+女 MEIKI 息+
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ヲタ戦士たちよ、暑い中よく戦いぬいた。 ある者は「サイン会狙い」で またある者は、夜も眠らずの所業を咎められてもめげず そしてある者は、疲れ果てて「マリ見て」録画を忘れ ほんにお疲れだったのぉ。
わたしは自宅に居ながら、諸々と受ける報告が面白かったです。 それのどことなく熱い部分に多少の嫉妬を感じながらも、涼しいところで受ける「暑いよぅ」「疲れたよぅ」メールのなんと楽しいこと。にしし。 お盆休みと称される時期に、相変わらず引篭もりなわたしへのプレゼントだったのねん。
映画『猟奇的な彼女』の主題歌を歌った「シン・スンフン」と、オリンピック放送の合間に初めて観てしまった『冬のソナタ』のペ様でなくヨン様こと「ペ・ ヨンジュン」と見分けが付かない。 東洋の顔の見分けは難しいとは言うが、それとはまた違ってると自分では思うのだけど。見分けるポイントは天ぷらを食べたかのようなリップクリームでテカテカなのが「ペ・ ヨンジュン」ってところかしら。
感情を言葉にすると、どうしてこうも取って付けたような嘘くささが混じるのだろう。格好つけた表現にしたいとか、そんなことをあれこれと考えてはないのに、素直な気持ちのまま言葉にするだけなのに形となって著した途端に、どことなくは似ているけれども、何か違ったものから生まれてきたようなモノになってしまう。 こんな風に思っているのだよと相手に告げたら、相手がどう解釈してくれようとお構いなしに、そんな感情ばかりが育っていく。 「もっと当て嵌まる適切な言葉はないものか」「誤解されてもいいじゃない伝えなきゃ」そんな独り言を胸に抱えたまま、またそこで立ち止まり言葉を飲み込む。
先月の下旬頃から家の裏の軒先は、野良猫であろう黒い猫の昼寝の指定席になっている。 通りを挟んだ向こう側は、以前どこかの会社の社宅だったらしく、今は空き家が多くなっている。その引越しの時に飼われていた猫たちがそのまま捨てられて、その子孫たちが今の黒猫のような状態なのだと、近所のオバサンが教えてくれた。 豆腐の入っていた容器にカリカリと、水を張ったものに氷を数個入れて、逃げない距離にそっと置いた。 お互いに様子を伺うだけで距離は縮まず。 夕方、買い物から帰って容器を片付けようと見ると、減っていたので嬉しかった。 野良猫に餌を与えると、居座ってしまうからと注意する気持ちも分かる。 せっかく花壇に綺麗な花が咲くようにと種を植えたのに、柔らかい土に猫の糞尿で枯らしてしまったり、首輪で繋がれていない分、犬よりも疎ましく思う人も居るのは分かる。 でも…。 家では飼うことが出来ないのに、餌をあげてしまった。 居ない時にまで、わざわざ置かなければいいやと、勝手な言い訳を考えながら、朝のゴミ出しの時など、そっと居ないかと伺ってしまう。
予想もしない時間に、携帯から久しぶりのキミを示す着信音が鳴った。 (着信音が『となりのトトロ』なのは本人には秘密) ああ、そうか。お盆休みなのだね。 昼間に聴くキミの声は久しぶりな気がする。 ちょっと前までは、昼間によく話しをしたね。 他愛ない話しを何時間もしたね。 懐かしむわけじゃないのだけど、あの日と同じ雰囲気が堪らなく嬉しかった。 キミと話しをしていて、嬉しくなることを見つけるのは得意なツモリなんだ。 ただ、話せない日が続くとソレは、途端に萎んでしまうのだけど。 ほんの少しだけ、キミもそう思うってことが分かって、またなんだか嬉しくなった。
座薬の鎮痛剤で誤魔化しながら、銀座にも出かけたし 玉姫の座敷牢も無事開放になりつつ、日は過ぎました。
コイビトよ、これがわたしの 一週間の…コ、コイビト?
可もなく不可もなくというより、玉姫ダンシングはあったにしろ貴方と接触が持てたというだけで、どんな日でも素敵に変わるものなのです。 半ば強制風味で、話しやがれぃ…な、9点。
2004年08月13日(金) |
明け六ツ鐘の響くまで |
blogなるものに手を出しました。 いあ、出したのではなく手を付けそうっていうのが正解。 レンタルして展開すれば手っ取り早いのだろうけど、ついぞこの飽きっぽい性格、スキンをとっかえひっかえでは追い付かないのかもしれない。 ってなことでダウンロードして中身を見たのが間違いの元。 あーじゃないこーじゃないと弄りすぎて訳が分からなくなったり、分かりもしないのに「これじゃダメだ!」と一人ダメ出しで身悶えたりで、その時点で飽きそうです。(いあ、放り投げたのとは違います。た、たぶん) そんな弄ったファイルをアップしたいがためだけではないのですが、どこぞにスペースは無いものかと企んでおります。 此処とは違う展開をするぞ!と意気込んではおりますが、こんな文章そうお目にぶら下るものでなし。ヘタレ加減で言えばもう砂浜の砂粒。見つけたからといって「七虹だね?」と念を押さないようお願いします。 お花をいっぱい散らして、可愛らしさを売りにしてってのはマズ無理で、やっぱりダラダラと日々を書いたり思いつくがまま作文したりなのだろうけど。だったら此処でヤレ!ってのは無しで。
蝉時雨ゆるりと刻は移り過ぎ、夕陽の色が墨に滲んで飲み込まれ、湿気も帯びた草木も戦がぬ夏の宵。 この日ばかりは夜虫の声さえすっかり潜み、向ケ岡の湧き水が微かにふるふると。まとわりつくような闇の中、夜八ツ(丑ノ刻)を告げる上野の山の鐘が不忍池の水面を撫でるのを合図に、根津の清水の辺りからカランコロンと駒下駄の響き。
素焼きのほうろくその上に 井桁に組んだ麻茎を燃やす。燃したその煙の残り香がわたしを誘う。
じっとりと行く先 照は灯篭 今宵、貴方に逢うために 今宵、新三郎さまに触れたくて 揺らぐ足元 橋の袂その先は暗闇 ぼんやり儚く映す先 ただただ愛しい新三郎さま 照は灯篭、牡丹灯篭
ねえ、お米 今宵あの方は微笑んでくださるかしら? 喜んでくださるわよね?お米
この世の花のその限り 薫る牡丹の一片戦がせて 凪る中にも うなじの後れ毛戦がせて 今宵、お露は参ります 貴方に逢いに、新三郎さま
蚊帳の中には無数の蛍を放ち 暁七ツ、いえ明け六ツ鐘の響くまで どうか貴方の褥に 新三郎さま
きょうは何かと忙しい日らしいです(世間さまは) ジェイソンすら逢いに来る気配もないし、もちろん暑い中の祭典に出向く勇気もありません。 周りに倣って、明け方にでもTVでオリンピックの開幕式でも観るか。
また名前を呼び間違えちったよ。 学生の子とヘッドセットで話しをしていた時のこと。 アチラ側、夏休みのダラダラ感。コチラ側、モニタ見過ぎのショボショボ感。 一頻り話しをした後に、 アチラ側、床にそのまま寝そべり。コチラ側、椅子をリクライニングに倒し。 気付けばそのまま昼寝と相成りました。 ヘッドセットしたままなのも忘れて、寝ぼけ次いでに寝言なぞを。 止せばいいのに、また名を呼んでしまうわ、人違いだわ。あわわ。
そーいやあ、オトモダチのおばあちゃんに幾ら「ななこだよ」と訂正しても「たまこちゃん」と呼ばれてたのに似てるなあ。仕舞いには諦めてその名で返事はしてたけれども。 はやく、みんなもそうなりなさい>該当者各位。ごめんなさいごめんなさい。
でも、本当に呼ばれるはずの人には、このところ呼んでないや…で、6点。
これっくらいの お弁当箱に おにぐり おにぐり ちょいと詰めて。 ん!おにぐりです(ド・きっぱり)
外出時のサングラスは必須になってはいるのですが(モグラの霊が憑いたのか眩しさで涙ボロボロのため)視力の悪いくせに普段からの眼鏡は使用していません。 もちろん、コンタクトも旅行やら映画館、美術館のように何か目的が無い限りは装着していません。 電信柱に挨拶はするし、歩道に停めてある自転車にはけつまづきます。それでも眼鏡をかけないのは、何もファッション云々ではなく、そのドジ加減が眼鏡(顔)にも及ぶからです。 ふと振り向いたときに眼鏡をかけていたために、鼻がしこたま痛かったこともあるし、かけていたことを忘れて目を擦ろうとしてこれまた痛いおもいをしたことがあります。
洗濯物を干しているときでした。二つ折りになるハンガー(洗濯バサミ複数の四角型)を物干し竿に吊るす時に、広げたまま竿に掛けようとしたその一瞬、それまでは無風にちかい状態だったのに突然の風。ヤジロベイになったハンガーの角が、この愛らしい唇を目掛けて、びゅぅぅん。喧嘩でもしたかのように、上唇が腫れております。 しかも紫色です。 所謂、どどめ色。ちょっぴり照れます。 こんなときも、やっぱり眼鏡をかけてなくてよかったなあと。
<色々な方への言い訳> まるっきり作業が滞っています。 立ち上げよと力んだ「言いだしっぺ」が体調不良で入院しました。 その旨を告げる連絡を貰ったのですが、詫び状に近いほどの其れはとても痛々しく、わたしも健康が優れない時の歯痒さを厭というほどに体感しているので、金銭の絡む仕事が滞ることであってもあまり強くは要望できませんでした。 んがぁ このままでは、灼熱の砂漠でオアシスを目の前にして行き倒れる旅人になってしまいそうです。 だからとて、ムカデの鞋の一つのエロ文のネタがザクザクと生まれるわけでもなく、ほんに困った状態なのです。 そんな時に このところご無沙汰だった、艶Logを打ってくれる素敵なLog職人と接触がもてました。 久しぶりに見た艶Logに多少感化されつつ作文のほうに勤しもうとしたのですが、なにやら其れはエロ文ではなく切ない恋文寄りで、恋愛を外したエロのみを要求されるお仕事には不向きなものになってしまいました。
えーっと、好き勝手に書ける此処さえも更新出来ない程に、疲れているのではないのよ。 何か刺激は無いかしら?と彷徨っているのだと思ってください。
『あんたねえ、達観するのは悪い癖よ。相手にとったら辛いものなのよ。』と友達から言われた。 その時、貴方にだけは今までの柵やら抑えてきた感情や、飲み込まれてきた言葉を我慢することは止めようと思っていたことを思い出した。素直になるとはまた違った難しさではあっても、伝わったことの嬉しさは気持ちいいことをもっと感じたくて、そしてもっと伝えたくて…9点。
従兄から以前、多量のLPを貰った。 針を買い換えなくなって久しく、このままじゃカビてしまうなあってことで、実家にダンボールで送りつけるつもりで整理。こんなに色々持ってて、勿体無いことしてたなあと後悔しきり。 もう一度聴きたくとも聴けずで、CDを購入してしまおうかと思う勢い。「でも、やっぱりJAZZはレコードのほうがいいよね」なんてコダワリ以前に、CDにすらされてないものもあったりで、聴けないとなるとどうしても聴きたくなってしまう。 CDも持っているもので試そうと思い、ターンテーブルに乗せようと盤を両の掌で挟むようにして持つ。そういや、こんな匂いしてたんだなあ。ノスタルジック。
違う環境で時を過ごしてそこで互いに同じ気持ちを持つはずもなく、分かりきってることなのに相手が自分の想いを汲んでくれないからと拗ねるのはいい加減や止めたほうがいいよ。 ムリに悲しみ探すのは止めたほうがいいよ。 声にだして言い聞かせてみても、この分らず屋は探すのを止めなかったりする。 逢えずにいたらそこから先に歩いて行けなかったと想うほど、大切に思えた存在に対してまでもそんなことをしてしまうのはもう性分なんだからと、声を出さない自分が応えている。
どこに居ても気持ちを呼び戻してくれる快感に浸れた…10点。
白々と夜が明けスズメが騒ぎ始める声でウタタネしていたのに気付いて、慌ててPCの電源を落とす。少しは横になってみようかと思う頃、強制的に車に拉致られて、山梨まで行ってきました。 連行先は、『桃祭り』が開催されているフルーツパーク。 腹巻のようなチューブトップにスカート、サンダル。化粧どころか日焼け止めも塗らずに拉致られたので、炎天下の中でジリジリと焼かれてまいりました。 柔らかく熟して甘いモモしか食卓にはのぼらないけれど、硬い食感なのに甘いモモ。このモモが大好きなのです。それを早朝の誘拐犯は知ってか知らずか、着いた先は祭り会場の試食コーナー。大きな桶に氷水が張られてその中にプカプカと浮かぶモモ。「触れたモモがあなたのモモです」と、取り放題の状態。丁寧にフルーツナイフも貸し出され、手をベトベトにしながら頬張ってきました。ちなみに、ナイフで皮を剥いてなどとそんな丁寧なことはせずに、柔らかいモモでないので皮付きのまま丸齧りしてきました。手とホッペまでもベタベタにして、ん〜満足。
会場の脇にある水呑場で、手と顔を冷たい水で洗っている時うしろからカップルの声。 男「おまえも、顔洗えば?気持ちよさそうだよ」 女「ダメよ、化粧してるんだから」
はいはい、どーせわたしは頭から水をかぶっても大丈夫なぐらいスッピンですよ。日焼けの顔ですよ。 二の腕と喉まで水をかける時に、ちょっとヤケ気味になったけど。
芝生のあちこちでは、散水機の水しぶき。 サンダルを脱いで、そこで水遊びまでしてまいりました。夢中になって遊んで、ずぶ濡れのまさに水も滴るいいオンナが出来上がる頃には、誘拐犯は飽きれておりました。
一昨日は大好きな『となりのトトロ』がTVで放映されていました。 無条件に泣ける映画の筆頭です。 DVDも持っているくせに、PCにて録画もしてみたり。
丁度その放映時間の夜の公園にて、愛を囁くカップルを無視してハナタレになっていました。いやいや、悲しいのではなくといういつものパターンでして。いい加減、カップルの邪魔をするヤツとして町内会で有名にならいように、次からは声を潜めて喋る所存です。一応は。
ほんの少しのことなのだろうけれど、わたしにはそのちょっとしたことが、堪らなく大きなことなのよ。あなたとのギャップはあるのかしらん?と思ったりしつつ… 8点。
2004年07月16日(金) |
炉心溶融-めるとだうん |
ふんずりかえれる程に自信満々になりたい日もある。 海老反りになりすぎて「あだだだ」と、背中痛くなるぐらいに仰け反ってみたいもんだ。 もうね、褒め殺しでもいいや。 ああん、死んじゃううぅん。ってなぐらい。 誰か褒め倒してみてよ。 自信なっしんぐ。
ウワベだけの優しさ次いでに、極上の唇でもあればもう最高!
きょうは、駅弁記念日だそうです。 だからってチョコボール向井が初めて駅弁を披露したとか、そういうベタな話でなく、1885年の今日、日本鉄道東北線の宇都宮駅で初めて、握り飯2個にたくあん2切れを竹の皮に包んだ駅弁が売り出されたそうです。 カレンダー通りであれば、明日から三連休。梅雨も明けての海の日。こりゃどこかに遊びにでも!と意気込みたい気持ちと裏腹に、今月も玉姫やってまいりました。
昨日も今日も午後になると雷が鳴った。 雷は大嫌いだ。 吹き込む雨も気にせずに、窓を全開にして高速を飛ばすサーブの助手席で、こんな最悪なことは無いと思っていた気分を思い出させたり。ろくでもないことをしでかしそうな気分になったり。兎にも角にも雷がキライだ。
でも、雨が降った後は涼しくなるからいいねで5点。
ちょっと前までは格闘技好きだと自分でも思っていたのですが、「K-1」やら「PRIDE」のルール云々の前に『ケビン・ランデルマン』と『マイケル・マクドナルド』の見分けがついてませんでした。って、今も見分けつかないのだけど。 あーそうそう『デニス・ロッドマン』は、ユニフォームが他と違うので辛うじて分かったつもりではいます。んがぁ、彼もあのユニフォームでなくパンツ一丁になったら、全く判断できません。 最近のアイドルは、みんな同じ顔に見えるとか、どの曲を聴いてもよく分からない、などという感じの年寄り症候群なのでしょうか。 そのうち登場人物の少ない映画ばかりを観るようになちゃうのかしらん。小説も然り。
前回の戯言の続きはないのか?とのMAILを頂きました。ありがたいことです、読んでくれている人が居るというのは。ですが、続きはありません。なじぇなら、勝手気ままに下書きも無く書いてしまっているので思いついたが華。それ以降は、プッツリな回路しか持ち合わせておりましぇん。 でも、こんな問いかけを貰ったのは初めてなので(あぁん♪初めての夏 ハァハァ(´Д`;))こりゃヒトツ気張ってみるか!と思ってはみたのですが、こんな調子の日々なのでいつになることやらと生暖かく見守って下されば、これ幸い。
『大人のコンビニ』なる店に行ってまいりました。 一般的な言い方をすれば『大人の玩具屋さん』トイザらスもビックリ。店内が覗けないようなスモークを貼った自動ドアを開けると、歌麿の長暖簾でこれまた仕切られ、店の奥にはスキンヘッドのオジチャンが冷やかしの客をジロリと品定めするようなおっかない店ではなく、強いて言うなら「東急ハンズ」のパーティグッツ売り場のような店内でした。 いやね、マジで可愛いのよ。クマさん(ブラックユーモアというよりはエロなテディベアを象った)のキーホルダーとか。 過激なお道具は陳列されていないにしろ、一般的なローターやバイブは並んでおりました。キャンディーカラーの400円を切る価格のローターは売れ筋なのでしょう、大量にありました。確かにコンビニ感覚の店でした。 階を違えてコス衣装が陳列されていました。所謂スケスケのセーラー服のような感じではなく、どちらかと言えば夏・冬の祭典に使用出来そうなコスばかり。フィッテングルームの脇のボードには、購入したであろう女の子達のポラが展示されていたのだけど、どの写真もやっぱりソレ系の写真(しかもポーズもそれなり)ばかりでした。ゴスロリやメイド服やらセラムンやらに混じってナース服のなんと浮いていること。 期待して入店したオジサマには、なんともはや利用しにくいだろうと思うお店でした。
きっと忙しいのだろうと連絡を途絶えると、次を踏み出すのに少し戸惑う。 そして一日が過ぎ、4点。
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