人とも情緒不安定ですねーシリウスはもともと?
シリウスがハリーとジェームズをごっちゃにしてしまっている、というのはある程度しかたないとしても、許されることではないと思います。親がいなくても殺されても、ハリーは生きていくしかないんだから。
そして格好いいルーピン氏。彼のいうことなら聞く辺り、シリウスとルーピンの古くからの関係の形が垣間見える思いです。
私は大体ウィーズリー夫人の意見に賛成なんだけどなあ。双子は年齢とかじゃなくて、やっぱり幼すぎると思う。お母さんは心配してるんだよ。それも分からないなんてさ。

第六章=やっぱりシリウスいいところの坊ちゃんだったんだ…それもめちゃくちゃいい家だったんだ。まあ愛情があったとはいい難いみたいですが。お父さんの方はどういう方だったのかしら。あんな母親じゃあ、ルーピン先生はこの家にこれなかったろうなあ…。しかし本当にジェームズと彼は兄弟同前だったんですね。
ハーマイオニーもさ、ハウスエルフ擁護するのはいいけど、皆が皆虐げられているだけの存在じゃないって分かった方がいいよ。中には本当に悪いやつだっているだろうし、そうじゃなくても許されないことがある。

第七章=なんて愛しいんだアーサーおじさん!

第八章=ダンブルドアを恐れるファッジの気持ちが良く分かった。それにしたって小物過ぎるけど。せこすぎ。

第九章=ロンが監督生かよ!ハーマイオニーは当然として…。
独り悶々としちゃうハリーの気持ち分かるなあ。置いてきぼりに去れるのがとにかく怖いんですよ。彼の全ての感情の後ろにあるのはそう言うことだと思う。
ルーピン先生監督生だったんだあ。ジェームズとシリウスのお目付役って…役に立ったのかしら…まあ他のやつがやるよりはマシだったんだろうけど。しかし満月の前後はマトモに授業にも出れなかっただろうのに、そんなんで平気だったのかな。ここんとこ、シリウスがルーピンを"Remus"じゃなくて"Lupin"って呼んだのが気になるんだけど。まだ名前呼んでない…?ひょっとして。
四巻の、みんながワールドカップから帰ってきたところでも思ったんだけど、ウィーズリー夫人って本当に素晴らしい人だよなあ。今回は最初からちょっとヒステリーになってるところが目立ったけど、それは家族を愛してるからで、それは本当に彼等個人個人を大事に思ってるんだよね。
ボガードに死んだ家族の姿を見せられて泣きふすウィーズリー夫人。その彼女を優しく慰めるルーピン。…この人だけやたらに格好いいなあ…。
この姿を見て、やっぱりハリーは自分の孤独を感じるんでしょうね。彼女はハリーを本当の息子同前に思ってくれているけど、本当は自分にも今までずっと、無条件に慈しんでくれる存在がいたはずなのかと思うとさ。


今日はココまでー。また明日。



2003年06月21日(土) ハリポタ最新刊

最新刊買ったので読み出しました。今日色々忙しかったし一日中読むのも…なんで一週間くらいで読めたらいいなあ。

以下ミニ感想。反転プリーズ。

第一章=ハリー強くなりましたねえ。しかしこの場合、ダドリーは完璧に巻き添え喰ってます。
いくらハリーに辛くあたったからって、ディメンターにキスされる程のことは絶対してない。まあセドリックのことを「お前の彼氏か?」とか言うのはNGですが!

第二章=吠えメール貰ったとこのペチュニアおばさんの反応が嬉しかったなあ。やっぱり彼女はリリーと姉妹なんですよね。彼女がリリーを嫌っていたのは彼女自身の資質の問題だったのか、それとも単に魔女と言うことなのか。
もともと折りが会わなくて、でも憎んでいたわけではない。離れた場所での幸せを願っていたのに、彼女は魔法なんて下らないもので殺されてしまった。
行き場のない怒りや悲しみや色んなものの捌け口がハリーだった。
ハリーがリリーそっくりの女の子だったら、絶対ダーズリー家での扱いも違ったと思うんです。
ペチュニアはちゃんと気持ちのままに接せられなかった姉への罪滅ぼしが出来た、出来ると思えたはず。
…それが憎き魔法使い顔の男ですよ〜?そりゃあうまく行かないって…。

第三章=来た来た来た!ルーピン先生再登場ですよ!
きゃーーーーー!!
でも前より具合良くないみたい…格好もみすぼらしいみたい…。
…シリウスやっぱり役立たずなんだ…。
そして女性キャラ登場。Mis.Tonks。結構良く喋りますねー。
実は私、ジェームズがリリーに出会ったように、ハリーにも運命の出会いがあるのなら年上の女性なんじゃないかなあとちょっと思ってるんです。だからこの彼女私的にちょっと候補。ハリーと同じでハーフらしいし。
もちろんルーピン先生の彼女でも全然いいですよ!私好きなキャラにはちゃんと作中で幸せになって欲しい人ですから!



今日は取りあえずここまでー。ネットして寝まーす。
明日また書くかも。



2003年06月06日(金) 美貌

今日久しぶりにMステ観たんですけど、そこでやっぱり久しぶりにHYDE見まして。相変わらずお人形のようでした。
いやー髪黒に戻ってましたね!やっぱりアレが一番似合うと思う。申し訳ないんですけど腕とかも「結構鍛えてますね!」とは言い難い感じだったので、今日の衣装とか髪型だと(あの髪可愛かった。でも絶対自分じゃ似合わない…)、ルージュ一本で女装OK!みたいな気が。
いやでも本当にキレイな顔ですよね。びっくりしちゃいましたよ。男前って言うか明らかに女顔だからなあ…本人はコンプレックスかも。
でもアレだけキレイだと、絶対生きにくいと思うんですよね。よくやおいとかで、受けの方が魅力的すぎるんだかなんだかで周りの男が皆狂っちゃうみたいな話あるじゃないですか。アレが本気で起こりうると思う、HYDEの顔じゃあ。
別にHYDEがゲイだとかそういうことじゃなくて、そう言う気があるんじゃなくて、ただ間近にあんなキレイな男がいたら、ストレートの男も惑わされちゃうと思う。別に同人視点で見てるわけじゃなく、絶対男に惚れられたことあるよ。
で、周囲の女性は絶対自尊心傷つけられると思うし。自分より全然きれいだって。
本人の希望を超えて周りが色々変わっちゃうと思う。
彼は芸能界にいるからいいけど、もしも仮に彼が一般人だったら、そこに静かに埋もれていることは絶対出来なかったと思う。
やっぱり成るべくして音楽界に入ったんでしょうね。
まあライトの辺り具合とかで肌の感じが明らかに男だったからちょっと安心したけど(笑)でこぼこしてるの。さわったらからからしてそう。
お母さんとかお姉さんとかいたら、もうすっごい美人なんだろうな…お目にかかりたい。



2003年05月25日(日) 月刊LaLa

昔は毎月買っていたのですが、最近は立ち読みするだけ。でもやっぱり好きな雑誌なんですが、今月号読んで凄いショックだったことが一つ。
これから先は話を知っているヒトじゃないと全く面白くないので御注意。

「輝夜姫」なんですけどね、碧が…碧があんまりにも不憫で…「たくさん大好きって言っておけばよかった」ってさあ!
思わず本屋で泣くところでしたよ!
一番やさしくて、一番うつくしかった子にあの仕打ち。
清水先生…そこまでしなくてもいいじゃないっスか!(心の叫び)
由も晶も可哀想だし(特に由。由にとって碧って晶よりも大事な存在のはず)、それからまゆ。

今まで生きていて一番欲しかった言葉を言ってくれた人、自分のためにやさしい涙を流してくれた人が自分のせいで、自分の目の前で死んでしまった、生きているのに生きてないようになってしまった。
まゆにとってあの時まで碧なんて歯牙にもかからないような相手だったのでしょうが、まゆはあの碧の言葉でやっと眼が覚めそうだったはずなんです。
自分が誰かに守られるべき存在なんだ、守られるに値する存在なんだって思えるようになったかもしれなかった。
まゆは先天的に精神が少しおかしくなっている子なので、それが必ずしもプラスの方向に転ぶとは言えませんでしたが、それでも新しいドアを開く機会にはなるはずだった。
碧がああなってしまったことでまゆがどうなるのか全く分かりません。
新しい自分になってくれるか、それとも本当に狂ってしまうのか。
前者ならば碧は多少なりとも報われると思うのですが(「よかったね、本当によかったねまゆ」なんていってくれそう)、清水先生が書くので後者である可能性も高く…。

ああああああ。どんな反則技使ってもいいので最後にはまた碧の笑顔を見せて下さい。本当に。



話は全く変わりますが、ただいま踊る大捜査線ファン大注目の「新・ウンナンの気分は上々!」楽しく毎週見ています。
全く役に立っていな自称助っ人いオヤジが素敵です。次週予告の「もうひと勝負…」と言われてそばをすすったまま不満げに顔を上げるギバちゃんがかなり可愛いと思いました(笑)
「ギバさんを囲む会になってる」とかって笑われてましたが、人に構われるタイプで、自分もそれを知ってるんでしょうね。うわあオイシイ。うらやましい。
個人的に注目だったのが哀川兄貴。本当に格好良くて可愛くて素敵。すき。今まで顔と名前一致してなかったんですが(すいませんすいません)今度のことで一気にファンになってしまいそうです。
あのガタイで色白いし声がちょっと不思議な感じ。女性というのはギャップに弱いんです。私は弱いんです。


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黒沢マキ [MAIL] [HOMEPAGE]