続・無気力童子の紙芝居
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2008年03月16日(日) るんぱっぱ

ここ2,3日 書きたいことが頭の中で ちらちら ちらちら 浮遊していて
だけれど とてもとても キレイにまとめて書くことができない
今回のことは そうだねえ
大切な手紙を細かく破いて 晴れた風の強い午後に 4階の窓から投げたような
そのくらいに爽やかで 拾いきれない
断片的に イメージだったり言葉だったりそういうものは拾えるのだけど
この胃の痛みはなんだ 原因やら背景やらが よくわからないまま

うーん…


さーて。
金曜日に職場でしかられてしまいました
一番苦手な先輩に しかもしょーもないことでw
いあ おまえそれでそんなに怒るなよ…そりゃあたしが悪いけどもさ…
というわけで 憂鬱('A`)
苦手だなあ。

先生たちって 話していると ほんとうに
あぁ この人たちはレールを踏み外さずに 正しく正しく生きてきたんだな 
って思う。変な子どもは見ていても へんな大人(友人的な意味で)は見てなさそうだ
おいら異端児。 しゃーねえな
でもまぁ 実質あと5日で春休みなので(事務仕事大量だけど)頑張れる気がシマス







2008年03月13日(木) うわー

みっともねー
ばかじゃないの
恥ずかしい
イライラして死にそう

なにがって 自分の愚かさ加減が たまらなく嫌



でも落ち着いて考えてみると
あたしは別に悪くないわけで
あぁ
だれかガツンと言ってやってくれないかなぁ
だれも言わないだろうなぁ
あたしはもう言える立場じゃなさそうだしね

イライラする 胃が痛い…


2008年03月12日(水) あぁ あぁ

うーん 居場所がない感じがする

昨日は久々に夜が怖かった
マイナス不安は やっぱり疲れてるとくるのかなー
PMSかしらとも思ったが 前回いつだったか覚えちゃいねえ

お風呂はいってるときに ふっと湧き上がるあのいやな感じ
こわいよこわいよ
目を瞑ると ぼやけた黒い楕円形の中心に赤い丸が見える
なんだったんだろう
深く考えないようにした


さて
長い間ダラダラとやっているゲームについてのお話

ここのところ どうも どこもガタガタしているみたい
春っていやですね。大嫌いな季節です。

色々な人がささやく愚痴が 
渦を巻いてあたしの鼓膜を揺らす
わたしはろうとのように 
その一つ一つの不純物を 取り除き
溜まったこの水は透明ですか?

透明に見えても きっと不満や嫉妬や 虚栄心、自己否定、悪意と憎しみが
姿を変えて溶け込んでいる
ろ過した意味は 果たして。

がまんしながらも そこに立っている人がいて
がまんしているから そこに立たざるを得ない人がいて

人間関係って 余裕があれば きっとうまくいくのね
みんな 季節は変わるけど どうか どうか もちこたえて。
あたしも 持ちこたえて。



さて
人に関わることを やめてしまった人の話

うわべだけ うわべだけ 
彼をよく知る人はそう言う
かくいうわたしもそう思う
はて それは いかがなものか

彼にそれを言うと
きっと怒るか閉じられる
自分の考えが全て いつも彼は自分が正しいから
聞く耳を持たないのは 君だ

「信じられない あの彼が?」
八方美人と 周囲を切り捨てる人間では
根本的に 考え方が違うのだ

うわべだけ うわべだけ
もう関わらない方が 幸せかしらね
人間関係 自分を取り繕って 騙して過ごしたって。

間違いに 気づくところまでいけたら
きっとその問題は 8割以上解決している。

ねえもう みんな ばれてると思うよ?
やめたらいいよ?

こんなところに書いていないで 伝えてあげたらいいのだろうけど
残念ながら わたしがでしゃばると 
騙されているあの子を 悲しませるのはいやだよね。


2008年02月26日(火) カンキワマリマリ

「楽しいのかい?」

いいえ ちっとも。

「行かなければ良いじゃないか」

そうなんですけど。

ここでやめるの悔しいじゃない。
あー あきらめるのね って思われたくないじゃない。

ただ 傍から見たら 滑稽だろうなあ。
「失敗して覚えろ」
これだけ失敗しても ちっとも覚えられないわたしは…
バカみたいだ はずかしい 消えたいね
人に迷惑かけておいて なにかひとつもお返しができない
せめて楽しんでくれていればいい でも とてもそんなふうには見えない

悔しくて毎日涙が出る
悔しかったら結果出せば? って声聞こえる
ぎぎぎぎぎぎぎぎ

こんなつまんないことで
やめちゃえばいいじゃん

いや、そうなんだけどさ

どうしたらいいのかなぁ。
どうしてほしい? って聞いたって なんの答えも返ってこないので
自分で決めるしかないのだけれど
この先もずっとずっと こうやって悔しいことが続くなら
もう 階段を降りるべきなのかもしれないね




青さんが何気なく言った「がんばったね」で
わたしの涙腺は決壊して
久しぶりに声を出して泣いた
悔しい涙が、悲しい涙が、 一気に嬉しい涙に変わって
胸につっかえていた大きな黒いモヤモヤが喉から外に出た

あぁ、認められたいだけなのか ほんとに小さい人間で吐き気がする

本人に言っても きっと何のことか分からないだろうけど
わたしは今日少し救われた気がします ありがとう。


2008年02月24日(日) さっきまで

温かかったのにね



小さい頃のわたしは
家族と買物に行くと 自分でレジに行きたがりました。
100円玉をいちまい、にまい、握り締めて並んで
レジの係りの人に お菓子と お金をわたす
お菓子にはテープをはってもらって
じゃらりと お釣りを受け取る
でもね
さっきまでの 温かかった100円玉ではなくて
冷たい10円玉や1円玉。

さっきまで温かかったのにな って なんだか寂しくなる
小さい頃に それを父に言ったら
「お前は優しい子だね」って 頭をなでてくれたんだ


すべて そんなもの


今日はしゃぶしゃぶに行こうって母が言って 
でも お出かけから帰ってきた母は 風邪がぶりかえし
「今日はちょっと むりだね。」
そうか その予定ができたから 他の約束をキャンセルしたのにな
それを友達に伝えたら 
「そんなもんだよ。」

そんなもの か
さっきまで いくつもりだったのにね



゛あんなに一緒だったのに"
夕暮れはもう違う色。

僕は なにがあったのかわからないまま
もう何を言っても届かない気がする
口を開けば否定される 
「そんなもの」

沢山生きてきたつもりで 色々諦めなきゃいけないことも知って
沢山の「そんなもの」にも
慣れたつもりだけど
やっぱり 痛いものは痛い

さっき が もう遠いけど
温かかったのにね



さっきまで 温かかったのにね。



*******************************************************


なんだろう とても悲しいはずなのに
なんだか心が晴れやかで

わたしは 新しい道を またすすむ。


2008年02月22日(金) 気づいてしまった

ねえ もしかして

「自分で天井に穴をあけた」ってのは

「わざわざ悩みをつくる」ってのは

「見なくていいものを見るからよ」ってのは


みんな わかってたんだ
わかってないの あたしだけだったんだ?

なに 痛みを感じるために

一人ぼっちじゃないと確認するために
人に心配してもらうことで自分の存在を肯定するために
私のことを忘れさせないために
私のことを考えてもらえるように


全て 自分の仕業?
まさかね

ほんと まさかね…


2008年02月20日(水) 春先の

気になる女の子が二人いて
正直言ってその二人ともにわたしは評価され とても慕われている。
共通の友人からは絶対に合わないから会ってはいけないと言われているので
きっとそうなのだろうと思う。
会うつもりもなければ 積極的に関わるつもりもない。

彼女らの日記を読むたびわたしは苛々する

彼女らは実に奔放で。
私が苦手とする恋愛ネタを ずばずばと 時に生々しく描く
自分に甘くとても女性的で

私はそれが鼻につく
でもよく考えてみると
私も 周囲からはそんな風に思われているのかもしれない
多かれ少なかれ 自分に甘く女性的であるのだろう
自分の嫌なところを見ているようで 苛々するのだ
 


少し前に友人に言われた

『難しく考えるのが好きだねえ。
そうしないと みんなと同じになっちゃうのかな。』

わたしにアラート!それはだめ

直ぐに話を打ち切らせてもらい 動揺を隠すように布団にもぐりこむ
あぁ みんなばれちゃってるんだ

彼が好意をもって話をしてくれている限りは
私が満足するようにカードを配っている限りは
わたしは 与えられる水で泳ぎ 踊る

しかし 彼の気まぐれで
少しのイタズラで
悪意のこもったカードを見せれば
わたしはたちまち 崩れて
水槽のガラスが弾けて
びちびちと床を転がる金魚。

その友人とはそろそろ2年の付き合いになるのだろうかね
初めは彼の使う言語をさっぱり理解できなかったのだけれど一年ほどで漸く掴めた
言われることに対し腹を立てることもなくなった


決して人を信用しないわけではなく
信用しきるのも問題なんだろうね


2008年02月11日(月) 旅旅

ヒナコの結婚披露宴にいってまいりました

旦那さまにはリアルで初めてお会いしましたが
穏やかで優しい人で 面白く そしてオタでした

しかしながら入場のイントロで吹いた
「嵐の〜中で輝い〜て」
あんたたちマジ最高
FFだったりアイシテルーだったり ニヨニヨしっぱなし いいなぁ

和装もドレスもよく似合っていた
とてもキレイでした うるうるしたぜ

これまで参加した披露宴は 職場の上司のスピーチを聞かなければいけなかったり
なんともいえない余興に拍手しなければならなかったり
なかなか落ち着いて食事ができなかったのですが(食事メイン)
余計なものは一切なく 穏やかにアットホームに過ぎていく披露宴で
とっても居心地がよかったです

ただ なんの連絡もなしに スピーチをあたしに回さないでください…
あの兄弟めwwwww おもしろかったけれどwww
話し終わって席についてから あれこれネタが思い浮かび
一人反省会になってしまうのは仕様ですな。。

披露宴の後は 新郎新婦+たそ子とおいらで二次会
次に実写化する漫画はなんだ とか 楽しい時間を過ごしました
いい・・・会話がとてもいい・・・

新居にも是非遊びに行きたいもんです 日本酒担いで行こう


翌日はこふろう+ばとん、ハラ嬢。たそ子とおいらというカオスなメンバーでお誕生日会
絡んではいるが かぶっていないメンバー
おいしいお酒とおいしい料理で幸せ
忙しい中 みんなどうもありがとうね

ばとん邸で泥のように眠り 起きて お子さんの顔をみて帰還。
赤ちゃんはたった一ヶ月で大きく変化して
頼りなかった体が締まっていたし
動くもの、声のするほうを見つめるようになっていたし
なにより よく動く
かわいいなぁ。


うーん どうにも疲れが出てイマイチでした
テンションももっとこうハイパーなかんじで上げていけるといいんだけどなぁ
毎日たそ子に心配をかけてしまって申し訳なかった 元気です。

こふろうにいわれた
「きっと喪失感が大きくて 元気がないんじゃないかなあと 思っていたので」
喪失感、かぁ あまり考えていなかった

4ヶ月かけてきた研究単元も一区切りして
気を遣う中でおめでとうと友達を送り出して

そうか 山を越えたのかもしれません

去年の初夏
沢山の結婚のお知らせが届いたときに わたしは酷くショックをうけました
“みんな 私を置いてどこかへ行ってしまう”
でも次第に噛み砕いて納得し
誰も どこにもいかないんだ と ようやく体感できてここにいる
どこかにいってしまう そう思われることが 彼らにとってはショックで
思い込みで身を引くのは なんとももったいないハナシ

誰もボールを取りにいかないバレーボールなんて
やろうとは思わないでしょう?

わたしがこの場所を守るのか
友人を追って動くのか
新たな場所を見つけて進むのか
そういうことは 自分で決めるしかないので

そうだなぁ やれるだけのことをやってから考えよう
迷って遠慮がちに出した手は いずれ引っ込めてしまうから
手を出すのなら きちんと掴む
掴めなかったときのことは 掴み損ねてから考えたらいいんだと思うので

大きな喪失が あとひとつ控えていそうですが
まぁ なるようになるかなぁ

楽しい三日間でした。






2008年02月04日(月) そこに ありながら

例えば 夕暮れの海に佇む恋人同士

一人は 真っ赤に染まる 空を見る
一人は 真っ赤に染まる 海を見る

真っ赤だね、きれいだね
そうだね、真っ赤だね、きれいだね。

同じ赤かもしれない 同じとき 同じ方向を向き体を寄せて座って
それでもなお 目線の先の赤は違うもの



わたしが両足で強く立ったとし
瞬きをせずに見据えようとする その一点には?

目が開いていても その目に映るものを 映像として認識しない
それが私のいけないところ
見えるものから 得られる情報を
直感だけではなく においだけではなく
得られる情報を 的確に処理しなければいけない
少なくとも 言葉に 少なくとも 言葉に

そうでないと 伝わらない
伝える必要があるのかどうかは よくわからない
伝えることによって なにかが良い方向へ変わるのかは もっとよくわからない


2008年01月30日(水) 宛てもなく

色々綴る

見ていない 見えていない?
気づいてない 気づこうとしていない?
頭に入ってない 入れようとしてない?

わからないけどね。

わたしが心配するのはもうすでに 自分がどうこう ではなくて。
あのひとは大丈夫かなあ このひとは大丈夫かなあ
患者さんとして 取り込めたら素晴らしいのだけど(趣味)
それは叶わぬのでね

気にしないことは難しいので
そうね 触らないようにだけは しないとね

真意が まだ見えない
詮索はするだけ無駄だね 想像がその域を脱しない
けれどもわたしは想像しましょう 無数の可能性を一つ一つ潰すように

心は穏やかであるのがいい
「なんだかわからないけど悲しい」 それが病であったように
「なんだかわからないけど機嫌が悪い」 それもまた病
イライラしてしまった時点で 何らかの不具合があったのね


人を見ていると思う
あぁそうか 自分も同じことしてたな
あぁそうか だからあの時、あぁいう風に言われたんだな 
今 気がついても遅いのだけれど
でも そんなものなのかもしれない


ガラスの箱に閉じこもった人のことを 時々思い出す
自分の心の心配をしなければならないからこそ
彼は他人の心を心配することを選んだ?
他人の痛みを 自分が受けて
それでもきっと しあわせ しあわせ

もう前に進めない ここから動けない と言ったきり
行方をくらませた人のことを 時々思い出す
彼は他人に依存することで かろうじて立っていた
いつなくすか解らない両足 
それでもきっと しあわせ しあわせ


わたしは 私の足に絡みつくものを 振り払って
立ち上がって前に進むのだ
乙女は強くなければ ならないでしょう?





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