続・無気力童子の紙芝居
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2008年06月09日(月) 禁断遊戯

あまりにも のっぴきならない状況なので
切り札を使わせてもらいました。
本当に助かった。 泣きながら電話していたとは思えない回復
一気に視界がクリアになって 頭も回る あぁ あたし覚醒!


今日わかったことのまとめ は

今日すぐにできるようなことではないので

とりあえず 心からの感謝を。
助けてもらいました。
ありがとう。


今日の やくそく
自殺しない 殺人しない 発狂しない

大丈夫 あたし守れるよ


私がこだわっている それがなんなのか
何年かかかっても すこしずつ わかっていけたら良いなあ

引っかかってるのは 色恋のせいじゃなくて
自分自身の中か もしくは 自分自身の中のものに 影響を大きく与えた何か
何か が あるんだろうなって

だから 迷惑をかけることもあるかもしれないけれど
わたしは タマネギの皮をむくみたいに 一枚ずつ 進めていく

足踏みです そうです

わたしの美意識が このバグに詰まってる
つついて噴出したら 何が起こるかちょっと想像できないけれど

ぼくを大切に思ってくれている人たちとともに
見つめていきます。


今は そういう気分。


2008年06月08日(日) うっうっうまうまー

また堕ちました
でかいです
昔のことは覚えていませんが
去年末のどでかいヤツの次の次の次くらいに堕ちてます、多分

深夜に泣くのは大目に見るとしても
このままじゃ外歩いてても泣ける

今日はモモーイなのに悲しくて仕方ない
うわーんもったいない

「ほら、年末の?例のやつもさ、今までなかったような不調だったんでしょ
 で、今回もそれならもう 単純に合わないんじゃないの?」

きっとそのとおり

ぼくはバカだ

うるさいから黙ってろと言われた翌日に爆発
起爆剤ってヤツ?
それとも予知ですか?
わかってるなら なんとかしてよ!!

いつも間がわるい いつも間がわるい いつも間がわるい

サイテー。
どうしてこんなことになったのか さっぱりわからん
なにがよくてここにいるのかも さっぱりわからん

あたしの目が腐ってたのか?
ちがうね あたしそのものが 腐ってんだ
腐女子じゃないけどね。


2008年06月06日(金)

倉橋ヨエコ
「言えない言葉は言わない言葉、言わない気持ちはないのと一緒」

言わなければ なかったことにできますか

言わなければ なかったことにされるのですか

期待も戸惑いも
全部 何も言わなくても伝わればいいのに

ぐじぐじが 再発
勘弁してほしい 逃げたいけど いかんせんそういうのは主義じゃない

目に入れなければいいだけのはなし
忘れてしまえばいいだけのはなし
気にしなければいいだけのはなし
離れてしまえば それができるはずなのにね。


2008年06月03日(火) 6月の窓

昼下がりのこのちょっとした空き時間が幸せ

教室は静かだし
窓から見える木々は初夏の緑だし
気温もいい

ああ気持ちがいい
ここでずっと寝ていたいなあ
おふとんはないけどね



いま 通勤には
久々に引っ張り出した倉橋ヨエコを聴いてます
わたしはこの人が紡ぐ痛々しい恋の歌が大好きで
常々
アァ、恋などというものは一過性の精神病であるナァ
なんて思ったりしながら生きております

(なんて書くとまた精神病は言い過ぎとか書かれそうですか。)

熱烈にトチ狂った恋の歌詞やら短い詩なんかを書きたいけれども
その時でなければ書けないモノですね
おしいことをした


ヨエコさんはこの夏で歌手廃業だそうです
もう糸を紡ぐ羽が残っていないのだそうです
惜しまれて去る彼女が残したものは 大きいなあ。


2008年06月02日(月) 混濁する記憶と思考と

あの喧騒が終わって
シンと静まったこの部屋で
朝に絡まったままにした思考の糸だるまから 一本の細い絹糸を 引きずり出すことは
困難を極める。

だが とりかからねばならないと
頭の中に居るわたしが言うので
重い腰を一度上げ、再びは椅子の上から沼の底へとおろし
糸をたぐる作業へ。


さて。
一度引いて、当たりだと喜び抱えたものが
ある一瞬に輝きを失うことがある
ひとつの、まちがいで
または、その間違いが気づかぬうち度重なることによって。

ものであれ、人であれ
先刻までのあの輝きは一体
何処へ行ってしまったというのか。
だが 輝きは失ったように見えたとしても
そのものの本質は変わっていない

・輝きに気をとられて、本質までもが輝いていると錯覚した
→ならばあなたの目は、本質を見抜くことのできない節穴である
→ならばあなたのアンテナは、目が取り違えた情報に寄って鈍るほど、弱い

・輝きを失ったことによって、本質もそのよさを失ったように思えた
→ならばあなたの判断力は信用できないものでしょう→もう一度、そのものを良く見、感じることをお勧めします



記憶が混線、混じるのは他者の声とノイズ



どうせ 行く先のない思いだったのかも知れないね
背中合わせで立っているのは、お互いが後退することの抑止としてしか役立たない

ならば君、いっそ前にすすんでみてはどうだい

君に傷を舐められるのはもう嫌なんだ
同じ傷を見せてくれたところで、わたしには治せやしない
そこに留まる覚悟があるというのなら、どうぞご自由に。
わたしは、あなたには付き合いきれませんから。


行動力のない人間は嫌いだ。
誤解を恐れて追記すると
行動しない勇気はまた別

だが同じことをわたしは言われた

自立できない女

サイテーだ


2008年05月26日(月) 空間に浮遊する言語

今日は代休だったので 久しぶりに昼間の自分の部屋にいた
少し空いたカーテンから光が差して
本を手に取ったことで舞ったほこりが反射した
きらきら きらきら
そのかけらが ひとつひとつ 文字に見えて
あぁ 言語は浮遊するんだなって 思いながら目を閉じて うたた寝





あなたの部屋の窓が開いている

中であなたは難しい顔をして机に向かっている
眉間にはしわがよって
目は少し充血している
ペンを持つ右手の 親指の間接のところ 皮が硬くなっている
唇を少しとがらせて
考えている

何を考えているのかは 考え終わってからじゃないと説明ができないような
抽象的で誰の目にも留まらない 
しかし あなたが生きていくためには無くてはならない事柄

私の求めている真理は神様が作ったもの
あなたが求めている真理は あなたがつくるもの

頭上5メートルのところで浮遊しているそれ<神様がつくった真理>を
あなたは必死に捕らえて
あなたはあなたの言葉<あなたがつくる真理>にしようとしている

わたしはそのことが気になっている
あなたは わたしがそのことを気にしていることが 気になっている

それをしっていて わたしは窓から顔を出す
顔を出して ヒントを与えるふりをして イライラさせる
わたしは そのことが 楽しくてしかたがない

あなたは それを知っていて 窓から顔を出すわたしを見る
顔を出すわたしを見て イライラする
イライラすることがわかっているのに 見る
あなたは そのことが 楽しくてしかたがない

たのしいんでしょう? と わたしが言うと
たのしいわけないだろう と あなたが言う

それを聞いて わたしはほほえむ

あなたがつくる真理は もうすこしで 綺麗な箱に収まって
映画の中のオンナノコが誕生日にもらうプレゼントみたいに
過剰な包装をされて 完成するところだったのに

わたしが 余計な口を出したせいで
ふわふわのリボンがからまってしまう

あなたは わたしに邪魔をされたことに ひどく腹を立てるけど
わたしは そのことを気にしない

だって 窓は 開いていたんですもの


2008年05月10日(土) (゚ω。)

「損な性格だね」

そうね そのとおり
何かの犠牲になっているのが 快感なんだ

ほっといてくれ
勝手に泣くからさ


2008年04月24日(木) 思うこと

いくつか あるのだけど まずひとつ

人が出会って 仲良くなったり 逆に仲が悪くなったり
そういうことをくりかえして みんな いまいるところまで 来たと思うんだ
その点については皆同じ

どんなことがあったかは 本人にしかわからない
相手に何があったのかは 本人にもわからないかもしれない

そういうことって 毎日毎時毎分毎秒 世界のあちこちで起こっていて
あ、
魚喃キリコのマンガの中にあって印象的だったのが
「この春 世界では
 つーか 日本では 東京では この世田谷では、
 はたして何組のカップルが お終いに なったのかしら。」
というフレーズ。
今回私が言いたいのは恋愛に限った話ではないのだけれど

どうして 君たちは 一緒にいられなくなってしまったんだろうね

理由はきっと色々あるんだと思う
細かいことの積み重ねだったり
小さな勘違いが膨らんでいったり

きっと 自分のせい そう思っているのなら
きっと 間違っていない 確実に 「君の」せい


「あのひとは 変わってしまった」
悲しいことです とてもとても 悲しいこと
「いままでは あんなふうじゃなかったのに」
そうかもしれない 君のせいで あのひとのせいで 環境のせいで 
世界のせいで?
「昔は よかったのにな」
なぁ そうしたのは誰だ?

懐古主義者はキライです
昔はよかった? 変えたのはお前だ
喜んで時代に乗って たどり着く場所さえ考えずにね

変化の途中では変化に気づかず
反対もせず止めることもせず
変化の後で漸く変化を認識し、後悔することは 
みっともないことであると わたしは思っています


後悔はしない 自分のせいだものね ね?

わたしは みんなが選ぶ道が いつも明るく温かであるように 願っています


2008年04月10日(木) 相反せよ太陽

きみは 知ってしまったから
戻れはしないし 其れを捨てて逃げることもできない。
彼女が持っているのは小さな淡水魚で、
ちっぽけで、愚かで、美しく。
腐ってはいるが、食べられる。


相反せよ太陽

目を背けたくなるほどの、危ういバランスで
彼は強固なお城をたてた。
そのお城に住むことになった彼女は言う
『明日崩れてしまうかもしれないことが
私にとっては何よりも安心なの』


輪廻の鈴の音

世界中の海を渡りながら、世代が変わり。
一周する頃には、『次の』人が、また、そこに。
永遠に続くと思われがちな 空気や、水や、思考は
常に形を変えながら
なに食わぬ顔をして そっと戻ってくる。


揺れる揺れる、水面

彼女はもう いないのに
彼も ここにはいないのに
『好きだから 嫌いなんでしょ、好きだから。』
去り行く彼女は吐き捨てて
地面には、血まみれの金魚がダンス


2008年04月08日(火) ふいに

右から左へ 鳥のはばたく音がする
屋外で 室内で 運転中に 眠ろうとしたときに
完全に幻聴というか なんというか
あまり気になるので しつこく耳かきしていたら流血
鼓膜だいじょうぶですか・・・・

またしてもヘンテコなさみしい不安がやってきて
ぼくはもう どうしたらいいのか
人の姿が見えるのがつらいので ネトゲもやめようかなあと
ちょっと思うのですが
いま「辞めるわ!」といったところで 誰が引き止めてくれるわけでもないし
引き止められるのを期待しているみたいで
そんなんだったら 静かに勝手に辞めたらいいとおもってしまう

言うほどリア充でもないので 辞めたら友達も減るだろうし
結局はネットに依存して生きてるんだなあと思うと
本当に自分がちっぽけで バカみたいな存在に思えて
あぁ つらいなあ
つらいけど 冗談でも死にたいなんてことは言いません

こういうときは そうですね
眠るしかない 眠るしかない

両耳を押さえても はばたく音は止まなくて
いやだなぁ
はやくよくならないかなぁ。


めぐろう |MAIL

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